【魚類】離島にグッピーなぜ?遺伝子を調べてみた ブラジル本土から300キロ離れた島に淡水魚が渡ってきた理由[04/02]
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ポエキリア・ビビパラ(Poecilia vivipara)は南米に生息する、黄色く輝くグッピーだ。
10年前、ある研究グループがブラジルのフェルナンド・デ・ノローニャ諸島を訪れたとき、
このグッピーを発見した。なぜ小さな淡水魚が大西洋の離島にいるのだろう?
フェルナンド・デ・ノローニャ諸島は、ブラジル本土から300キロ以上離れた火山島。
控えめに言っても、ブラジル本土の動物が島に渡り、個体数を安定させるのは難しいはずだ。
そこで、グッピーを発見した研究グループは、その起源を追跡することにした。
「ポエキリア・ビビパラは主に、ブラジル本土の淡水域に生息しています。
そのため私たちは、これは“不自然”なことだと思い、どうしてこんなことが起きたのか考え始めたのです」と、
進化生物学者のバルジール・バーベル・フィルホ氏は振り返る。
同氏は研究結果を論文にまとめ、学術誌「ZooKeys」に発表した。
バーベル・フィルホ氏はまず、遺伝情報の解析を行った。
フェルナンド・デ・ノローニャ諸島のグッピーとブラジル本土のグッピーがどのような関係にあるかを知るためだ。
生息地域が異なる11種類のDNAを解析した結果、
フェルナンド・デ・ノローニャ諸島のグッピーはブラジル北東部ナタールを流れる川のグッピーに近いことがわかった。
「フェルナンド・デ・ノローニャ諸島のグッピーは本土のグッピー、
主に北東部に生息する個体群から派生したものです。
これら2グループの間には、(塩基対610のうち)2つしか遺伝的な差異がありませんでした」とバーベル・フィルホ氏は説明する。
小さな魚の遥かな旅
フェルナンド・デ・ノローニャ諸島の個体群が本土で進化したことを突き止めたバーベル・フィルホ氏は、
小さなグッピーがどのように海を渡ったかを解明しようと試みた。
まったく不可能とはいえないものの、グッピーが300キロ以上の距離を泳いでこられる可能性は低い。
その理由はいくつかある。
続きはソースで
画像:ポエキリア・ビビパラの雄、UFRN(リオ・グランデ・ド・ノルテ連邦大学)0225。
体長25.2ミリ。ブラジル、ペルナンブーコ州フェルナンド・デ・ノローニャ諸島マセイオ川流域で採取。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/033000166/ph_thumb.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/033000166/ 人間が運んだのでしょ、と直感的に感じた。やっぱりね。
>第二次世界大戦中、フェルナンド・デ・ノローニャ諸島には米軍基地があった。
>バーベル・フィルホ氏は米軍の報告書を調べ、蚊対策のためにグッピーを
>送ってほしいという記述を2つ見つけた。 >>4
良くソースを読めクズ!米軍が持ち込んだ可能性があると書いてあるだろ 確かに海水で死ぬ魚が、なんでどこの川にも居るのか分からんわ。 河口に近い海域では水面近くは淡水
海水と比重が違うので混ざり難い
アマゾン川の様な大河では洪水ともなれば
300kmくらい沖合いでも淡水は残っている
だろう 水系の違う川のメダカは、全部遺伝子が違うらしい。
じゃあ、なぜ本州にも九州にもいるんだ? メダカはある程度塩耐性があるから汽水域にもいる。
海水でも短期間なら生きていけるって説もあるくらい。 >>12
昔聞いた話では たまーに 鳥が メダカの卵のついた水草を運んだそうな この記事自体よりも2ページ目の
(参考記事:「蚊は叩こうとした人を覚えて避ける、はじめて判明」)
の方にびっくりしたw 小学生時代にグッピーよく川で捕ってたなぁ
普通の水槽で長生きするし、カラフルだったからお気に入りだった
でも近親交配させると背骨が曲がった奇形が産まれたり、
餌が足りないと仲間の卵を喰うのが怖くなって川に帰した
いまも秘密の場所に居るのかな? 高橋由美子がアイドルから図太いオバちゃんになる過程を知っていれば
むしろ世界の淡水域を支配しててもオカシクない事に気づくだろう。 >「グッピーはナタールから持ち込まれた可能性が高いと思いました」と
>バーベル・フィルホ氏は言う。 人為的な移入ではなく自然現象だとしたら、一体どんなミラクルがあったのか…と思ったら、がっかりだ。
人為的移入にしても、近代化以前ならまだしもWW2当時の米軍とか、もう何のロマンもない。
そりゃ出来るだろうなあ…という退屈なオチ。 人間のみじかにおいてもらい観賞魚になり
飼いきれなくて放流してもらうのも
生息域を広げる魚のいち手段に成ってるなぁとか
変なことを思い
外来種となり駆除目的で有名レストランで
一部が美味しい料理になってしまう?
とか
時間かけて安定していくのか
適者生存弱肉強食の理にそって
人間に運んでもらうのも
鳥に運ばれるのも案外凄い事なのかなぁ
人工も大きな自然の中の一部になるのか? グッピー飼ってみろよ、めっちゃ強い
いいかげんな飼育方法でも増えて増えて困る とりが運んだって言うのは伊豆諸島付近でわりとあるっぽいな >>4
生物分布に干渉してもいいんだよ
神だからw >>1
中途に長文書いて続きは元サイトでって意味あるの?
それやるなら三行くらいコピペして終わりにしろよタコ。
自分が書いた文章読み返してる?あたまおかしいよアンタ。 カダヤシと同じ理由か、”根性があったから”のほうが面白いのに もったいつけやがって、結局人間が持ち込んだんじゃねぇか 日本でも昔は狩人が魚の上れない上流の方の沢に鮎やヤマメを放流していたものだ。いざというときの非常食として。 人為的に持ち込まれた可能性は最初に調べることじゃないのか? グッピーというニックネームの女性タレントがいました。
さてそれは次の誰でしょう?
(1)柏原芳恵
(2)沢口靖子
(3)寺尾麻衣子
(4)高橋由美子 日本の河川で採取した野良グッピー
「増えすぎて困るくらい」との飼育経験者に尋ねるけど
ペットショップで売られているサイズの品種オスのサイズまで育ったケースはどのくらい?
メスは品種メスと同じサイズに育つのは難しくないけど
野良ペアから取った子のオスはなかなか大きく育たない 4℃の低温から40℃の高温まで生き抜く日本のメダカが最強 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています