【量子ビット】光による量子コンピュータの実現に大きく迫る手法を開発 −従来の100億倍の誤り耐性−[05/29]
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藤井啓祐 理学研究科特定准教授、富田章久 北海道大学教授、福井浩介 同博士課程学生らの研究グループは、
光を用いた量子コンピュータを、現在の技術レベルで実現させる方法を開発しました。
本研究成果は,2018年5月25日に、米国科学誌 「Physical Review X」に掲載されました。
■本研究成果のポイント
・光を用いた量子コンピュータの実現には, 量子ビットの誤り率を非常に小さくする必要があった。
・量子ビットの誤り耐性を最大限引き出す方法とノイズに強い量子ビットの配列法により,
現在の技術レベルでも量子コンピュータを実現できる方法を開発。
・光を用いた量子コンピュータの現実的な構成法を世界で初めて明らかにした先駆的な研究であり,
この分野の発展をさらに加速させることが期待される。
■概要
量子コンピュータは,量子力学の重ね合わせの原理を利用することで,
素因数分解,分子の性質・化学反応のシミュレーションなどを現在のコンピュータより
遙かに高速に処理できることが期待されており,世界各国で盛んに研究・開発されています。
本研究グループでは、大規模な量子計算の実現に有利であるとされる光に注目してきましたが、
光を用いた量子計算の実現には,370兆回の演算当り1回以下の誤りしか許されず,
現在の技術レベルでは達成が非常に困難でした。
しかし、今回、本研究グループは,
誤りの発生を極限まで抑えながら量子ビットを配列する方法を新たに提案しました。
また,アナログ量子誤り訂正法と量子ビットの配列法を組み合わせることで,
約1万回の演算当り1回以下の誤りであれば量子計算が実現できるという、
これまでの約100億倍誤りに強い方法を新たに開発しました。
この誤り率は現在の技術レベルでも到達可能なことから,
光を用いた量子コンピュータの実現に大きく近づくことができました。
本研究は,光を用いた量子コンピュータの現実的な構成法を世界で初めて明らかにした先駆的な研究であり,
この分野の発展をさらに加速させることが期待されます。
■研究者からのコメント
量子コンピュータは、従来のコンピュータにおけるビットに対応する
「量子ビット」をスタート地点としてその実装が検討されてきました。
一方で、従来のコンピュータにおいては、
電圧の値や電荷の量などアナログ値を離散化することでビットを実現しています。
本研究は、光を用いたアナログ量子状態を離散化したGKP量子ビットにおいて、
その背景にあるアナログ量をうまく利用することで量子ビットに対する
エラー耐性を大幅に向上させることができるという結果です。
量子ビットの背景にあるアナログな物理系の情報をうまく利用することで
量子コンピュータの実現に貢献できる新たな方向性の研究であり、実験的実証や今後の展開を期待しています。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/images/180525_3/01.jpg
京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/180525_3.html 今から20年間 量子コンピュータを使うのを禁止にしよう >>4
先にこっちだろ
>光を用いた量子計算の実現には,370兆回の演算当り1回以下の誤りしか許されず, やるな、京大。
実用に繋がりそうな方向での飛躍的改善だから、かなりポイント高いのでは。 >>1
これはすごいぞ
現実の今ある機材で『本物の』量子コンピュータ作れるじゃないか 100億量子ビットを構成すると1トランザクションで毎回1回のエラーが含まれるんじゃ使い物にならないんじゃね? >8
量子コンピュータの動作を伝統的なCPUで真似て実現したものとか 光なら重ね合わせを使わなくても波長のバリエーションで無限の値をとれる
知らんけど 最先端医療
エネルギー革命
量子コンピュータ
世界三大ウソ >>7
京大のニュース記事なんだけど
リケンと北大みたいな 早く実用化して世界に広げないとガラパゴスになってしまう。
世界を握れる技術なんだからがんぼれ つまりアナログ量子状態で演算するアナログ量子コンピューターならこんな苦労は要らないと言うこと? マジかよ
嘘だったら慰謝料として百億万円請求するわ 日韓議員連盟の圧力で理化学研究所には南チョン人研究者がたくさんいる。
全・金・朴・李・チョンがたくさんいる。 正しく売国だな
で、韓国のが進んでる3D NANDとか液晶の技術は教えて貰えるの?
こっちの奴が教えたのが進化したんでしょ? 量子アニーリングはD-WAVEの17Qubitから始まって、今は富士通の8192くらいが最大か?
まぁでも日本が作って、日本企業は使いこなせないっていう感じだろうな >>1
>光を用いた量子コンピュータを、現在の技術レベルで実現させる方法を開発しました。
('A`) /☆ ピコーンと閃いたのね 量子もつれというのは、1回路でも、量子もつれで、もつれる原子の数が増えるほど
量子もつれの突然死が発生する、その程度の人類が表せる桁表示して
大きい数字みたいに騙しても、
なんの意味すらない、最低でも表示できない単位の桁になってからだ
集積回路にして何ぼで、集積回路にすらなっていないのに母数が小さいそれで
誤動作とかないから、CMOSのデジタル信号のスイッチが誤動作する確率より
大きい時点でゴミだよ。 毎度毎度おなじみの反応のお前ら「子供か」「だから早く製作してみろ」「使い物にならない」「世界三大ウソ」「ゴタクはいい」「ゴミ」 分からないと素直に言えない人って多いよねえ
しかもいい年したオッサンなんでしょ?おまえら
みっともないやつら 理研は割と個々の研究では真理に迫ってる
この研究成果にこれを加える
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180530_1/
>さらに詳しいデータの解析を行うと、この手法による非隣接量子もつれ状態の生成効率は
>当初予想されていた値を大きく上回ることが分かりました。
>その理由を解明するため、理研で数値シミュレーションを行い実験結果と比較しました(図3)。
>その結果、環境の電気的雑音によって量子もつれ状態の生成が加速されるという予想外の結果が明らかになりました。
この理由を物理的に解析推論することで、新物理の幕開けに繋がる
その成果を量子コンピュータに反映させれば完全にシンギュラリティは達成されるだろう
本来は、電気的雑音が量子もつれの生成を加速するなんて事象は考えられない
ER=EPR仮説に準ずるならば、量子もつれを媒介するものは
ワームホール及び、そのワームホールを作り出すブラックホール様の熱的存在となるが
この『電気的雑音が量子もつれの生成を加速させる』という現象と照らし合わせるなら
まるで電気、電子、電流がそれらのブラックホール様の熱的存在として働いているように見える
これは驚異的な事象であり、既存の標準モデルではおよそ考えられない状態だ 量子コンピュータは自己絶賛を繰り返すから糞扱いされるんだよ、
進歩するのはいいが、1歩の進歩にあと100年はかかるペースなのを隠蔽するな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています