0001しじみ ★
2017/12/27(水) 07:01:57.07ID:CAP_USER1351年頃(南北朝時代)に書写された刀工の名鑑である刀剣書「銘尽めいづくし(龍造寺本)」が見つかったと発表した。
現存する刀剣書としては最古だ。
刀剣書は、訴状の下書き用紙2枚を再利用し、紙の裏側に記されていた。
備前、相模など産地名や、鎌倉時代までの各地の刀工の名計約280人分などが書かれている。
訴状の下書きには「観応かんのう二年」(1351年)と記されていた。
これまで最古とされてきたのは、室町時代の「銘尽(観智院本かんちいんぼん)」(1423年)だった。
画像:現存する国内最古の刀剣書と判明した「銘尽(龍造寺本)」
https://amd.c.yimg.jp/im_siggXCr4kr.MLzi4Dhg4OUv0Ew---x400-y265-q90-exp3h-pril/amd/20171225-00050164-yom-000-13-view.jpg
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20171225-OYT1T50164.html