【医療】米国、アフリカ系妊産婦の死亡率は白人の3倍
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■1990年以降、妊産婦死亡率が低下した先進国はセルビアと米国だけ
米国では妊産婦の死亡率が一向に下がらない。出生数10万人当たり約14人の母親が命を落としている。
世界保健機関(WHO)によれば、1990〜2015年の間に妊産婦の死亡率が悪化したのは、46の先進国のなかではセルビアと米国だけだった(妊娠の終了から6週間以内に合併症で死亡した母親の数も含まれている)。
ある憂慮すべき二つの統計データが、この問題を特徴づけている。米国疾病対策センター(CDC)によれば、アフリカ系米国人女性が妊娠に関連する原因で死亡する確率は白人女性の約3倍にのぼる。また、妊産婦死亡の60%以上は回避が可能なものなのだという。
なぜ、アフリカ系米国人女性の妊産婦死亡率はこんなにも高いのだろうか。研究者たちによれば、アフリカ系、中南米系、先住民といったマイノリティーに属する人々は、経済的、または社会的に成功していたとしても激しいストレスを経験しており、それが彼女たちの身体的な健康を損なうことがあるという。
米ミシガン大学で公衆衛生学の教授を務めるアーリーン・ジェロニマスは、このことを「風化作用」という概念で説明する。人種差別や偏見に長年さらされることによって、アフリカ系米国人は白人よりも早く健康を害するというものだ。また、医療関係者の潜在意識にある偏見が、黒人の妊産婦へのケアに影響している可能性についての指摘もある。
■「優先順位の高い患者ではありません」
アフリカ系米国人のチャールズ・ジョンソンは2016年4月、帝王切開の後に妻のキラを亡くした。異変に気付いたのは午後4時過ぎ。鎮痛剤が投与され、点滴が行われ、午後6時44分にはCTスキャンの検査依頼が出された。
ところが、4時間が過ぎてもCTスキャンは行われなかった。キラは「青ざめ、ぐったりしていました。それに、震えを抑えられませんでした」と、チャールズは振り返る。病院のスタッフに、出血の原因を特定する作業は行われているのかと、繰り返し質問したという。
しかし自分は微妙な立場だったとチャールズは振り返る。「父親として、また夫として、妻をどうしても守りたかったんです。でも、取り乱して一線を越えるわけにはいきませんでした。黒人男性なら、なおさら気をつける必要があります」。彼はキラの治療に悪影響を及ぼすようなことは一切したくなかったのだ。
チャールズの不安げな問いに対し、ある病院スタッフがこう答えてからは、特にそう思えたという。「ご主人、今のところ奥さんは優先順位の高い患者ではありません」
後にチャールズが提出した訴状によれば、CTスキャンは最後まで行われなかった。帝王切開から10時間後の午前0時半頃になってやっと、キラは手術室に運び込まれた。彼女の腹部は血液でいっぱいだった。夫への最期の言葉は「あなた、怖いわ」だったという。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/122500570/ph_thumb.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/122500570/ >「ご主人、今のところ奥さんは優先順位の高い患者ではありません」
クロンボは後回し 白人様と黒んぼでは人間としてのプライオリティが違うんだからしょうがない
でも黒んぼ以下なのがアジア人な アフリカで一杯増えてるんだからアメリカで増えなくてもいいだろ >>7
白人と全く同等の存在である日本人で良かった❤ アメリカでは喘息小児患者率も黒人の方が2〜5倍である
ストレスが大きいんだね フクイチのどうこうもこれで説明可能 丈夫が取り柄のクロンボが、病気ケガならともかく
出産に医師の手を借りなければならない状況になった
こと自体が負けだろ?
妊娠と出産は、病気ではない。
産婆の手に負えない出産となった時点で
重病と同じだわ。 >46の先進国のなかではセルビアと米国
少なくとも医療面に関して、米国は普通に失敗国家だよな 日本だって母子手帳も貰ってない掛かりつけの産婦人科もなくて
産まれそうになって慌てて飛び込んでくる野良産婦が増えてるそうだけど
ストレスとかのせいじゃなく単に頭も底辺って話だろ >>15
普通に差別でしょ
学歴差別、就職差別、その結果として貧乏人になるマイノリティが多い
金が無いから、あるいは金を持ってなさそうだから医療現場でも差別を受ける
一個一個は細かな差別でも、全てを積み上げると「マイノリティは死亡率が高い」
という、誤魔化しようのない結果として目に見えるようになる
多民族国家っていうのもあんまいいものじゃなさそうだな いや、これ産科から出された帝切後の急変で出されたCT依頼が何故か断られたって話だから
産婦人科のプライオリティーが低いんじゃね? 黒いから、顔色が悪いのに気づかなかったのではないかと。 >>1
これ産科にかかった数で統計とってるよね
黒んぼって身体が丈夫だから産科にかからずその辺で勝手に産み落としてるとかないの
統計に出ない数も合わせたら結果が逆転するとかありそうだわ 人間へと進化に至る過程で頭がでかくなったから早産化とか妊娠に関わる進化は割と短いスパンで起きてるから、黒人から世界各国に伝播する過程で何かしら進化が起きた可能性も否定はできない。
が、アメリカだと実際所得格差や保険周りの医療格差が原因というのはありそうだな。
ストレスが原因ってのはちょっと怪しいと思う。 血圧や血中酸素分圧の低下やショック症状が出てたはずだよな
縫合不全を普通なら疑うだろ
CT撮る前に開けるべきだろう >>14
米国では不必要でも帝王切開を安易に選ぶ医師が多い。 >>17
いや頭底辺でもさ昭和は結構みながんばってたんだよ
こういうの国家管理しないほうがいいっていううなんか市場原理主義関係について
いろいろおかしくなってきているというかなんというか
自由はいるんだろうけど金ありきな世界じゃそりゃおかしくなるわなみたいなさ >>26
日本もだぞ
先進国は結局怖くなっているのかもしれない 顔色がわかりにくいしなw
真面目な話、例の医療制度のせいだろw何話を逸らしてんだよwww
低所得が多いとか言っちゃいけないのか >>26
南米も多いぞ
そのうち産道が狭くて自然分娩出来ない形質を持った集団が出来上がるかもね なんか無痛マンセーする人が多いが
海外は基本放置されるからな…
日本も放置っちゃ放置だが、いざっていうときは必ず助産師さんが着いててくれるし >>15
血の穢れだろ
黒人の血に触れると穢れる、そういう呪術的な思想が白人の間では密かに広まってる
要するに黒人産科医の総数も一緒に調べた方がいい
医師の合計数もな その分妊娠数が多いんだろ
沢山孕んで丈夫なのだけが育つというのが生物の通常 >>15
人種差別だぞ
第二次世界大戦は、人種差別に反対する日本が負けて、人種差別に賛成した米英が勝って終わったという現実を直視しなければならない 収入に応じて受けられる医療レベルが大きく異なるのは
階層を固定化して国の発展にマイナスだろうね
数十年前の日本の様に一億総中流化は悪くなかったと思うよ。
自動車だって、安全支援機能は
最近は安物の車にも結構装備される様になってきたよね >>15
こんなの所得と死亡率で相関取れば一発だよ
日本人には想像しにくいが
アメリカは健康保険の値段でかかれる病院も違ってくる
安い保険の貧乏人は質の低い医療しか受けられない
無保険ならなおさら
純粋に生物学的なリスクなら骨盤小さいアジア人の方が危険だ アフリカ人て人類の本家だぞ
ネアンデルタール人DNAに汚染されていない純血種だぞ
なんで大事にしないのか?? 黒人は日照時間の長い地域に住んでいたので、
皮膚がんに対する耐性の為皮膚が黒くなっただけ。
白人はその逆。 >>40
俺ら日本人汚染されてもんな
鬱の原因ってネアンの遺伝子なんだって つうか人種で区切らず民族やれば?
もう西欧からめば対立煽りばっかり
医療に関してはアフリカはアフリカ人医師と医療制度と市民生活やらせなきゃ >>50
帝王切開後に腹部出血で死ぬとか
検査の優先順位の話以前に
帝王切開の施術の時点でもう差別されて雑にされてるじゃん
差別のある国で差別される側の人間が生きてくことって本当に大変だね
日本から出たいと思ったことないわ >1990年以降、妊産婦死亡率が低下した先進国はセルビアと米国だけ
>世界保健機関(WHO)によれば、1990〜2015年の間に妊産婦の死亡率が悪化したのは、46の先進国のなかではセルビアと米国だけだった
どっちが正しいんだ? >>39
でも
アメリカでの安い保険での医療>>>日本での金持ち向けの医療
でしょ >>47
何言ってだこの○ンポンタン
日本の患者はどこの病院でも行ける
最近になって紹介状なしでいきなり大病院行くと数千円取られるようになったが
それでも保険はちゃんと効く
アメリカで安い保険の加入者がそれやったら保険まったく効かないから
とんでもない額をふんだくられる >>48の続き
というか、そもそも素の医療費が日米では1桁くらい違うから
ちょっと極端な例だが、バイクでずっこけて肋骨折った患者が応急処置受けただけで
140万円請求受けたという例がある
安い保険に入っていたせいで効かなかった
同じ治療は日本なら無保険の全額自己負担でも数万円で済んだはずだ 普通に有色人種絶滅政策を社会ぐるみで実行してるだけだろ >>39
まあコレが理由だと思う。
貧乏人は病院に行かずに出産したり、行ったとしても酷い環境の病院だったりするから、産婦死亡率が高くなるんだろう。
たぶん、個別の病院ごとに人種別の産婦死亡率の統計を取ったら、その比率はもっとずっと小さくなると思うよ。 祖国のアフリカで産んだらもっと死亡率高いと思うけど
後たいていの男は妊娠を軽く考えてるけど昔は死亡率が高かったし
今でも医療の手がないと母子のどちらかが命の危険に晒される可能性がある出産は2〜3割もある
前日まで元気にしていた妊婦がソウハクで母子共に死んだり
絶対に安全なお産なんてないよ 海外はいろんな人種が混在してるからエビデンスとか複雑でめんどくせーんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています