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【医療】ペニシリン発見のフレミング、「耐性菌出現」も予言
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0001しじみ ★
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2017/10/28(土) 17:37:20.38ID:CAP_USER
英国の医師アレクサンダー・フレミング(1881〜1955)は、ペニシリンを発見したことで有名です。
第1次世界大戦下の病院で傷病兵が重症感染症で命を落とす姿を見たフレミングは、戦後、感染症に対する薬剤の研究に取り掛かりました。


 ある日、フレミングは雑然とした研究室で、捨てようと思っていた細菌の培養皿を整理していました。
すると、黄色ブドウ球菌が一面に集塊(しゅうかい)(コロニー)を作っているはずの培養皿にアオカビが生え、
その周囲だけ黄色ブドウ球菌が発育していないことに気づきました。

 普通なら、「あー、実験失敗だあ」で終わってしまいそうですが、フレミングは陰に隠れている重要な事実を見逃しませんでした。
「アオカビから黄色ブドウ球菌の発育を抑える物質が出ているに違いない。感染症の治療に使えるかもしれない」と考えたのです。
それは、今から90年ほど前の1920年代末のことでした。

 ちなみに黄色ブドウ球菌は、我々の皮膚などにもいるありふれた菌です。
様々な感染症の原因にもなります。培養すると黄色の光沢のあるコロニーを作り、
顕微鏡で見ると丸い菌体がブドウの房状に集まっていることから、このように呼ばれています。

 フレミングは、アオカビが持つ、菌を抑制する物質を、
アオカビの学名であるペニシリウムに倣って「ペニシリン」と命名し、29年の英国の学会誌に発表しました。
しかし、この革命的な論文はなかなか受け入れられなかったのです。

 フレミングの発表から遅れること10年余り、40年になって、オックスフォード大学のフローリーとチェインがペニシリンの精製に成功しました。
第2次世界大戦の戦場で使用され、多くの兵士を救ったとされています。

 一連のペニシリンをめぐる業績に対し、45年にフレミング、フローリー、チェインの3人にノーベル賞が授与されています。
このころからアメリカで大量生産が開始され、一般の人々の治療にもペニシリンは普及していきます。

 実は、日本でも戦時中にもかかわらず、44年にペニシリンの精製に成功していました。
「碧素(へきそ)」という名前でごく限られた人に使用されたようですが、戦後米国で大量生産されたペニシリンに取って代わられています。

 いみじくも、フレミングは、ペニシリンがたくさん使われるようになると、
ペニシリンに抵抗して生き延びる細菌が出てくるだろうと予言していました。
ペニシリンが精製されたのと同じ40年にはすでにペニシリンを分解する細菌が認められ、
ペニシリンの普及と共に拡散していくことになるのです。

 その後、様々な抗菌薬が開発され、医療に貢献していくのですが、
新しい抗菌薬が出ると、その抗菌薬に耐性を持った細菌が出現するという時代に入っていきます。
すなわち、抗菌薬の歴史は耐性菌の歴史でもあるのです。


朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASKBV76MJKBVUBQU01P.html
0002名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 17:42:11.07ID:EooFesUJ
知ってた
0003名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 17:44:11.68ID:JxKsNCRJ
右手の法則
0005名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 17:46:58.43ID:ieUqKqw7
左手の法則
0006名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 17:47:23.41ID:4JlTpFCZ
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0007名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 17:50:56.17ID:NKxEbsnK
人間だって環境の変化に応じて、様々に自分を変えてきたんだろうから、耐性菌も
当然出てくるんだろうね。
0008名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 18:03:46.26ID:jkAIy7Nk
フレミングの伝記読んだ、おもしろかった
革新的な大発見を誰も理解しない、一人じっと待つこと11年
ついに賛同者がフレミングを訪れるところは感動的ですらある
0009名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 18:04:52.47ID:lLPzTjT1
アシネトバクターとかカルバペネム耐性菌か
0010名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 18:12:10.31ID:4bUSCQ5Y
>45年にフレミング、フローリー、チェインの3人にノーベル賞が授与されています。
このころからアメリカで大量生産が開始され、一般の人々の治療にもペニシリンは普及
していきます

1950年6月に始まった朝鮮動乱では大量のペニシリンが使われた。ケガではなく性病ニダw
自称日本軍慰安婦の婆さんらは「ペニシリンが痛かった」と証言していたのだ。

「日本軍に生き埋めにされた」という証言もあった。これはペニシリンショック死した
売春婦を埋めたと思われる。日本軍にはペニシリンはなかったのだ。

アメリカで大量生産され・・を覚えておこう。キョッポ、異論はないな。
0012名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 18:29:02.93ID:kS6ayY7a
僕のペニスもフレミング先生に発見されました
0013名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 18:34:44.97ID:X3w4p4So
>>10
アメリカにもっと広報しろ
0014名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 18:50:58.29ID:wUaAsyTp
生き残るために進化するだろうからね。
0015名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 19:21:07.33ID:f9/oW6Ho
電磁気のフレミングとペニシリンのフレミングは全く別人なんだよなあ
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ジョン・フレミング
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/アレクサンダー・フレミング
0017名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 20:07:34.16ID:Nd5UHtOF
>>1 ペニシリンに抵抗して生き延びる細菌が出てくるだろうと予言していました。

科学者、企業家、政治家、プログラマーで一番必要なのは分析力と想定力だろうな。
0019名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 22:02:51.19ID:goFD91p5
細菌を殺す物質よりも細菌を無毒化する遺伝子改造RNAの方が良いだろう
0020名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 22:06:49.57ID:85R3A6PO
新フレミングの法則
耐性菌の巻
0021名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 22:14:05.66ID:M3dx1lk0
ペニシリンはたしかにすごいが、人間の持ってる免疫作用はもっとすごいと思う
0023名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 23:37:55.54ID:o12EUkdb
そりゃ人間の技術は内在してる免疫よりはるかに低次元だからな
だから免疫を最大限に利用した医療のほうがよほど結果が出る
製薬に依存するのは下策
0024名無しのひみつ
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2017/10/28(土) 23:50:03.44ID:+nXzdhpQ
フレミング 「ペニシリンは殺しのライセンスw」
0025名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 00:12:43.36ID:fbV4K/kO
ペニシリンは仁先生の特許です
0026名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 00:20:24.51ID:DNGsc23H
※23
花粉症が国民病の現代に免疫バンザイ言うのもやや短絡かと思うがね
0027名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 00:30:39.96ID:+gyMo5fj
>>10
ペニシリンショック死した売春婦を埋めたと思われる。
思われる。



やれやれ、どこかの民族と同じだな。
0028名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 00:44:58.30ID:ox/lNGoP
この人医者だったんだ
電気の研究とかする人だとずっと思ってたわ
0030名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 01:46:35.30ID:YnF5BnD+
>>26
どこまで行っても免疫万歳ですよ
免疫をコントロールする技を追求するのが人類の進むべき道です
免疫の暴走を抑えることも含めてね
まさか暴走することがあるから価値がないとか言い出すアホじゃないよね?
0031名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 01:47:06.76ID:3FMLp3E4
ペニシリンってそんな遅かったんだ
第一次世界大戦には出来てると思ってた
梅毒怖い
0032名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 02:51:31.29ID:BdNDX1L5
江戸時代末期の南方先生によるペニシリンの精製は無かったことにされてるらしい
0033名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 03:47:46.53ID:yxPI1Kof
>>15
勉強になりました
0034名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 04:00:00.83ID:U1ulbO3s
風邪だけで抗生物質出すのはいかがなものか
0036名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 06:26:42.67ID:sApe1vx3
>>23
免疫をコントロールするのも薬を使ってるんですけどね
0037名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 06:53:32.33ID:8HyUGN46
懐かしいビジュアル系ロックバンド
ラルクやルナシーほどじゃなかったけど
0038名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 07:11:18.97ID:4F2pq0PT
ちょっと考えて見ればすぐわかるよ。
なぜ、ペニシリンを産出するカビは、
ペニシリンによって死なずに済むのかなど。
0039名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 07:11:43.30ID:DDYSNJys
予言と言うか誰でも言うんじゃないか、そういう事は。
0040名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 07:27:48.98ID:+mdJyk8g
婆様がソ連の医者に「ペニシリンをくれ」と頼みに行ってたら母を身籠ったらしい

ペニシリンが無ければ俺は生まれてなかった
0041名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 07:28:27.65ID:YnF5BnD+
>>36
だから不十分なコントロールに悩みが尽きないわけだよね
薬では本質的にコントロールなんて出来ないからだよ
やってることは抑え込むことだけ
免疫はシステムなんだから一部を弄ろうとする薬では解決にはならない
システムにはシステムで対処する必要がある
これはガンも同じだ。ガンも薬は向いていない疾患
0042名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 07:29:21.80ID:sApe1vx3
>>38
ペニシリンの作用機序知ってれば簡単だけど
知らん奴がちょっと考えてもわからんと思うぞ
0044名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 07:30:38.95ID:sApe1vx3
>>41
システムって・・・具体的には?
0045名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 09:25:01.73ID:vOeiUEpN
で、どうすればいいと?
0047名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 10:34:25.76ID:uszCBqCI
ペニシリンのフレミングは弟子の手柄を横取りした極悪人。豆な。
0048名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 11:23:24.60ID:tJ04Q3wT
>>1
だから? くだらん記事
0049名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 11:51:13.69ID:sa5yOdoL
>実は、日本でも戦時中にもかかわらず、44年にペニシリンの精製に成功していました。
>「碧素(へきそ)」という名前でごく限られた人に使用されたようですが

実はこれ、満州731部隊の業績だったりする。
0051名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 12:23:15.03ID:XSflxJvs
>>10
旧日本軍はペニシリンがなくて、米英はペニシリンを使えたことが
負傷兵の快復率に決定的な差が出たと指摘されてるのにね。
0052名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 12:34:57.16ID:yFeFwE9B
>>25
日本の夜明けぜよ
0054名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 13:07:10.78ID:ssS2syEp
>>12
フレミング「小さすぎて見落とす所だった」
0055名無しのひみつ
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2017/10/29(日) 16:50:47.57ID:ShjYlstW
ペニスリングだなんていやらしい!
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