【長寿高齢化】パーキンソン病のパンデミックが将来起こる可能性があると研究者が警告[02/23]
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医療技術の進歩や栄養状態、公衆衛生の改善により、人類はかつてないほど長寿となりました。しかしこの結果として、将来的にパーキンソン病などの加齢に伴う神経学的疾患によるパンデミックが起こる可能性を、Journal of Parkinson's Diseaseの編集長であるPatrik Brundin博士が警告しています。
https://i.gzn.jp/img/2019/02/23/future-parkinson-pandemic/adult-affection-aged-1449049.jpg
The Emerging Evidence of the Parkinson Pandemic - IOS Press
https://content.iospress.com/articles/journal-of-parkinsons-disease/jpd181474
Emerging evidence of an impending Parkinson's disease pandemic identified | EurekAlert! Science News
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-01/ip-eeo_1012919.php
Scientists Are Warning of a Future Parkinson's Pandemic, And We Can No Longer Ignore It
https://www.sciencealert.com/research-warns-of-a-pending-parkinson-s-pandemic-and-we-need-to-pay-attention
https://i.gzn.jp/img/2019/02/23/future-parkinson-pandemic/01.png
Brundin博士らによると、ジェームズ・パーキンソンが初めて症例を報告した40年後である1855年には、パーキンソン病による死者はイングランドとウェールズを合わせた人口1500万人のうち22人でした。
2014年になりイギリスの6500万人のうちパーキンソン病で亡くなったのは5000〜1万人と示されています。そして1990年から2015年の間でパーキンソン病の患者は倍増し、600万人以上となりました。パーキンソン病患者の急増は高齢化社会を反映しているといわれており、2040年までには1200万人がパーキンソン患者となるとみられています。また、パーキンソン病との関係が疑われている医薬品、農薬、汚染物質を分解する腸内細菌などを考慮すると、この数は1700万人にまで上る可能性もあるとのこと。なお、長期喫煙者はパーキンソン病のリスクが40%も低いという調査結果もあり、世界的な禁煙傾向もパーキンソン病増加に寄与するかもしれません。
さらに、パーキンソン病に限らず、アルツハイマー病を含む認知症など、他の神経学的疾患もまた高齢化・長寿化の影響を受けて増加するとみられています。
上記のような問題の根本に横たわっているのは、そもそも神経学的症状の多くがまだ理解されていないということにあります。パーキンソン病は1817年にパーキンソン医師が初めて報告しましたが、その後の研究により、手足末端の震え、可動性の減退、気分の変化といった症状は脳の中央にある大脳基底核という場所でドーパミンを生成する組織が減少しているためだと考えられるようになりました。ドーパミンの生成減少は直接的に死に結びつくものではありませんが、老化と合わせることで平均余命が7〜14年となり、今日では20万人がパーキンソン病による早死を迎えています。
しかし、ロチェスター大学メディカルセンターの神経科医であるRay Dorsey氏は「過去数世紀において社会はポリオ、乳がん、HIV、といったさまざまなパンデミックをコントロールすることに成功してきました」と語り、人々が行動主義を取ればパンデミックを避けられることを主張しています。Dorsey氏はパーキンソン病の予防法や資金募め、新たな治療法の促進などを行う、研究者と患者から構成されるコミュニティーの重要性を強調。パンデミックは避けられないわけではなく、人々は一丸となって行動を起こすべきだとしました。
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190223-future-parkinson-pandemic/ キーパーソンがパンでミミつくる猫耳風に
キーパーソンじゃねえやつまでミミにタコとかいうやつまでタワマンの屋上で (´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \ 怖いー パーキンソン病って老化現象の寄せ集めみたいなもんだろ モハメドアリとかマサさんの姿見ると大変な病気だと
わかる 早く治療法みつからんかな イギリスみたいに80歳以上の医療は保険無しの自己負担ってやれば
日本の消費税など3%で充分になるよ。 若い頃に発症することはあまりないんだから、後期高齢者の医療・介護の自己負担率を上げれば解決するだろ
枯れ木に水をやっても意味がない、という社会的合意が形成できれば問題解決w >>1
既に韓国・ロシア・米国・日本では暴走の兆しあり!!
政治家の後期高齢者化ほど危険なものはない!!
ヒットラーも暴走した!! パンデミックは、感染症に使うんだろ!
これは、基本老化現象 今は難病指定されていて薬がただだけれども、将来もっと患者が増えればやっていけなくなるかもね >>1
これについてはマジレス
ベンゾジアゼピン・SSRI等の向精神薬を世界中でばら撒いてる。医師常用処方で十分な依存症に陥るだけでなく
副作用や断薬時の離脱症状において、著しい神経障害が出る。
今現在の医療検査では各種の受容体への影響衰退までを検査できずにいる。
尚、これ等の薬剤は精神科ではなくとも内科等でも眠剤として処方拡散されている。 それでも禁煙したほうがいいよね
パーキンソンはIPSでどうにかなると期待 パーキンソン病は
タバコで予防できるけどなあ
肺ガンガーの濡れ衣で。 喫煙のもうひとつの効果は統合失調の不安や不快を緩和することだ
入院が必要な統失には意味が薄いが日本に推定300万ほどいる
統失の境界症状の緩和に役立つ 最新の週刊新潮の2019年2月28日号
https://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/
に、記事として
認知症1000万人時代に朗報!「アルツハイマー」予防に劇的効果の既存薬
治療より発症抑止が有効!いつ用途すれば防げるか
というタイトルのものがある。
その記事内容によれば、従来から日本でライ病に罹って強制収容所に
収監されていた患者には、なぜかパーキンソン病に罹患する者が
少ないことが知られていたのであるとか。そこで強制収容所に入れら
れていた患者に投与されていた薬にそのヒントがあるのではないかと考えて、
患者に投与されていた数種類の薬の薬効をネズミを用いて実験したところ、
脳内の異常タンパク質の形成抑止に明白な効果をもたらす薬が1つあることが
確定したというのだ。その薬はこれまでライ病患者には従来から長期に渡り
投与されていたものだから、人体に対する安全性は比較的担保されている
といえるだろう。
この報告がもしも本当であって、それがヒトにも適用できて
パーキンソン病などの脳神経系に異常タンパク質が溜まることで
晩年になって発症するとされている神経病を予防あるいは治療できたとしたならば、
ノーベル医学賞並みの大発見になる。イグノーブル賞を遙かに超える偉業だ。
虚報ではないことを祈る。 >>2
だよね
用語の誤用で馬鹿にされる結末しかない。大事なことだったかもしれないのに >>25
知り合いのオッサン普通にスパスパ吸ってたけど
パーキンソンになったぞ >>29
おいおい新潮が本当に今時「ライ病」とか「強制収容所」という言葉記事中で使っているのか?
炎上必至、雑誌回収騒ぎになる可能性高い。
諸欧米外国からは日本人の人権感覚馬鹿にされるぞ。 ライ病の薬、それ
リファンピシンだろ。
何年も前から論文でてるわ リューマチの患者でアルツが少ないので
調べてみたら、アスピリン飲んでたと聞いたことある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています