【物理学】奇妙な原子「パイ中間子原子」の大量生成で真空とクォーク凝縮の謎に迫る[04/21]
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理化学研究所、奈良女子大学、鳥取大学などからなる国際共同研究グループは、
「パイ中間子原子」という奇妙な原子を、従来の数十倍の時間効率で大量生成することに成功した。
原子の中には電子と原子核が存在し、原子核は陽子と中性子によって構成される。
陽子や中性子を分割すると、素粒子であるクォークとなる。電子は他の粒子に比べ無視できるほど軽いため、
原子の質量はクォーク質量の和となるように思える。
ところが、実際はその100倍も重いという。これを2008年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎博士は、
クォークに「クォーク凝縮」がまとわりついているためだと考えた。
クォーク凝縮とは、クォークと反クォークが対となり真空中に凝縮している状態のこと。
宇宙創成直後の高温・高密度状態では存在しなかったものの、その後宇宙が広がり冷えていく過程で発生したとされる。
クォーク凝縮の存在を実証する鍵となるのが、原子核内部の精密測定だ。
原子核の中は水の約100兆倍もの高密度で、宇宙創生直後と同様にクォーク凝縮の量が減少していることが期待される。
そこで本研究グループは、原子核に電子ではなくその300倍の質量を持つパイ中間子を束縛させた
「パイ中間子原子」の精密測定に取り組んだ。パイ中間子は原子核表面をこするような周回軌道をとるため、
これを詳しく調べることで、原子核内部の情報を得ることができる。
そして今回、理化学研究所が誇る世界最高強度の加速器を用い、
従来の数十倍の時間効率で大量のパイ中間子原子のデータを得ることに成功。これにより、
次のステップでは、より多くのデータから原子核内のクォーク凝縮の減少率を高精度で決定することを目指すとしている。
論文情報:【Physical Review Letters】
Spectroscopy of pionic atoms in 122Sn(d,3He) reaction and angular dependence of the formation cross sections
https://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.120.152505
大学ジャーナル
http://univ-journal.jp/20379/?show_more=1 パイ中間子って、粒子なのか?なんでこんなダサイ単語にしたんだよ
電子とか陽子とか、単純な名称に変更すればいいのに >ところが、実際はその100倍も重いという
そして妄想は果てしなく進行していく
宇宙空間に於けるダークマターの様に 円周率って今も3のままなの?
それとも3.14に戻ってるの? そんなことはない。宇宙を作った俺が言うんだから間違いない。 この板の人ってこういう話題についていけるのが凄い
俺含めてねうんうん そのクォーク凝縮ってのは、「強い力」とは関係ないの? 純粋に仕組みを調べるのもエエが
やっぱ目的を念頭に置いてその種の
研究をヤレ。
目的は、放射能除去とか原水爆の無力化とか
鉛を金に変換するとか.... どこかで読んだのか
何倍もの重さは強い力のせいだと思ってた 原子レベルで見たらスカスカなのに、なんで布団に寝ながら5chができるのだろう。 水の1000兆倍の密度って、ブラックホール化しないの? >>13 円周率を3とするって理解自体が誤解だったらしいけどね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/円周率は3 小数点以下の桁数制限なんてやらなきゃよかっただけだな
余計なお世話をするから現場で困るという話になり、手計算では3を使用なんて流れになったわけだ ひどい記事だな
どういう手法で何を調べているのか、どんな成果が得られたか
全然書いてないじゃん
記者も大元のソースくらい調べろ無能
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180413_1/ ミューオン原子のほうが寿命も長いから適してると思うんだけど >>1
パイ中間子原子なんて理論上の存在だと思ってたよ
確かに電荷は電子と同じだからな 生成されたパイ中間子原子は、パイ中間子よりもさらに寿命が短く、数ゼプト秒程度(zs、1zsは1兆分の1ns)で崩壊します。
ゼプト秒って単位初めて見た この世界の崩壊につながるから、素粒子衝突実験を止めろ!
世界中の加速器を廃棄しろ!
>>11
原子核崩壊から、原子爆弾。
原子核融合から、水素爆弾。
さて次は…。 ひとり善がりだな
そもそも原子核固有特性も理解せず 好き勝手言いたい放題
特に見えない部分だから 専門家を名乗れば 勝手に語れるトンデモ学者 >>15
だれもちゃんと話をしてないぞ。
おっぱいしかパイがでてこないぞ。 >>18
もういいよそんなの
あと記事の末文にもだいたい書いてるだろ。決まり文句みたいのが >>1
>原子核の中は水の約100兆倍もの高密度で
この時点で信用できない記事。
原子核が水が圧縮してく固まっているとか
100兆倍の根拠は? >>7
粒子の名前はギリシャ文字が多く使われてる
パイ以外にも (シータ、イータ、ファイ、ウプシロン)中間子 とかってあって
中間子以外では (ミュー、デルタ、シグマ)粒子 など
「パイ」という語感を特に意識しない外国からすると
連番代わりのアルファベットの一つ程度の感覚
ちなみにソフトウェアの世界ではPyPy(パイパイ)なるものがあって職場で話し辛い名前です >原子核内部の精密測定だ。
ひえー、時代はそんなところまで来ちゃってるの >>43
陽子や中性子の質量と半径は既知のはずだから
球と仮定して体積求めて密度計算してやれば
そのくらいになるってことじゃないの? >>43
中性子星の密度が太陽の10^14倍だから、おおよそそんな感じ クォーク凝縮体とは真空を形成するエーテルの事ですね。 >>43
水は比重が1なので水と比較されているのだ
水が圧縮されているわけではない pn+π-のミュオニック原子ってこと?
半径は1/300ってことか パイオンだからパイオニックでした
もすこし軽いミュオンのミュオニック原子は結構調べられてるよ クォークが束縛で質量を得るというイントロがパイオニック原子(仮)の研究の繋がりが分からん
クーロン力なんて微々たるもんだろ イエスキリストの世界を大事にしたクリスチャンは滅んだ・・・・・・。 南部博士はこの理論をもとに原子構造を変化できる科学忍法を開発したのだった。さすがですね 場、っていうのは意外とむずかしいな
ヒッグス場ってのはヒッグス粒子がみっちり詰まった場と
思ってたけどぜんぜん違うらしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています