『女人平家』(にょにんへいけ)
『女人平家』(にょにんへいけ)は、平安時代の平家物語と同時期を女性の視点から描いた時代劇テレビドラマ。
1971年10月7日から1972年2月17日に朝日放送(ABCテレビ)・松竹の制作でTBS系列
(現在とはネット系列編成が異なる)で放映された。吉屋信子作の小説「女人平家」が原作。
名作劇場 女人平家
【12月21日〜】
毎週金曜日 よる7時00分〜7時58分
http://www.bs11.jp/drama/1970/ 2げと
今回放送されることになって初めて知った時代劇だわ
何年ぶりに再放送されるんだろうか 情報サンクス
いま平家物語読んでいるけれど
主役の「盛子」なんて出てこないんだが ・・・「女人平家」は吉屋信子原作の昭和に書かれた「物語」だぞ
なんで古典の平家と一緒くたにするんだかwww
どちらかっつうと盛子より,「祐子」祐様がヒロイン。
で、祐子って名は作者の吉屋が「作中命名した名」であって実名では無い。
(上流に生まれた女でも、名を残っていることは珍しいってコトくらいは
かってるよな)
歴史モデル的には「藤原隆房室」にあたる。 なにコイツ、ちょっとの疑問になんでこんなにつっこまれなければならないんだよ
昭和の作品でも古典の平家を元に書かれているはずだろ >>5
「女人平家」は時子と娘たちが暮らす御殿内での娘たちの日常や
乳母たちのしのぎ合い、時子周辺の侍女の家族もクローズアップされ
ヒロインの佑姫と書の師匠である大江広元との悲恋や
末娘の婚家での様子などがとくに詳しく語られる。-
清盛の姫といったらやはり国母となる徳子に重点を置いた、
古典の平家とは視点も雰囲気も進行もだいぶ異なる感じの作品だと思うよ。 明後日最終回の大河ドラマと比べたら、どっちが面白
いんだろうか? 資料とかで典子が新藤恵美さんだとは知っていたけど、
やんちゃな末娘設定とはいえ少し意地悪っぽいメイクなのではなかろうか。
>>8
女性による女性作家の大御所で独特の作品世界感をもつ吉屋信子が
何十年も前に書いた「平家の娘たち」の小説をもとに映像化した作品と
歴史や古典の知識も無い最近の未熟な作家が書いたオリジナル作品を比較できない。
「女人平家」という作品の狙いや主題、書いた作家の個性や思い、
映像化されたのは何十年まえということを踏まえてみてもらって
面白いもんだと思うか思わないかは個人の主観 >>9
比べるモンじゃないのはわかっちゃいるんだケドね…
それでもやっぱり、比べずにはいられなかったんだな
実際見てみると…違うネ☆特に緩急の付け方と緊張感
が全然違うわ…ドラマ見ながら深呼吸したの久々だヨ 面白かったよ。
しかし進藤恵美11歳設定は参った。
佐藤慶の喋りが市川治みたい。 平清盛見てたけど全く女性キャラがスルー状態だったんで
娘が5人居たなんて知らんかったわ 進藤恵美11歳はねーわ
翔ぶが如くで篤姫が富司純子より酷いわ
子役使えばいいのに 今日からなんだ見逃した
7時台は暴れん坊将軍で見るもの無いから丁度いいわ 確かに新藤恵美で、あの子どもらしい「典さま」は無理だw
修理大夫夫人になるまでを一人で演じるとしての配役なんだろうけど。 新藤恵美女史、慣れれば◎
(慣れれば、ネ)…それより
浜畑賢吉氏がカッコイイ!!
ラストの謡も、発声から拍子、背筋の伸び方から歩き
方まで、さすが花の15期生と思わせる…悪党の役でも
ないのに妙に色気感じるし…
今の若手じゃやはり伝統芸能出身者以外はムリか… 当時人気だったらしいが
2話まで見たけどあまり面白くない BS11でABC・松竹製作の時代劇を放送しているという事は、
将来必殺シリーズ放送の可能性もあるのかなとふと思ってみたり 録画分3話続けてみたけど大奥のようなドロドロした話かと思ったら
なんかホームドラマみたい
それにしても言葉遣いが凄く拘ってる >>18
褐色したプリントしか残っていない可能性もあるが、これ制作当時のピカピカのカラーで見ると
当時のTV受像器でももの凄く鮮やかな色が出てたはずだよ。
その辺が当時の人気の秘密じゃないかな。
>>21
言葉遣いには気を使ってますよね。視聴者置いてけぼりになりかねないのに凄い冒険。 平清盛見てたけど娘が4人居たって史実なの?
女人でも徳子は高倉天に嫁ぐんだろうか? >>23
ゆとり世代?
wiki程度にもそれくらいのことは書いてあるぞ・・・
>徳子は高倉天に嫁ぐんだろうか?
マジで相手にするのも馬鹿らしい感じ 後白河法皇や藤原摂関家が空気な扱いなのか
なんか残念 >>25
基本としてヒロインは佑子になるので無問題。
そして御殿の中での女性たちの来し方が眼目のドラマだし
ってか、大河ドラマの設定を引き写して見ても仕方ないだろ 語り手の奈良岡朋子さん、大河ドラマ『篤姫』もそうだけど、
奈良岡さんの語り口はいいね。 >>8
>>9
原作:吉屋信子
最近の大河が「歴史や古典の知識も無い未熟な」酷い脚本なのは
論を待たない。
女人平家が放映された当時は,原作:吉屋信子もさることながら,
脚本:水木洋子ということが話題になったものだ。 場面の構成は順を変えたりしてるけど、台詞は原作小説通りの場面も多いよ、 佐藤慶、吉永小百合、新藤恵美以外の役者さんは今も健在? 今になって見直すと、吉屋信子の原作に比して遙かにお粗末な代物でしかネエよナッ!!! 良質のメロドラマだね
佑様の婚礼から見たからだけど広元のくだりが見たかったわ 大路で牛車がすれ違う場面があって、胸熱になった。
やはり平安時代モノなんだから牛車に乗った姫を見たいもんな