【考古学】古代マヤ文明の要塞を発見、従来のイメージ覆す 意外な発見、「戦争は生活の一部だった」[03/09]
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中米グアテマラ北部の辺境で、古代マヤ時代の大規模な要塞跡が発見された。高さ6メートルの壁や監視塔、ほかにも長年にわたって大きな戦争が行われてきた証拠が見つかっている。マヤ文明に対する従来のイメージを覆す発見だ。(参考記事:「知ってるようで知らないマヤ文明」)
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この要塞跡は、「ラ・クエルナビラ」と呼ばれている。マヤの都市、エル・ソツとティカルの間にある険しい尾根の上に建てられ、厳重に防備を固めている。蓄えられた丸い石も見つかっており、兵士が投石器に入れて使う武器だったとみられる。
この地域でこれほど大掛かりな要塞が見つかるのは初めてで、「もしかしたら南北米大陸の古代遺跡を見わたしても」初めての発見ではないかと、米ブラウン大学でマヤ文明を研究する考古学者スティーブン・ヒューストン氏は話す。
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明らかに戦争のために造られたクエルナビラの砦(とりで)や、新たに確認された構造物からは、戦争が大規模で組織的だったこと、この古代文明が栄えた時代の大半において、戦いが生活の一部だったことがわかる。
「意外でした」とヒューストン氏は言う。「私たちはマヤの戦いをロマンチックに考える傾向があったからです。ほとんどが文明の末期に集中し、儀式化されていたと。しかし、いま目にしている要塞は、何世紀にもわたる激しい戦いを物語っています。支配者たちは防衛に関する心配が尽きなかったため、こうした山上の要塞に力を入れる必要を感じたのです。この風景から、彼らの恐怖感がはっきり感じ取れると言ってもいいほどです」
■空からのレーザー調査が手掛かりに
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今回の発見の手掛かりになったのは、レーザー画像だった。グアテマラ北部のマヤ生物圏保護区で、2100平方キロもの広い範囲を調査する「PACUNAMライダー・イニシアチブ」の成果だ。ライダー(LiDAR)技術を使えば、上空からレーザーを当てることで密林に隠された地形を描き出し、長らく埋もれていた古代文明の遺跡を浮かび上がらせることができる。見つかった遺跡は、マヤの専門家たちが考えていたよりもずっと複雑で、互いのつながりも密接だった。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡を中米で複数発見、マヤとは別」)
新たな宝の地図を手に、専門家らのチームは昨年1年間かけてジャングルを歩き回り、最も有望な十数カ所で実地調査を試みた。「大きな遺跡の上を、気づかずに歩いていることだってあり得ます」。米イサカ・カレッジの考古学者で、PACUNAMプロジェクトに参加しているトーマス・ギャリソン氏は話す。「ですが、ライダーは驚くほど鮮明に地形を浮かび上がらせてくれます」
続きはソースで
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/030700146/ 現代とそうかわりないかもな
なぜこの地域は残虐感があるのか アフリカの部族では、現在でも、成人男子の死因の第一は部族間闘争による戦死だ。 アポクリプス、アマプラで見たけど、いきなり
村襲って、男どもを捕まえ、女子供老人は皆殺し、太陽神の生贄に連れてこられて、心臓を抉り出され首斬られ捨てられ、生き残りは槍の練習の的にされてて酷いなと思ったな、たしかスペインのピサロあたりが攻め滅ぼしたのかな? 先住民マヤは北から侵入してくるいわゆるインディオに長年悩まされてきた
ローマがガリアに悩まされたように
キリスト世界がイスラムに悩まされたように
中華がモンゴルに悩まされたように
戦いは果てしなく続いた。。。
そんなマヤに現れたのが、、、、 ラス・カサス 「インディアスの破壊に関する簡潔な報告」、キリスト=虐殺の真実です。数百万のマヤ人虐殺の顛末に比べれば平和な時代でありました。 おいおい、今ではマヤ文字がほぼ解読されていて、大量に残されているマヤ碑文から
戦争の記録がうじゃうじゃ出てきているんだぞ。
そもそも、10世紀に衰退した古典マヤ期って典型的な都市国家文明の時代。
都市国家文明ってだいたい世界中のどこでも戦争ばっかりやってるだろ。
ポリス時代の古典古代ギリシア文明がそうだし、春秋戦国時代の中国がそう。 15歳少年が、古代マヤ文明の遺跡発見!? グーグルマップを用いた画期的アプローチ
https://tocana.jp/2016/05/post_9832_entry.html
これ結局ガセなんだっけ なろう系も基本、戦争は生活の一部だよね。
あいつら戦ってばっかり 白人が来る前の南米が平和な楽園だったと考えるのはそれこそ差別。
どの民族も基本的にやることは他と変わりない。 戦争が生活の一部だったってそりゃそうだろう。
スタイルが変わっただけで今も昔も何ら変わってない。 日本も同じ。
大和朝廷の成立も残虐な殺戮によって行われた。
ただ出雲王国だけが、最後には従順に降伏しただけ。 いずれにせよメキシコ全土にピラミッドがあって交通手段の乏しい時代にどうやって
支配していたのか、国王がいたのか帝国であったのか、タイ北部全土に展開していた謎の文明と共に
解明されるといいな 生贄大好きな奴らなんだから自明だよ。
捕まれば虐殺されるから、必死になって陣地を作ってた。
ポリコレにやられた学者だけが、要塞なしと思ってた。 アイヌ人はオホーツクの少数民族をレイプ虐殺している
沖縄も離島に対する差別は苛烈だった >>2
残虐感ってなんだ
>>17
タイ北部全土ってなんだw
全土なのか北部限定なのか >>17
上にも書いたけど、今ではマヤ文字が解読されているから、碑文の内容で当時の社会の
様相がかなりわかってきている。
都市国家ごとに君臨していた王たちの名前や系譜だって判明している。 >>13
先に死ねば良い奴認定と同じ
滅んだ文明は良い文明認定 >>16
日本列島で殺戮が深刻だったのは弥生時代。
そういう相互殺戮をやめて国々で助け合おうと盟主を共立したのが大和朝廷の
前身のヤマト政権の由来。
弥生時代ってのも、マヤ古典期と同じ、環濠集落が互いに戦争しあっていた、
都市国家的な時代なんだよな。 今では平和的で文化的な印象をもたせる天皇一族ではあるが、成立時点では
猛々しく狡猾な人々であったことは、古事記を読んでも判る。
自己正当化を意図した古事記ですらそうなのだから、現実には相当残虐な
侵略、掃討をしたであろう。 >>21
アポカリプトは、監督のメル・ギブソンが狂信的なクリスチャンだからね。
あそこで描かれているのは、救いのない先住民の世界にキリスト教の救いがもたらされる、
というテーマ。
マヤでも確かにいけにえが行われていたが、
アステカみたいに組織的、大量虐殺的に大量のいけにえを捧げてはいない。
いけにえよりも優先的に行われていたのが、都市国家エリートの王や王妃、貴族たちが、
舌や男根に傷をつけ、したたる血を神にささげる儀礼で、
いけにえまでささげるほどの儀礼はもっと頻度が低かった。 ふふふ、グアテマラのティカルの4号神殿に登ってジャングルからニョキニョキと
顔を出すいろいろなピラミッド型の神殿を見てきちゃった。
スター・ウォーズで反乱軍基地のシーンで使われた所。 人間には救いが無いな・・・
もうAIが滅ぼしていいわ >>27
いいなぁ。
観光でマヤの遺跡に行って、建っている碑文をすらすら読んで見せたらさぞかっこいいんだろうな。
語学力的に私には無理だが。 ユカタン半島の石灰岩の上の文明だから
水を巡る争いかな。農耕=戦争か。 >>25つづき
大和朝廷は、第二次大戦のアメリカ軍みたい。
日本を占領するまでは原爆、空襲など残虐を尽くしたが、一旦占領したら
慈父のごとく振る舞い、日本人自身が「マッカー様」と天皇のように敬った。
まさに歴史は繰り返す。 > 今ではマヤ文字が解読されているから、碑文の内容で当時の社会の
こういうのって、欧州と文明の交流がなくても自然発生するものなの?
だとしたら文明進化の必然法則みたいでなんかすごい >>35
ほぼ、メソアメリカ文明内からの自然発生。
こういう古代文字体系ってのは、実はエジプトのヒエログリフとかメソポタミアの楔形文字、
今話題になっているマヤ文字なんかに共通した法則性があって、
それが「表語文字」と「表音文字」の混ぜ書き体系である事が非常に多い。
それが見破られるまでは、解読研究が文字の形からの神秘主義的な解釈で迷走を繰り返したんだが、
今ではかなりの部分が読み下せるようになっている。
実は、こういう古代文字体系に非常によく似た文字体系が現代社会でも命脈を保っている。
もちろんそれは、日本における漢字かな交じり文の体系だね。 戦争の根本には人口増加と食糧不足の問題がある
食料の供給が不安定な地域では戦争が絶えない >>6
なんの映画か知らず連れの家で見せられてびっくりしたことあるわ >>10
命有る処に争いありか、動物なら生存競争、人間なら戦争か、生き物とは業が深いな 殺し合いこそが生物の本質
神がそれを望まれているんやぞ 慈しみの心は人間本来に備わったものです。
神は居ても居なくても、人間の幸せに関係ありません。 >>7
マヤの西ってアステカでアステカにボコられて衰退したのもあるだろう。
マヤは南の方が盛んだったのが気候変化の影響か、どんどん北に移ってきて、元々いた連中と死闘を繰り広げたらしいね。
遺跡を見る限り、かなり本気で殺しあってる。 >>17
日本の戦国時代だって交通手段は乏しかったが、各地に城が建てられてる。都市国家レベルならそれくらいはできる。 非常事態が日常です。
陥落したらジ・エンドじゃん。 いや、何がどう「意外」で、何がどう「ロマンチックに考える傾向」なんやね?
普通に小国に分かれて争っとっただけやろ?
それ以外にどうなると考えとったんやね? 「江戸時代」の前に
「戦国時代」があっても
なんら不思議ではないように思えるが……
「長年にわたって大きな戦争が行われてきた証拠が見つかっている」
「何世紀にもわたる激しい戦いを物語っています」
戦いの歴史が嫌悪されて破壊されてた――ってことか? >>46
マヤは平和国家だったというイメージがリベラルの中にはあるんだよ 屋久島の猿はある陣地をめぐり、常に群れ同士で小競り合い
しているのが観測されるそう
猿だけではなく、哺乳類のオスはすべからく「武闘的に支配」
するよう本能が備わっている。
社会的なガス抜きとしてオスの武闘的な本能を満足させるために
スポーツなどの「疑似戦争」が発展したからヨーロッパから紛争が
消滅したんだろうな >>51
ヒトと類人猿を除くほとんどの霊長類は母系集団を作るんだが、
原始的な原猿類(キツネザルの仲間)だとその母系集団に交尾期だけ
オスがやってくるだけ。
ところが、ニホンザルの仲間のマカク類になると、この母系メス集団の
なわばり争いの傭兵として非繁殖期にも非血縁のオスたちを常駐させるようになる。
なわばり争いに敗れて魅力的なメスがあまり生まれなくなってくると、
優秀な傭兵オスが雇えずに、加速度的に群れが衰退して消滅に向かう。 >>51
人類は定住するまでは戦争は無かった
のが定説じゃなかったかな?
人類は他の動物よりも移動し易く新しい土地に慣れやすいので、争いに敗れたら他の土地に移動したとか >>53
人類学の見解では、非定住時代だった旧石器時代には偶発的、散発的な戦闘はあったけど、
計画的にシステム化され、対人殺生用の専用の道具が投入された「戦争」はなかったというもの。
暴力が全くなかったとは考えられていない。 >>54
本格的な戦争するだけの備蓄がなかったてことだよね。
毎日食い物探して歩かないと飢えて死ぬ状態だと、余程のことが無いと殺しあわない。
致命傷負ったら狩どころじゃなくなる、 >>6
耐性がないはしかか何かを持ち込まれて壊滅した 今再び「自然に帰れ」(ジャン・ジャック・ルソーの)の流行だな
定着し土地に拘るから争いになるのだ
原始自然に戻れば人類皆ハッピーになる
そうしようとしないなら、いっそAIが人類滅ぼせばいいのだ AI「え、そんなめんどくさいこと、やだ。エネルギーの無駄遣いだよ」 戦時に立てこもる山上の要害は尾根筋を堀で切って、山麓の平野部には堀で囲った平時の居住区画という構成かな?
それなら日本の戦国山城と全く同じだな。 >>55
同じニホンザルでも、屋久島の猿が戦闘的なのに対し、青森の下北半島
にいる猿は、争うことなくお互い寄り添って生きているそう。
両者の違いは人口密度といってたな(密度の濃い屋久島の猿が戦闘的)
人間も集団の密度が高まるに連れ「こいつ邪魔」という存在が出てきたり
除け者にしようとイジメが始まったりと‥
本能で「間引き」しないと集団がヤバイと直感するのかな? 戦闘種族ホモサピエンスはAI型ロボットによって
まさに戦争で滅ぼされるのが本望じゃないかな。
みずからの属性によってみずから最期をとげる。 >>60
実は、ヤクザルにしてもヤクシカにしても、この手の屋久島の草食獣は特異な進化を遂げていることが
指摘されている。
どういうことかというと、食物網における上位捕食者を欠いた生物群集内で行動などを進化させてきているんだな。
つまり、捕食による個体群抑制がない状態で個体群が安定するように進化してきている。
例えば、ヤクシカは生きて生えている草や樹木をほとんど食わず、枯れ葉やヤブツバキなどの散った花、
ヤクザルが樹上での採食時に落とした葉のついた木の枝・木の芽といったものばかり食べている。
だから、同じ捕食者のいない島嶼のシカ個体群で比較してみると、金華山なんかでは植生崩壊が起きているのに、
屋久島では豊かな森が保たれている。
ヤクザルも、多分捕食者がいない状態で、群間の激しい闘争によって個体群爆発を抑制しているんじゃなかろうか。 少子化は環境と合理的に共棲していくための自然淘汰なんだな。 >>63
なるほどね
人間に当てはめるとグローバル化が進むほど郡間の闘争が起きづらくなるだろうけど、
結果として郡爆発が起きるからフランス革命みたいなことがそこかしこで起きるのかな >>65
ヒトの場合、多分これからちょうどよいモデルとして注目されてくるであろう史実は、
新石器時代の紀元前5千年〜紀元前3千年の間に起きた「Y染色体のボトルネック」現象
だと思う。
この定住農耕文化が世界中に普及した時期に、父系遺伝だけするY染色体だけの激しい多様性減少が
起きていて、コンピュータシミュレーションから初期農耕コロニー間で激しい殺し合いがあって、
男が皆殺しにされて女だけ勝者のコロニーに連れ去られる事件が相次いだのだろうと言われている。
旧石器時代の非定住狩猟採集経済のバンド社会では、肉食獣の捕食によって個体群規模が抑制されていたのが、
新石器時代の定住農耕経済のコロニー社会では、そういう個体群抑制装置が外れてしまって、コロニー間の
すさまじい殺し合いが頻発したんだろうね。
そしてそれが紀元前3千年ごろの古代文明の発生頃から鎮静化してくるみたいなんだな。 グローバル化の果てに行きつく先は
人間同士の無差別殺し合いってわけだな
言葉も通じない外国人に○されるのと、AIに○されるの
どっちがいいかね? 選べ >>66
>紀元前3千年ごろの古代文明の発生頃から鎮静化してくるみたいなんだな。
そのころから血気盛んな男の矛先を戦争事業ではなく
公共事業(ピラミッドや万里の長城など)に従事させたのかもな
日本も明治維新から人口が増えたら軍隊も戦争も増えたけど
アメリカにこっぴどくやられて、そこから余剰の男性のエネルギーを
建設業で発揮するようなシステムに変えたし。 >>68
あと、もう一つ古代文明期の事象で言えるのは、
戦争の儀礼化だね。
同じ文明圏の都市国家群の戦争が、ある種の儀礼にのっとったルールの下で行われるようになって
際限のないジェノサイドが抑制されてくる。
スレタイのマヤ文明なんかでは、敵の都市国家の戦士や民衆を殺した数とかではなく、敵都市国家のエリート層たる
国王やその重臣の貴族層をどれだけ生け捕りにするかで勝敗が決まっていたらしい。
生け捕りにされた都市国家エリートは、侮辱されて処刑されるか、勝者の都市国家に臣従を誓わされるかしたらしい。 >>22
今は誰も使ってない、失われた言語の文字って発音の仕方解るのかな?それが発声音と一致しているという仮定においてだが >>6
あいつらは野蛮やったんやで、みたいな脚色まみれの先入観を仕込まないと
先住民を全滅させた残虐な白人が槍玉に挙がるからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています