0001しじみ ★
2018/12/14(金) 14:47:07.27ID:CAP_USERストライガの種は直径約0.2ミリと小さく、風で容易に飛散する。被害はサハラ砂漠以南の耕作地約5000万ヘクタールに広がり、「魔女の雑草」として恐れられている。
種は土中で休眠し、除草剤も効かないが、作物の根から出る「ストリゴラクトン」という分子を検知して発芽し、寄生して枯死させる。宿主がないと枯れるため、作物を植える前に発芽させる方法も考えられたが、ストリゴラクトンの人工合成は難しく、有効な駆除方法は見つかっていない。
名古屋大トランスフォーマティブ生命分子研究所の土屋雄一朗特任准教授らは、ストリゴラクトンの構造を詳細に解析。約1万2000種類の分子の中から、ストリゴラクトンとは別の発芽させる分子を発見した。(2018/12/14-06:12)
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時事ドットコム
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