【宇宙探査】1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー1号」 37年ぶりエンジン作動成功/NASA
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米探査機ボイジャー1号、37年ぶりエンジン作動
2017年12月2日 14:57 発信地:ワシントンD.C./米国
【12月2日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は1日、1977年に打ち上げた探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」の噴射エンジンを37年ぶりに動かすことに成功した。
太陽系外惑星を探索するために40年前に打ち上げられた無人探査機ボイジャー1号は、人類史上、地球から最も遠くを飛行する人工物となっている。だが、地球との通信を続けるためにはアンテナの向きの微調整が必要となっていた。「地球から130億マイル(約210億キロ)離れた位置では、近くに調整を行う修理工場もない」とNASAはプレスリリースで表現。
NASAのジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)の専門家チームは、1980年11月8日を最後に使用していなかったバックアップエンジンを作動させることにした。主任エンジニアのクリス・ジョーンズ(Chris Jones)氏によると「ボイジャーのフライトチームは何十年も前の古いデータを掘り起こし、旧式のアセンブリ言語でデータ化されたソフトウエアを検討し、エンジンを確実に安全に試験できるようにした」という。
チームは先月28日にエンジンを試験始動。19時間35分後にテスト結果が、米カリフォルニアのゴールドストーン(Goldstone)に設置されているアンテナに届き、エンジンがうまく作動することを確認した。
バックアップエンジンが使用可能なことが判明したおかげで、ボイジャー1号の寿命は2〜3年延びたという。NASAはバックアップエンジンの同様のテストを、同じく77年に打ち上げたボイジャー2号(Voyager 2)でも行う見込みだ。
ボイジャーからは現在も毎日データが届いており、今後約10年間はデータが送られてくることが期待されている。プルトニウムの原子力電池を動力源としているボイジャーは、電池の寿命が尽きるまで航行し、その後は天の川銀河(Milky Way Galaxy)の中心で周回を続けることになる。(c)AFP
▽記事引用元:AFPBBNews 2017年12月2日 14:57 発信地:ワシントンD.C./米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3153900
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/5/6/320x280/img_562780740774329ce25c48d07e7553bd67238.jpg 昔、宮城県の角田でボイジャーの実物大レプリカ観たの思い出したわ
あそこのレプリカはよそと違って、手で触れるぐらい間近で観られるのでオススメ >>65 最後にカッタ〜ンってエンターキー押すヒトのプレッシャーはすごいだろうな。 >>112
実際に送信する前に、送信するデータやプログラムはシミュレータでテストしなくてはならない
だから送信の時は自信満々で押せるよ >>113
日本のJAXAは、データ送信したら、衛星がクルクル高速回転してぶっ壊したよなw
>>112
プレッシャーはあると思うけどさ、
押したって結果が分かるのは19時間以上先だから、案外大したことはないかも。
応答の予定時刻に近づくにつれ、時間の経つのが異様にゆっくりになって行くように感じるのではないかな?
>>115
あれは運用規則を破ってシミュレーションしないで送信したからなぁ 真田さんはこんなこともあろうかとNASAに出張してたんだな。 40年前の計算機と今の計算機がインターフェイスとれるとは
驚き桃の木山椒の木だな。 >>118
探査機の向き(針路じゃない)を変えさせるために必要
アンテナを地球の方向に向けたりするのとかね >>1
X線天文衛星ひとみはなぜ失敗したのか?
-「当たり前」を軽視した結果起きた最悪の結末
https://history.jastin.net/zioyuopcjzdc/
今後何の役にも立たないつまらないミス、特に頭がおかしい基本設計
・安全性を含めたシステムとしてのバランス欠如
構造自体か恥ずかしく異常な設計
(姿勢異常移行を未判断
太陽角異常FDIR(故障検出)の判定を姿勢異常を粗太陽センサ(CSAS)ではなく、姿勢制御ソフトウェア(ACFS)を利用していたため、姿勢異常を検出出来なかった。
学生が卒論用に作るキューブサットでもやらない偏った設計
なんでこんな設計をしたのか?)
・運用よりも開発が優先され、運用準備が後回しにされた
(オペレーションミスが直接の引き金だが、いつか誰かがそれを起こすのは時間の問題だった) NASA「・・・ボイジャー・・・応答せよ・・・ボイジャー・・・」
ボイジャー1号「・・・大丈夫・・・ぼくはまだ大丈夫だよ・・・・・・でも・・・ここは・・・とても寒いんだ・・・」 アポロは信じないがこれは信じるとか言う人の頭の中ってどうなってるんだろうね、こんなのはNASAが言ってるだけで
何の証拠もないのにね。ありもしない事を口でそう言ってるだけかもしれんわけですよ。写真や動画や月の石といった
証拠がない方が、信じるとか笑えるよねwアポロも単に人類は月へ到着しました、今月面を歩いてます、来週には
帰る予定です、と言うだけにしておけば信じた、と言う事ですかねw
この手の人が中継や動画、写真やその他の物的証拠が何もなく、単に大本営発表だけの方が信じるとしたらもの凄い皮肉だよね 「こちら宇宙艦隊所属ヴォイジャー、艦長のキャサリーンジェインウェイです、所属を述べたまえ」 コンピュータやエンジンの積み替えに結構時間がかかったねー >>124
NASA マーズ・オブザーバーはメートル法とポンド・ヤード法の勘違いで失敗してるな
>>123
っじゃ、
エンジンて言っても電動か?電気モータとか圧電素子とか?
それとも何かを噴射するのか?
もし噴射する訳でもないならエンジンって紛らわしいな。
モーターって何するモーターなんだ?って質問じゃない。
エンジンって何するエンジンだ?が元の質質問。
そもそも「エンジン」て何語なんだろう…?
アメリカ人は車についてる発動機を「モーター」と呼んでいる
少なくとも、おれが知ってるアメリカ人が車の発動機を「エンジン」と言うのを聞いたことがないw 今データ送信しても帰ってくるまでどれくらいかかんだろ?
経験的には、ことさら改行をバカにするのはとてつもないバカだったなwww
エンジンってゆうかこの場合は姿勢制御用のスラスター吹かせただけだろ。
>>149
っじゃ噴射したのか。
何を噴射するのか知らんが、それが尽きたらその手段では姿勢制御できなくなるってことか。
>>151
そういうこと
この手の姿勢制御用の小型ロケットはスラスターと呼ばれていて
大抵の宇宙船や人工衛星、探査機に積んである
人工衛星はスラスターの燃料が尽きたらそこで運用終了 もう姿勢制御しかしないから、燃料より先に電源が逝く
問題ない >>14
37年前のソースコードは1000行程度なので、そんなに難しくない。
今だと10万行越えとか当たり前だから、今の最新ソースとかは地獄 >>72
210億キロとか聞くとすごいと思うけど
0.002光年というと、あんまりたいしたことないね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています