【EU】「死のない肉」クォーンが急成長 人工肉市場がアツい[02/13]
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<さまざまな疑問は残りつつも人工肉市場が急拡大している。いつか本物の肉の味を知らない子供も出てくるのか...>
肉の代替食品「クォーン(Quorn)」の存在感が増している。
日本では見かけないこのクォーンだが肉によく似た食感が好評で、
ヨーロッパでは30年以上前からスーパーなどで販売され、特にビーガン(完全菜食主義者)やダイエッターの間で人気が高い。
英ガーディアン紙によると、市場規模は着実に伸びている。
先週発表されたヨーロッパとアメリカでのクォーンの2017年の成長率はそれぞれ27%と36%で、
世界全体では前年比16%拡大したと報告された。2027年には市場規模は数十億ドルに成長するといわれる。
■クォーンは、キノコ?カビ?
欧米の食卓に浸透するクォーンだが、その原料や生産方法はベールに包まれた部分が多いという。
クォーン社は1985年、イギリスの食品大手マーロウ・フーズと大手パンメーカーのホービス、
化学品メーカーICI(現在はアクゾノーベル社の一部)のジョイントベンチャーとして設立。
世界人口の爆発的な増加が危惧されるなかで、食用酵母、カビ、バクテリアを繁殖させて人工タンパク源を探究するプロジェクトに取り組んだ。
1985年までにイギリス政府はクォーンの販売を許可した。ただ、ここでも「結局クォーンは何からできている?」という疑問は残ったままだ。
英ガーディアン紙によると、タンパク質にグルコース、固定窒素、ビタミン、ミネラルを加え熱処理し、
過剰なリボ核酸を取り除いたフザリウム・ベネナタムの菌株から作られているそうだが、
これではピンと来ない。簡単に説明すると、キノコのタンパク質を発酵させた「マイコプロテイン」という。
現在はフィリピンの食品会社モンド・ニッシンがブランドを所有し、
ビーフステーキ風など100種類以上の食品にアレンジして販売している。
ほぼ全てのクォーン製品には卵が含まれており、
ビーガン仕様のものはジャガイモのでんぷんで代用している。
香料や着色料、タピオカでんぷん、パーム油、エンドウ豆繊維などの成分を掛け合わせ、
巧妙に作られている。環境問題に明るいジャーナリストのジョージ・モンビオットが
「鶏肉やミンチと区別がつかない」と評したほどだ。
■アメリカでは有害反応情報が集められた
2001年にクォーンはアメリカにも進出した。
しかしこの時には米キノコ研究所(American Mushroom Institute)がフザリウム・ベネナタムはキノコでないと反発するなど、
順風満帆なスタートではなかった。食の安全を訴えるある団体は、
クォーンに起因して、吐き気、嘔吐、下痢、蕁麻疹、時には呼吸困難などの危険なアレルギー反応があったと主張している。
もちろんクォーン側はこれを否定。「当社は30年にわたって約4億個のクォーンを販売しており、
記録から優れた安全性を持つことが分かっている」とケビン・ブレナンCEOは説明する。
「どの症状も非常に稀で、おそらく15万分の1の割合」で、ジャガイモも同じようなものだと言う。
健康被害で大きな騒ぎはなかったが、
アメリカではクォーンの原料をキノコだと思い込んで購入した消費者が騙されたと主張し集団訴訟を起こした。
簡単には「キノコ」が原料と説明されるが、キノコとカビの線引きがあやふやだったことが原因とみられる。
すでに和解はしているが、クォーン側は自身の不正行為を認めるものではないと強調する。
ただ、この一件以来、アメリカで販売されるパッケージには「マイクロプロテインはカビ(真菌の一種)です」と書かれ、
イギリスでも同様の文言が添えられるようになった。
続きはソースで
画像:本物の肉のような食感が楽しめる人工肉
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/02/jinkoniku-190213-thumb-720xauto.jpg
ニューズウィーク日本版
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/post-9523.php とりあえずスーパーの国産肉レベルなら
物凄く支持するわ。
でもこれが当たり前になったらイスラムとか
食材崩壊おきるのかが楽しみ カビもきのこも真菌類 区別するのは難しいかも
きのこは食べられるカビ、カビの生殖器 この分野で、天才的能力発揮する民族があって
一時期一世を風靡してた
世界は恐れおののいた >>食用酵母、カビ、バクテリアを繁殖させて人工タンパク源を探究するプロジェクトに取り組んだ。
カビもバクテリアも生物ですが… 水虫もインキンも真菌だw
まあキノコ類もチーズのカビもそうなんだけどさ。
死の無い肉ってから、チキン・ジョージのタンク培養クローン肉かと思ったら、全然違ってた。
30年も前からあるとは驚いた。 味もそうだが栄養素どうなんだ?
高タンパクで低廉なら食べてもいい >フィリピンの食品会社モンド・ニッシン
ニッシンの子会社かな?やっぱ謎肉じゃないの 菜食主義者に人気って、やっぱり菜食主義者も肉食いたいんじゃねえかw 豆腐とか大豆とか明らかに中身がわかってるものなら我慢するが
この得体のしれないのは嫌だぬ 欧米人は相変わらず傲慢だな(´・ω・`)キリスト教のせいかな 微生物を制するものは世界を制す
真菌、真核生物として、生物学的な素地は近い
その強力な繁殖力と食品工学連結させれば、食糧の問題に大きく貢献する
畜産の必要なくなり、アニマルライツの問題解消の糸口にもつながる
ただ真菌食品の安全性はまだ保証されていない 日本で80年代にキノコを使った代用ステーキの開発があったな
これはその延長みたいなものか >「死のない肉」
>カビ(真菌の一種)です
つまり生きた真菌を食うってことで良いんだよな?
水虫も真菌だけど、そういう事なんだよな? そんなものより、脳に端子つなげて、肉食べてる幻想を与えたらいい
栄養は人工サプリ飲ませとけ 食べ続けてたら、ある日全身がカビだらけで・・・うぎゃー キノコとカビの線引きなんてできるわけない
基本的に同じもの 胞子を撒き散らすため
細胞が集まって組織化されて子実体になったのがキノコ 去年ぐらいレポート来てたな
肉のエキスや脂肪分も注入されてほぼ肉と変わらんらしい >>43
>肉のエキスや脂肪分も注入されてほぼ肉と変わらんらしい
それじゃあ菜食主義者食えないじゃん ベジタリアン、肉はあきらめろ
食感とか味とか未練タラタラかよ 「結局クォーンは何からできている?」
これで肉からできてたらすげえ面白いんだが >>46
これとは違った…スマンゴ
見たのはこっちだった
シリコンバレー新進気鋭の食品会社インポッシブルフード
http://www.mdl-media.jp/the-impossible-burger/ これはまだ初期型人工肉
もう少ししたら普通の肉に劣らない形になって家畜が居なくなる >>21
それなw
崇高な建て前を掲げて結局我慢してただけ、という 日本で既に売られている
「大豆まるごとミート」でいいじゃないか ソイレントイエローは大豆、ソイレントグリーンは海藻から
作られているという触れ込みだったよね ソイレントグリーンをググって
絶望的なラストに凹んだわ キリストは魚に弾劾され、釈迦はチーナカ豆の他さらにカビ、キノコにも弾劾される。 未来少年コナンじゃ回収したプラスチックから
パン作ってたな。 アマゾンで売ってないんだな。
三十年も前からあるのに、日本には輸入されてなかったのかな。
なんで? 生物由来で栄養があって無害なら何の問題があるのだ? >>30
ソイレントグリーン知ってるのは50代以上のおっさん
わいも >>30
まだグリーンではない。
今はイエロー。グリーンが食卓に登るのは数年後。 60-70年代の日本で一時話題になった石油タンパクも
灯油を原料に微生物の力で作りましたな。
話題の肉が鉱物油を原料にしているかはわからん。 メーテル『鉄朗、このステーキ合成肉だけど美味しいのよ。』 肉より豆腐のほうが安いから、何年も豆腐ばっかり食ってる
筋トレすれば筋肉もつくし、特に問題は起きてない ベジタリアンって何で肉の味を求めるの?
人間が本能的に肉を求める野蛮種であることは認めつつも、
理性で肉食を拒否するって所で自己満してるの?
肉食の味覚を求める欲求を断てない時点でアホ丸出しじゃね?
ベジタリアンと左翼ほど、見苦しく醜い人間っていないと思うわ。 (´・ω・`)BMネクタールとかいう漫画では逆に人間が喰われてたな>人工肉の生物 ビーガンってバカだな。
日本の精進料理を見ならえ。 脳がある動物を殺すのは可哀想だもんな
脳なし肉作れりゃいいんだけども キノコを殺してるじゃん
ベジタリアンは結局デカい動物が殺されて肉になっている現実をみたくないだけ 田中芳樹の短編にあったな
半焼けで細胞が生きている状態で食べると人体の内側から逆に食べられてしまうってやつ >>94
ベジタリアンはキノコは普通に食うからいいんじゃね?
発酵食品もOKだからカビや菌も問題ないだろ。 アメリカ「砂糖は太らないし、中毒性も無い!
そしてトマトケチャップは野菜だ!」 ベジタリアンは自意識が肥大した連中のオナニーだからな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています