【医学】心筋細胞の再生に鎮痛解熱剤「ボルタレン」が効果 心臓病に応用へ[02/20]
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心筋梗塞(こうそく)の治療などに向けて心筋細胞を再生させる研究をしている筑波大学などの研究グループが、「ボルタレン」の商品名で知られる鎮痛解熱剤の成分を使うと再生する割合が高まることをマウスの実験で確かめた。心筋細胞の再生を妨げていた細胞内の炎症を鎮めるためらしい。
同大の家田真樹(まさき)教授によると、心筋梗塞は心筋細胞が減り、拍動しない線維芽細胞ばかりになる。心筋細胞はiPS細胞から作ることができるが、高価なうえに心臓への移植手術が必要だ。
研究グループは9年前、マウスの線維芽細胞に特定の遺伝子を注入するだけで、心筋細胞に再生できることを見つけた。「ダイレクト・リプログラミング」と呼ばれる手法で、iPS細胞を使わない再生医療技術として注目されている。
■線維芽細胞から再生されたマウスの心筋細胞
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190220002515_commL.jpg
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM2N0P16M2MUJHB01T.html ちなみに、ボルタレン=ジクロフェナクは鳥類には致死的に有害な。
インドで家畜の牛などに投与されたジクロフェナクが死後も組織内に残留していたせいで、
それを食ったハゲワシが大量死。
ユーラシアのハゲワシ類が絶滅寸前に追いやられて大問題になった。 この発見が、あと5年早ければ、親戚のオジサン死なないですんだかもしれん。
社会学部みたいなゴミどもに、科研費を何億円も与えないで、
こういう大切な箇所にもっと研究費を投資してもらいたいものだ。 こんな枯れた薬価の安い薬じゃメーカーはやる気出さんだろうな。 腎臓への負担次第だな
心筋症で透析が高リスクな場合とかに使えるかどうか 心筋症っていうと、昔あったドラマの「バチスタ手術」を連想するな。 昔から血管拡張作用のある湿布薬は、心臓病患者の負担を軽減する事が知られてて
慢性疾患者が苦しみ始めたら湿布をたくさん貼れば延命できるとか言われてた、マジで
このボルタレンの作用は別の話だろうが、なんか感慨深いな 世界中の服薬者の薬と健康をビッグデータにすれば
どの薬に意外な効果があるかわかりそう >>20
いわゆる薬、サプリメント、食事、運動その他もろもろのビッグデータが欲しいだろうねえ。
あげてもいいけど、いまどきの医者は患者の顔さえ見ない >>20
抗菌薬や抗炎症作用がある薬を使ってるやつにガンが少ないとバレちゃうと困るから、
日本じゃ絶対に公の情報にはされないよw
日本ではガンを意図的に増やしてるとしか思えないから
原発事故のことだけじゃないぞ >>23
人類は月へ行ってないとか信じちゃうタイプ? >>17
毎日シルデナフィル1000Kg飲めば良いのか? びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア! ノバルティスファーマの製品だな 過去にデータ改ざんで逮捕者が出たけど大丈夫なのか? >>17
おい、どっちなんだ?いい加減なことを書くとやばいぞ
>湿布で肝臓・心臓疾患に影響も 肩こり湿布は意外と危険!?
>成分的にはジクロフェナクは現状、市販湿布では最強ですが、
>アスピリンぜんそく(頭痛鎮痛薬で起きるぜんそく)を起こしたことがある人、
>肝臓や心臓に疾患がある人は使わないようにと、説明書に必ず記載してあります。
ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2013/01/post_1391_2.html
Copyright © Business Journal All Rights Reserved. 心臓が弱いやつなら胃に穴を開けてでも飲む価値はありそうだな 俺には痛み止めとしてはボルタレン効かなかった
ロキソニンが好き 線維筋痛症の治療で、ボルタレンをバカスカ飲まされたけど、
全く効かなかったな。 インドメタシンがアルツハイマーに効くって昔言ってたよな >>38
ボルタレンサポは血圧がストンと落ちて看護師が慌てるから注意。 >>17
肺血管ならともかく皮膚の血管なんか広げたら血流が増えて心臓への負担が増えるだけ アスピリンの効用と言い、
循環器系はやっぱ解熱剤だな。 >>1
実は座薬挿入の効果だったりして(´・ω・`)ッー >>20
今それを製薬会社がやってる
新物質の発見のペースが落ちたし、開発費をペイできないから
ドラッグリポジショニングかな
有効性が証明されて、政府が許可出すだけなので、認可も早いし、医療費の節約にもなる
ちなみにハゲが使ってるリアップとかも別目的の薬の副作用を使ってる 何か誤解している人がちょこちょこいるな。
今回はin vitro(人体外のシャーレや試験管内)で培養した心筋の再生を促すということが分かったということ。
ただしin vivo(実際の人間)ではボルタレンやロキソニン等のNSAIDsの使用が心筋梗塞を増やすというデータが既に出ている。
NSAIDsの低容量アスピリン療法についても、動脈硬化を生じてない人に飲ませたところで死亡リスクは減少せず、むしろ消化管出血や脳出血などの出血リスクだけ増やすため有害であることが分かっている。
以上より総合的に考えると
@心疾患に対して心筋再生目的にNSAIDsを投与することはこれまで通り望ましくなさそう。
A工業的な心筋シート作成の効率化には有用『かもしれない』
ということが示唆される。
単独の結果を見て誤解する人が多いけど、医薬について素人判断は危険だぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています