【天文】超新星爆発に新しいパターン 表面の爆発が引き金となって起きる新しいパターンを観測/東京大など
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超新星爆発に新しいパターン 表面引き金、東京大
2017/10/5 02:0110/5 02:03updated
星が一生の最後に起こす超新星爆発で、星の中心部から始まる通常のケースと違い、表面の爆発が引き金となって起きる新しいパターンを観測したと、東京大などのチームが4日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
超新星爆発が始まる過程には謎が多く、チームの土居・東大教授は「さらに観測を続け、超新星爆発の仕組みを解明したい」と話している。
米ハワイ島のすばる望遠鏡で、地球から約18億光年離れた場所に爆発から1日たっていない超新星を発見。光の明るさの変化や色を分析すると、白色矮星の表層のヘリウムが核融合を起こし、衝撃波が内部に伝わり星全体の超新星爆発につながったと分かった。
▽引用元:共同通信 2017/10/5 02:0110/5 02:03updated
https://this.kiji.is/288355432397128801
▽関連
国立天文台
表面での爆発から星の死への旅立ち
2017年10月 5日 |研究成果
https://www.nao.ac.jp/news/science/2017/20171005-subaru-cfca.html
ヘリウム層で核反応が起き、中心に衝撃波が伝わって炭素の核反応が始まった直後のようす(想像図)
https://www.nao.ac.jp/contents/news/science/2017/20171005-subaru-cfca-fig.jpg 伴星からのガス降着の結果として、白色矮星表面で核融合反応が発生し、その衝撃波が
内部コアに伝わって超新星化を引き起こした
というシミュレーション
それが観測された事例を上手く説明できるという話 これはIa型の超新星爆発が起きる仕組みを解明したって話じゃなかったっけ?
別に新しい型じゃないだろうに この話でちょっと変わってるのは、降り積もったのは水素じゃなくヘリウムだと
してるところだろうな
つまり伴星も白色矮星だったか、何らかの理由でヘリウムを豊富に含んでいる恒星
だった事になる 内部の核反応と自己重力のバランスが崩れた結果ではなく、恒星表面からの衝撃波で
超新星化が起こりうる、というのを示したところが新しいんだけどね
通常は爆縮したコアの衝撃波が外層へ広がっていくという流れだから、ある意味
真逆の過程とも言えるわけで まーポイントはnatureに掲載されたっていうことだな。 Ia型超新星のメカニズムが確定していなかったと言うこと。 Ia型に限らず、超新星爆発のメカニズムはまだまだ理論とシミュレーションでしか
ないのが現状だけどね
セオリーに合わない観測例が常に出てくるわけだから 白色矮星て超新星爆発のあとに残るもんだと思ってたよ、30年くらいまえに仕入れた知識なorz 18億光年も離れた場所の、超新星爆発のメカニズムがわかるなんて、すごいな。 (´・ω・`)白色矮星上の核フラッシュは新星じゃないの? 白色矮星の質量はチャンドラセカール限界によって均一になるから、超新星爆発時の
明るさも一定になるという話だったけど、このタイプの爆発でもそれは守られてるのかな
爆発時の質量が実はバラバラだったら、標準光源としては使えなくなりそうだが > この機構はIa型超新星の爆発機構として
>提案されていた説の一つですが、それに
>対する最初の確たる観測的証拠であり、
>極めて重要な成果です。
爆発メカニズムの話か
明るさ自体は一定ってのは変更なしでいいの? Universe Sandbox 2で見たわ
ってかゲームで再現されちゃうくらい割と知られた事じゃないの これ以外にもIa型は例外的な爆発の観測例が増えてきて、標準光源としての確実さは
揺らいできてる
いずれケフェイド変光星みたいに、厳密に区別して使わなきゃいけなくなるのかも Ia型を根拠とした加速膨張の話が振り出しに戻るのか。 まるで全ての星が超新星爆発起こすような書き方に違和感 外皮の底の一カ所で起きた爆発による衝撃波で、
中心部に球対称にぎゅっと圧縮する効果が都合良く
起きる理由がよく分からない。 球対称の爆縮がおきるなんてひとことも書いてないけど。
核爆弾の爆縮機構みたいなことをイメージしているとしたら全く見当外れだよ
ものすごく大質量で高密度で、しかし性状としてはおそらくプラズマで、
しかも常に中心へ向かって猛烈な圧縮力が働いている天体って事を忘れてないか 仮説の上に仮説をのっけてたのか>加速膨張
お話しにならんな 妄想のレベル 超新星って名前をどうにかしろよ
新しい星じゃなくて星の終わりだろ 2つの白色矮星がどんどん近づいていって最終的に合体する直前
大気のヘリウムが核融合して新星爆発、その後衝突し超新星爆発って流れは考えられないか。 「 大 宣 言 の 日 」 の 後 、 真 実 が 明 ら か に な り ま す 。
マ人トレーヤが世界に向かって話をする時(『大宣言』)、初めて本当の身分を明らかにされます。
およそ25分か35分、史上初、世界的規模のテレパシーによる接触が起こります。
14歳以上の人々は心の内で聞くでしょう。
日時はあらかじめメディアが時間を知らせるでしょう。
マ人トレーヤは地球と他の惑星の間にある協力関係について説明されます。
大宣言の日にマ人トレーヤはすべての人類に応答するよう呼びかけるでしょう。
もちろんすべての人が彼に応えるわけではないでしょう。
数百万の人は彼に反対するでしょう。
脇にいて他の人々がどうするかを眺めている人々もいるでしょうし、
彼を消すためにあらゆる手段を講じる人々もいるでしょう。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44919 核融合は中心核で進行するから、通常、ヘリウム層は表層の水素の下にある
にも関わらず、ヘリウムが降着しているという結果が出た事が特異だという話 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています