【医学】思うままに「いのち」をデザインする――人工的な生命を生み出す「合成生物学」の未来と懸念[05/17]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■ゲノムを「読む」から「書く」時代へ
細長いチューブの中で増殖していく微生物の細胞。
米国のJ・クレイグ・ベンター研究所のウェブサイトに掲載された動画を見たとき、
私は驚きとともにかすかな戦慄を覚えました。そこで細胞分裂を繰り返していたのは、
人工的につくられた「新しい生命体」だったからです。
「ミニマル・セル」と呼ばれるその細胞は自然界に存在したことがなかった生命体です。
にもかかわらず、私たちと同じように細胞分裂し、増殖することができる。
これは私たちと同じ「生命」なのでしょうか。
工学的発想でゲノム(全遺伝情報)を設計し、新たな生命体をつくり出す──。
この新しい研究領域は「合成生物学」と呼ばれ、その進展は、生命の定義を根源から揺さぶります。
だからこそ、これらの研究を「誰が」「どのように」「何を目的に」行っているのかを取材してみたい。そう強く感じたのです。
こう語るのは、毎日新聞の記者・須田桃子氏だ。彼女は2006年に科学環境部の所属となり、
生命科学領域の取材に長く携わってきた。2016年9月から約1年間、
ノースカロライナ州立大学遺伝子工学・社会センターに客員研究員として滞在。
合成生物学を学びながら取材を続け、『合成生物学の衝撃』という一冊の本にまとめた。
同書は、合成生物学の現在を紹介しながら、「生命とは何か」という本質的な問いにも迫る。
背景には、2003年に完了した「ヒトゲノム解読計画」に伴う、ゲノムの解析技術の進化があります。
ゲノムが解読され、コンピューター上のデジタル情報として扱うことが可能になったのです。
例えば、酵母や大腸菌に医薬品や化粧品の原料を作らせたり、藻類の脂質を何倍にも増やしてバイオ燃料を生み出したり。
遺伝子組み換え技術やゲノム編集技術など、遺伝子を改変する技術を用いて一部がすでに実用化されています。
■「ミニマル・セル」という新しい生命体
そんななか、細菌のゲノムを解析したうえで、生命に必須な最小限の遺伝子だけを選択し、
ゼロから人工的に合成したDNAを持つ生物をつくる試みも進められました。
そのような合成ゲノムを持つ人工的な生命体の作製に、世界で初めて成功したのが前出の「ミニマル・セル」でした。
作製に成功したのは、米国の生物学者、クレイグ・ベンター氏らのチームです。
ベンター氏はヒトゲノム解読に最も貢献した科学者の一人として知られています
ベンター氏らは、ある細菌のゲノムから生命活動に必要最低限の遺伝子を選択し、さまざまなパターンのDNAを合成。
それらを近縁種の細胞に移植して、きちんと分裂が始まるかどうか実験を繰り返しました。
合成したゲノムに少しでも問題(エラー)があると、細胞は分裂できずに死んでしまいます。
ベンター氏らは試行錯誤の末、細胞が安定して分裂するために必要な遺伝子群の特定に成功。
「生命として機能するために最低限必要なゲノム」を持つ人工細菌「ミニマル・セル」が誕生したのです。2016年のことです。
「ミニマル・セル」は、細胞分裂によって自らの遺伝情報をコピーすることができます。
つまり、生命の必要条件の一つを満たした「人工生命体」であると言えるのです。
続きはソースで
図:人工細胞「ミニマル・セル」の作り方
https://giwiz-tpc.c.yimg.jp/q/iwiz-tpc/images/story/2018/5/16/1526440769_1526440753_05-gosei-1-02.jpg
Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/feature/968 究極はアーヴですね?
バイオなハザードは要りません
_ノ乙(、ン、)_これって、後天的に既存の生き物の遺伝子を書きかえられるってこと? なんかドラえもんにそういう道具なかったけ
花が自発的にミツ飲ませるやつみたいな ふと思ったんだが生物ってすごくないか?
染色体の情報から細胞が分化して人間が出来るってプログラムで例えたらブートローダー自身がそのまま実機になってて実行可能でしかも情報が圧縮されて入ってるようなもんじゃないかと
なんだがすごいことになってる気がする >>13
例えが間違ってる気がするが、凄いんだよ
ホントに
全部遺伝子に入ってて、それに従って、適切なタイミングで発現するからこそ、生き物の身体が形作られて、しかも精密に機能が働くようになってるんだよ
ほんの少しでも足りなくても余計でも、機能が働かない
脳がや肝臓、まあ、どれでもいいけどびっくりするほど精緻に働くものが、誰の指示もなく、協調して遺伝子から作られた機能が動いてるんだぜ?
時折、君と同じ思いを持つよ >毎日新聞の記者・須田桃子氏
オボちゃんを潰した桃子ちゃん。 ↓あちらのスレから見て画期的なニュースだろうか?
地球外生命の科学的考察(あるいは妄想) Part 8
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1320856167/ >>13
アセンブラとの類似で、データだけでなく実行プログラムも入ってるはずだが一切分かってないね >生物だって結局
>複雑な有機化合物だろ?
一点だけ自然現象と異なる部分があって、生成するパターン力が違う
それは虚数を扱えるという点 セントラルドグマを作ったヤツが文字通り神
>>1は単に既存の生物のコードを繋ぎ変えてるだけであって、生命の改変にすぎないよ 日経ビジネス2018年5月14日号
BOOK 話題の本、注目の本
生物学、その先の未来
THIS WEEK'S THEME 生物と科学
ttp://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/culture/050100286/
https://www.zasshi.jp/pc/action.php?qmode=5&qword=%E6%97%A5%E7%B5%8C%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9&qosdate=2018-05-14&qpage=5
現代物理学の応用製品が日常生活に登場するまで半世紀。そろそろ生物学も我々の日常生活にインパクトを
与える頃だ。『合成生物学の衝撃』はその最先端をのぞくことができる好著だ。
最近では有機化学工業にとって、喉から手が出るほど欲しかったビシクロブタンという物質を作り出す細菌まで
合成されはじめた。
ビル・ゲイツは10年ほど前に「もし自分が10代だったら、生物学を学ぶだろう」と言った。合成生物学はIT産業を
凌駕する産業になり得ると考えられる証左ではないか。 命をデザインして何が悪いの?
自分は女だけど高身長で美人で頭脳明晰に
生まれて世の中思う通りに生きたかったよ。
バカでチビデブの両親を恨んだ 驚愕の事実拡散
【創価学会の魔の正体は、米国が仕掛けてるAI(人工知能)】
CIA(米国のクソ諜報、スパイ)が、日本統治に利用してる宗教団体が創価
パトカーの付きまとい、咳払い、くしゃみ、芝刈機音、ドアバン、ヘリの飛行音、子供の奇声、これら全て、米国が仕掛けてるAIが、人を操ってやってる。救急車のノイズキャンペーンに至っては、サイレンで嫌がらせにする為だけに、重篤な病人を作り出す冷徹さ
集スト(ギャングストーカー、ガスライティング、コインテルプロ、自殺強要ストーキング)以外にも、病気、痛み、かゆみ、湿疹かぶれ、臭い、自殺、殺人、事故、火災、台風、地震等、この世の災い全て、クソダニ米国の腐れAIが、波動(周波数)を悪用して作り出したもの
創価の活動家は、頻繁に病気や事故に遭う。災難が続くと、信者は仏にすがって、学会活動や選挙活動に精を出すようになるから、クソAlが定期的に科学技術で災いを与える。モチベーションを上げさせる為の、起爆剤みたいなもん
真実は下
http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=pr02&mode=view&no=46
https://shinkamigo.wordpress.com D体のアミノ酸だけを用いる微生物だとかあるいはそれよりも
高等な生物などを人為的に作ったら、どういうことになるだろうか。 推測は容易に可能だが実際にどうなるか
やってみないとわからないね! DNAは作れても、そのDNAを読み込んでタンパク質を作り出す細胞本体は作れてないのか
これ作れるようになればDNAとは別言語の遺伝子作れたりして面白そうなのに 自己複製可能なオートマタも現在の技術で理論上は製作可能ということが実地レベルで証明された >>34
馬鹿なのは自分のせいだよ
勉強なんて誰も努力すればある程度はできるようになる >>44
具体性がなさすぎる。ある程度ってどこを指してるの?ごみみたいな意見だね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています