>>434
Hba1cは食後高血糖を見逃す可能性がある
GAの方がマシ
確実に予防したいなら自分で血糖値測定

http://www.dm-net.co.jp/ga-file/kensa/ga03.php#02
「食後高血糖は動脈硬化の独立した危険因子」であり、それを是正することの重要性を解説してきました。さて、それでは、食後高血糖をどのようにして早期発見し、評価していけば良いのでしょうか?
 前にお話ししたように、糖尿病予備群や糖尿病の早い段階では食後高血糖が唯一の“症状(検査異常)”で、ふだん絶食で行われる血糖検査や HbA1Cといった指標では、初期の異常を敏感に検出することは困難です。

>>429
他人事だからアンチはウソつき放題
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2016/025572.php
さらに、食後の血糖値が高くなる「食後高血糖」が続くと、酸化ストレスや炎症、糖を燃やした時にできる有害物である「終末糖化産物」などが、脳の神経細胞にダメージを与えることも分かってきた。
恐ろしいことに、糖尿病の前段階である「耐糖能異常」の場合も、認知症のリスクは高くなるという。
 米国のジョージタウン大学の研究チームが、脳における糖の取り込みを長年にわたり調べ、どのように変化するかを明らかにしている。
それによると、アルツハイマー病のない人では、年齢が進んでも糖の取り込みはあまり変化していないが、アルツハイマー病のある人では、発症する10年ほど前から糖の取り込みが明らかに下がっていることが分かった。
 血糖値が高くなっていると、脳内でインスリンの働きが悪くなるとともに、アミロイドβが増えやすくなると考えられている。
 糖尿病の人が認知症になるのを防ぐために、まず必要なことは血糖コントロールを改善することだ。
米国で行われたDCCT/EDIC試験や、2型糖尿病を対象としたACCORD-MIND試験とARIC試験では、HbA1c値の上昇とともに認知機能、なかでも前頭葉機能が低下することが示された。
「HbA1c7.0%未満」を目標にコントロールすることが、認知機能を良好に保つために必要であることが判明した。
 血糖コントロールを改善するための治療は、食事と運動が基本だが、必要に応じて糖尿病治療薬を使って、血糖値が正常域内になるようにコントロールする。
食後に高血糖状態になることや、血糖値が一日の中で大きく上下することは認知症のリスクになる。