【農学】常識はずれの栽培成功「バカマツタケ」量産期待[12/24]
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香りや食感がマツタケにそっくりの「バカマツタケ」の室内での完全人工栽培に、肥料メーカー「多木化学」(兵庫県加古川市)が成功した。人工栽培が難しいとされていたが、同社が独自の技術で菌床を使って室内栽培にこぎ着け、3年後の商業生産を目指す。流通量が少なく<高値の花>の国産マツタケの代替に、飲食店などは「量産できれば質がいいものを安く提供できる」と期待を寄せる。
バカマツタケはマツタケの近縁種で、マツタケと同様に生きた樹木と共生する菌根菌類のキノコ。これまで人工培養した後に林地に植えて生育させた例はあるが、室内での人工栽培はできていなかった。
「入社後に携わった微生物の培養技術が生きた。身近なキノコとして量産体制の確立へ向けてスケールアップしたい」。完全人工栽培に取り組む同社ライフサイエンスグループの主任研究員、秋津教雄さん(43)が話す。
大学でキノコを研究し、入社後は微生物農薬を手掛けた秋津さんを中心に、2012年に研究を開始。間もなく原基(幼体)の培養に成功したが、かさを持つ子実体(成体)まで成長させるには至らなかった。
菌床や室温、湿度などの環境を試行錯誤して取り組んだ結果、今年4月に子実体ができているのを確認。最大で長さ9センチ、重さ36グラムと、天然物よりやや大きめに育った。12月上旬までに19本の生育が確認でき、年間を通しての栽培に道筋を付けた。現在は、大きさや形を整えるために試行中だ。
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国立研究開発法人「森林研究・整備機構 森林総合研究所」によると、生きた樹木の根に付いて栄養分を得て菌糸を広げるバカマツタケは、有機物を分解する能力が低く、シイタケやエノキタケなどの栽培に多く使われる菌床素材のおが粉などから栄養分を得ることができないとされる。それだけに「菌床栽培に近い方法でできたことは常識はずれ」と秋津さん。
同研究所の山中高史さん(生物機能研究担当)は「バカマツタケは養分を加えた菌床などで、キノコの原基状を形成することは知られていたが、成熟した子実体への成長は困難だった。今回は、その壁を乗り越えたもので素晴らしいことだ」と評価した。
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マツタケの輸入量と国内生産量の合計は、近年1000トン弱(2017年は約800トン)で、ほとんどを輸入に頼っている。輸入の1位は中国で、次いで米国、カナダなど。国産は2〜7%で、国産ものは外国産に比べ、一般消費者にはかなり高額だ。
市場の反応は著しかった。多木化学がバカマツタケの完全人工栽培の成功を公表した10月、同社の株価が急騰し、一時はストップ高になるほど証券市場が動いた。投機的にも注目されている。
加古川市内の飲食店経営者は「海外産のマツタケは国産よりも風味も食感も劣る。国産と同じような味わいのバカマツタケが市場に出回れば、手軽な食材になる」と期待。秋津さんは「バカマツタケは成長が早いのが利点。将来的にはマツタケの人工栽培にも挑みたい」と意気込む。(田辺貴司)
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◆メモ=バカマツタケは、マツタケのようにアカマツなどの針葉樹ではなく、ブナ科の広葉樹林に生える。マツタケより約1か月時期が早いことから、「バカ」が付けられたとの説も。香りなど味わいはマツタケ以上と珍重する地域もある。
落ち葉がたまった場所に生えるなど、有機物を分解する能力が少なからずあることが推測されることも観察されている。
マツタケの人工栽培は、胞子形成や成長条件に不明な点が多く、いまだに確立されていない。アカマツのある痩せた土地に生えることから、有機物を基材として生育させようとしても、発生させることは難しいとされる。過去にマツの盆栽や、試験管中で発生したとの報告はあるが、偶然の域を越えていないという。
https://www.yomiuri.co.jp/photo/20181224/20181224-OYT1I50000-N.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181224-OYT1T50003.html 炊き込み御飯、炭火焼き。土瓶蒸し これがマツタケ三種盛り バカな子ほど可愛いと言うじゃないか
学名もbakamatsukakeだし 香りマツタケ
味シメジ
と言ってシメジの方が美味い(自然のシメジが最高!)
マツタケは単に生産量が少ないから高価なだけ 松茸もどきの人工栽培に成功したのか。すごいねえ。
フランス料理の有名レストランのソースとか、日本人はどんなおいしい味覚でも再現できるね。
でも某国の資金源がなくなるね。
念のため研究施設や関係者宅を警戒した方がいいと思う。
公安当局と相談されることをお勧めする。 松茸よりマイタケとかシイタケのほうが美味いだろ
松茸は香りだけ 孫正義の「ソフトバンク携帯」の無理矢理の上場は二重価格の詐欺、インチキやるから資本主義が終わる
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1545621927/l50
メリー、マ@トレーヤ、マス! マツタケって高級品だからありがたがって食うんだろ?
ガンダムが量産型になると価値が落ちるように
マツタケも量産型をありがたがって食うほど旨いもんじゃないだろ 今日はクリスマスだから
おまいらのバカマツタケも大活躍だな >>16
これかさの裏側がスポンジみたいになってるやつじゃん
近くの山でよく見るよ とにかく、朝鮮人を研究所や会社に近づけ無い事が大事だ。
速攻で菌糸や栽培技術資料を持ちさられて、半島で栽培されるぞ。 マツタケなんて希少性が肝心要な訳で…
ホームセンターで一番安く売ってる木材が赤松で大抵がロシアか中国の北部産なんだけど
ボコボコ生えてるらしいよ、でも見向きもされない。
「食えるのは知ってるよ?でも美味くないじゃん、臭いし」というのが外国の感覚だし。
シーズンに採りに行ってるけど、マツタケの香り〜とか言ってるのって、ちょっと発酵した
土のにおいを有難がってるのと一緒だよ、ほとんどおんなじ匂いだし。 >>11
別にそのポジションは狙ってないでしょ
土用の丑の日のかば焼き(中国産)的なところが狙い目 マツタケはいらないだろ。
海外でまったく売れないものを4000円とかで日本人が購入www
ばかじゃね? >>27
バンクーバー住みだが
pine mushroomが同じと思う
売ってるね
値段は100gで400円ぐらい 5カナダドルね。
matsutakeってかいてあるとこだと
800円するね
明らかに 日本人観光客とかおのぼりさん日本人向けなんだけども
おなじもの(笑)
こっちでは確かに食う習慣ないから人気ないので値段がつかないし
ワイルドが沢山はえてるので
一部のひとが輸出しようとやっきになってるけどね たくさんつくって
今のままの値段で売れて
ということはないから
値段が下がって、たくさんの人が口にする機会が増える感じだろうな
それでもその会社の販売量は増え販売金額も増え
その会社にとっては大きいかもな
うまくいったとき 需要は大きいから、大量生産に成功すれば、大当たり間違いない。 >>8
毎年秋にはキノコ狩り(日課)に行くから、どっちの天然物キノコの味も収穫量も値段も知っている
当然、収穫量は年によって違うが大衆が好むのは圧倒的にまったけやでw
調理法にもよるが、俺もマツタケの方が好きw
生産量云々も結構だが通気取りはいかがなものかとw チョンがバカマツタケを盗んで持ち帰って
栽培したバカチョンタケを売り込んでくるぞw デカ目の分厚い椎茸のステーキに少し醤油垂らして食うのが秀逸 ミドリムシみたいにネーミングでビジネスの足引っ張ってないかね >>8
まあご存知の様だが
市販のシメジはシメジの名前を借りているだけだからなあ これも何度目だっけ
まいたけの下の泥鰌を狙っているんだろうけど、売れないのか、松茸の圧力が強いのか >>12
天然茸はほとんどセシウムまみれみたいじゃん 松茸は解決しそうだ。
後は鯨とウナギだ。技術者の諸君、がんばってくれ 香りと食感が同じで松茸より条件が緩いなら何で流通してないんだ?
壊滅的に味が悪いとか。作れたとして売れるんか? ひどい名前だ
せっかくの栽培技術の恩恵を以てしても
ブランド力低下は避けられない >>1
バカな飲食店が偽装して本物のマツタケとして販売しそうだな。
名前は間違ってない。 マツタケって希少価値があるからありがたがられるだけで
いくらでもあればシイタケ以下の味だとおもう 自然のマイタケをもらって食ったことが有る。
大きくて肉厚で「なんて旨いんだ」「これが本物の味か」と思った。
皆んな命がけで山に穫りに行く気持ちが分かる・・・ >>61
マツタケをまずいというのは輸入物しか食べてないから
昔、岐阜県の親戚の家に毎年行くと、いつも裏山で採れたマツタケを焼いてくれた
キノコの中では一番美味いと思う マツタケなど食う必要はない。ゼニの亡者が騒いでるだけ。 松茸取れる山持ってたけど赤松がマツクイ虫にやられて終わり
全国でマツクイ虫被害のため松茸取れなくなったところが多い 松茸の匂いがすると秋やなと思う。
火鉢で焼いてゆず醤油で食べたな。
子供の頃。 もっといい名前を考えてあげたいとも思うが
インパクトあって可愛げもあるからこのままでもいいかもしれない 何でネガティブな反応する人がいるのかわからないわ。
ここは素直に日本の技術と食い意地を賞賛するべき。
バカマツタケって名前も案外そのままで流通してもいけるんじゃないかと思う。 バカマツタケ(馬鹿松茸)、学名 Tricholoma bakamatsutake は、
ハラタケ目キシメジ科のキノコ。
マツタケに酷似するが、松林ではなく雑木林に生えることや、やや発生時期も早いので馬鹿なマツタケということからこの名がある。
マツタケ(松茸、Tricholoma matsutake (S.Ito et Imai) Sing.)は、
キシメジ科キシメジ属キシメジ亜属マツタケ節のキノコの一種。
>>71
クワガタを飼ってるケースのおがくずの匂いじゃね(´・ω・`)? >>72
米や果物は学名を付けて売っているわけではない
多木化学が「タキマツタケ」で商標登録済みだから
その名前で売ればよい
(210)出願番号 商願2018−126583
(220)出願日 平成30年(2018)10月9日
先願権発生日 平成30年(2018)10月9日
最終処分日
最終処分種別
出願種別
商標(検索用) タキマツタケ\多木松茸
(541)標準文字商標
(561)称呼(参考情報) タキマツタケ,タキ
(531)図形等分類
(731)出願人
氏名又は名称 多木化学株式会社
法区分 平成23年法
国際分類版表示 第11版
(500)区分数 1
(511)(512)【商品及び役務の区分並びに指定商品又は指定役務】 【類似群コード】
31 マツタケ,バカマツタケ
32D01
(540) 「とびきりのレースがとても安く作られるようになるぞ」
という言葉が浮かんだが、あれもキノコ(というかトリュフ)の話だったな マツタケ自体はおいしくないじゃん
香りがあるかなんかだろう
室内栽培できるとかにするか
ビャクタンとかあっちのほうやったほうがいいのでは? 国産松茸食った事ないけど
そんなに美味いのか
カナダ産はイマイチだった >>14
うまいから食うんだよ
江戸時代の頃は椎茸と松茸の価値観が今と真逆だった
松茸は庶民の安きのこで椎茸こそが幻の高級きのこだったらしい >>86
松茸の薫りが揮発性で失われやすいから、輸入物は長時間の輸送中に薫りが薄くなる。なので国産の方が美味しいらしい。
なお、松茸のお吸い物に人工合成した松茸の香り成分が入っているのは有名。 大量生産されたら、大幅に値崩れするよ
松茸は椎茸みたいに旨味が出ず、木屑みたいな香りがするだけ
希少と言うことだけにしか価値がない >>88
年寄から聞いた話だと昭和初期は松茸の方が椎茸より安かったらしいよ 新鮮なナメコが松茸と似た芳香を持ってると思う滅多に松茸食わないが 「バカマツタケ!」って叫びながら誰かを叩いたらすごい気持ちいいと思う 田舎の山住みには松茸?あんなもんが美味いのか?
山いきゃなんぼでもあるぞ?ってよく聞くわ
土瓶蒸しが好き
食感と香りを味わうのは土瓶蒸しだと思うわ >>89
へえー
松茸のお吸い物は愛用してる
国産松茸食った事無いのに >>89
中国産の松茸にも松茸香料がかけられているんじゃなかったか? >>24
それがどうした?
日本人がいい香りだと感じるならそれで良いだろ? 山でよく茸採りする人のなかには
松茸はヤニ臭いし気持ち悪くなるから食べないって人もいるからね
茸全般そうだけど特に松茸は消化が悪くて
食べ過ぎると気持ち悪くなって戻してしまうらしい
俺はそんな経験するほど食べたことは無いから分からんけどね 産地と消費地で評価がまるきり違う食べ物なんていくらもある。
東京の料亭でケンサキイカの刺身をううーん流石五島産といって食ってるのを、五島列島の漁師さんはあんな味のないものをよく食べるなと笑ってるそうだよ。 >>105
五島では水イカと呼ぶアオリイカを食べるんよ。味のない剣先は豊洲行き。 >>106
アオリも高級やろ
でも最近は鮮度ブランドとか言って鯖も高いの出てきたな
どっちにしろ高いのは現地より東京に行ってしまう悲しさ >>103
ヤニがない物も栽培なら可能だし本家を超えられる可能性も ☆ 改憲しましょう。『憲法改正國民投票法』、でググってみて
ください。国会の改憲発議はすでに可能です。平和は勝ち取るものです。
拡散も含め、ぜひよろしくお願い致します。☆ マツタケの香りの成分は簡単な化学物質なので(ケイ皮酸メチル)、
容易に化学合成される。 >>23
著作者人格権的な概念を理解しない、遵守しない。
一切、関係を着るのが一番いい。 安価になったら、牛丼の上に2−3本乗ってマツタケ丼かなにかで食べたい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています