【宇宙】6光年先の恒星に、地球型の氷の惑星が見つかる バーナード星、ついに地球型惑星と発表された
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■SF作品でも知られるバーナード星、ついに地球型惑星と発表された
太陽からわずか6光年先の恒星の周りを公転する惑星が実在すれば、系外惑星探査の有力な候補に違いない。
バーナード星の周りを氷の惑星が公転している、という論文が科学誌『ネイチャー』に発表された(2018年11月14日付)。バーナード星は1916年に発見された恒星で、大きさは太陽の6分の1ほど、太陽より高齢な小さな赤い矮星だ。ちなみに、太陽系に一番近い恒星として知られるアルファ・ケンタウリ星系は、バーナード星のような単独星ではなく三重連星で、バーナード星より近い4光年先にある。アルファ・ケンタウリ星系にも惑星があることがわかっている。
論文の執筆者の一人、スペイン宇宙科学研究所のイグナシ・リーバス氏は、「よく知られた天体であるバーナード星だけに、科学者たちはずっとこの星の惑星を探してきました」と話す。
■木星型か、地球型か
1960年代、この星の周りを公転する惑星の存在が学界で取り上げられると、SF作品にバーナード星が登場するようになった。
きっかけを作ったのが、オランダの天文学者ピーター・ファンデカンプ氏の説だ。同氏は、1960年代に、バーナード星の周りを2つの巨大なガス惑星(木星型惑星)が公転しているようだと報告。90年代に、惑星探しが盛り上がったが、結局、惑星の存在を確認できなかった。大きな惑星なら観測できるはずなのに、これまで発見されなかったのは、バーナード星の惑星がファンデカンプ氏が示した木星型惑星はないということだ、とリーバス氏は話す。確かに、バーナード星の惑星が木星型ではなく、より小さい地球型惑星だとしたら、これまで発見できなくても不思議ではない。(参考記事:「木星の大赤斑上空は1300℃、原因は嵐の音か」)
1光年はキロで示せば約9.5兆キロもあるが、天文学で6光年はかなり近い。だからといって、ただ望遠鏡を向けて惑星が見つかるほど話は簡単ではない。系外惑星を探す方法はいくつかあるが、恒星を追跡観測することで、惑星の存在を見つける方法がある。惑星が主星の前を通るとき、主星の明るさは低下する。この現象を利用して惑星を見つける――これがトランジット法だ。
太陽系外惑星の発見に貢献したNASAの探査機ケプラーは、この方法で偉業を残した。ただ、実際に惑星が主星の前を通過する様子を観測できるのは、恒星と惑星の位置的な条件が揃ったときに限られる。実際ケプラーも、特定の区画の数十万個の恒星をしらみつぶしに観測して2000以上の太陽系外惑星を見つけている。
今回の惑星発見では、ケプラーとは違う方法が用いられた。
2016年、リーバス氏らは、系外惑星を探す「カルメネス」プロジェクトに参加。プロジェクトはスペインのカラル・アルト天文台を拠点にバーナード星を観測した。彼らが着目したのは、バーナード星のわずかなふらつきだ。バーナード星に惑星があるなら、惑星の引力でバーナード星も影響を受ける。その痕跡を見つけるのだ。6種類の観察装置によって収集されたデータ(20年以上にわたるものもある)は、惑星が存在することを示唆しており、公転周期も地球の日数で233日と推定された。
この方法は、トランジット法と違って惑星と主星の位置関係によらないが、発見できる惑星のタイプには制約がある。米カリフォルニア工科大学のエリック・ペティグラ氏によれば、惑星が小さいと、惑星の存在を示すふらつきのシグナルの検出が難しくなるという。つまり大きな惑星でないと、とれない方法だ。
https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/111600497/01.jpg
続きはソースで
関連スレ
【宇宙】地球からわずか6光年離れた恒星「バーナード星」に「99%太陽系外惑星が存在する」と研究者が主張[11/15]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1542259362/
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/111600497/ レーザー推進なら探査機を送れるよ
太陽系からレーザーを照射し続ければ常に加速をし続けるから、それなりの最終速度になれる
ただし目的地についてもあっと言う間にすれ違うことになるだろうね
オウムアムアみたいに >>25
この辺までは作ろうと思えば作れると思うよ。金がないのと原子炉打ち上げが許されないふいんきがあって困難なだけで。 >>39
これはレーザー絞り込みとピンポイントに当てるのが厳しそう。
まあ太めのビームでエネルギー注ぎまくる力業でいく手もあるけど。 最も原始的で単純な方法は
地球の原始的な生命体をすべて詰めた箱を
AIが操縦する宇宙船に載せて、惑星に向けて飛ばすこと
そこに万が一海があれば40億年後に
生命が文明を作るかも知れない
だれが送り込んだなんてその時にはわからなくてもいいじゃないか >>41
将来技術が進み頑張っても、パイオニアが居る辺りの何倍か先が限界では?
途中にレーザーの再絞り込みと方向を調整する中継宇宙船を入れれば、
更に距離は伸びるだろうけど、無限には中継できないし、
遠方中継宇宙船の制御の問題も出てくる
太陽圏を超えるのは困難かと?
それに、時間とお金がメチャ掛かる >>43
レーザーは絞ると口径が必要になる点が厳しい。光年単位先だと口径何千キロか、べらぼうな出力が必要になるだろうな。
YAGレーザーで1.4e-6/口径
1光年先で半径1000kmに抑えるのでさえ
広がり角1/90億rad、必要な口径1000km レーザー推進だと減速できないから目的地を亜光速で通過するだけなんだが バーナード星と言えばマヴラブのラストの一つだな
過去にダイダロス計画とされたものを真似たと思われるが >>45
>>39からの話題なので、それでいい
亜光速でまともな観測・通信が出来るか知らんけど。
ドプラー効果と浦島効果でめちゃ周波数下がるな。 >>25
核パルス推進は50〜60年代に考案されたものでその気になれば十分実用可能だよ
Wikiなどでも現在の科学技術として建造し送り出すことのできる技術とある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%A8%88%E7%94%BB
>オリオン型恒星間宇宙船は宇宙船としては最小限の能力しか持っていないが、
>現在の科学技術で建造し、送り出すことのできる恒星間輸送の形態の1つではある。 >>48
ん、前提の小型水爆やレーザー爆縮核融合、地上でもまだまともに出来てないでしょ。 >>49
> ん、前提の小型水爆やレーザー爆縮核融合、地上でもまだまともに出来てないでしょ。
そんな技術は必要ない
てかお前、Wikiまともに読んでないだろ、出直してこい 亜光速を実現できても銀河宇宙線を防ぐ方法がなかったらヘリオスフィア外に飛び出すなんて無理
数日から数週間で確実に死ぬから ボイジャーの時速5万5500kmやけど、今最新のエンジンやと時速72万kmの速度があるから数十年後には時速10億kmいくかもしれないw >>28
実現はしてないが理論的には可能って話だろ
ワープや光子ロケット、反物質ロケットなんかに比べりゃ
核パルスロケットは十分現実的だよ 「ステラリス」という宇宙探検ゲーにも、バーナード星系がでてくるぞえ。 そういや、少し前に話題になった EMドライブ ってどうなったの?
従来のロケットエンジンとは異なる推進装置とやらの。 まぁ行くのは難しいだろうけど、向こうに文明があれば通信は出来そうだね。 >>61
俺も気になってその手の書き込みしたら「あれはどうも地磁気との相互作用で
推力が出ていただけらしい」的なレスがついたな
ソースまでは探してないけど >>62
居所を知らせる=食べていい、って文化じゃなければいいけどな アルファケンタウルスって昔のSF に良く出てきたよなあ。筒井康隆とか。 >>46
あのゲーム、地球を捨てて宇宙へ逃げ出すという話だったが、この距離を考えると集団自殺としか思えんな。
と思ったが、普通にヒロインは到着しているんだな あの世界では火星に行くぐらいの感覚かw 恒星間宇宙に何があるかは行ってみないとわからんし、無人探査機は今の内に飛ばしておいても損じゃないと思うけどな。 / \
/ _ノ ヽ、_.\
/ o゚⌒ ⌒゚o.\ チンコって定期的に勃つNE!
| ///(__人__)/// |
ゝ ` ⌒´ -く
/  ̄ ̄ ヽ
! イ ° ° ト-'
| ,,∩,, |
ヽ _ (::)(::) _ /
ヽ┘  ̄ ̄ └' >>67
基本、ダイダロス計画レベルに毛が生えた程度っぽいしあれでも火星より大変だと思う
半分ぐらい死を覚悟してのイチかバチかの旅だったんじゃないのかな
ただ地球は事実上終わってる状況だし、地獄みたいな状況だからそれでもやらないよりはマシなんだろう >>12
小型の核爆弾を次々と爆発させる…というエンジン理論があったな。
宇宙空間でどのぐらいの推力を得られるか疑問だけど。 >>73
核パルスエンジンで検索
今の人類の技術力でできる中では一番効率のいいエンジン
問題は実験する目処が立たないこと >>73
宇宙空間で爆発じゃなくて乱暴に言えば宇宙船自体を爆発だからかなりワイルド >>74
宇宙空間での核実験を禁じた条約のせいだな
推進用と小惑星迎撃用の核は解禁すべきと思うけどそうするとそれを兵器転用なんて話が
絶対出てくるし面倒くせーよな >>29
太陽はどっちの方向にどのくらいの速度で動いてるの? >>74
そうそう、そんな名前だった>核パルス
>>75
お椀型の船尾から小型の原料放出して、レーザで爆縮させるんだっけ。 もしもし、って言ってから
ハイハイって返事まで12年間w
遠いな 別に現在の技術の化学ロケットでもいいじゃん。
自己判断が出来るAIを搭載すればいい。
到着に何千年かかろうがマシンなら耐えられる。
まあ到着する頃には地球でワープ航法が発明されていそうだが。 >>80
何千年ならきついぞ。
6光年/6000年で300km/sがいる。
探査機1トンとすれば、最低3.5x10^27トンの液酸液水がいる状態。
まあたかが太陽二個分くらいだ。 >>45
減速できる案はあるよ
反射板1と2を置いて1は反射面を後ろに、2は反射面を前にする
目的地に近づいたら1を切り離し進行方向へ放つ
反射板2は観測機本体について反射面を前に向けたままだ
レーザーが地球→反射板1→反射板2と当たって、前から来たレーザーが観測機を減速させる
>>82
神降臨wwww >>83
だがそれだと反射板1の反射光はドプラーシフトで周波数落ち運動量も落ちる。
反射板2はそれを受けるので減速効果は落ちる。また反射板1は加速されていくのでどんどん離れる。反射板2に当たる光量は落ちまくり。
出来はするが厳しいな。
反射板1の質量を別の推進機構に変えた方がいいかも。
レーザー受光で発電して、受ける光圧の数十倍のイオン推進にして逆噴射するとか。 >>84
>>83の案は物理学者のフォワードが考案した結構有名な案
問題は光年レベルの彼方の距離の反射板に正確にレーザーを当てる技術と
そんだけ遠方の距離の反射板を加速させられるような大出力のレーザーを
発振する技術かねえ >>85
回折でどうしても広がるから、
とてつもない大出力がいるね。 >>33
昔、星新一のショートショートで読んだ気がする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています