『女人平家』(にょにんへいけ)
『女人平家』(にょにんへいけ)は、平安時代の平家物語と同時期を女性の視点から描いた時代劇テレビドラマ。
1971年10月7日から1972年2月17日に朝日放送(ABCテレビ)・松竹の制作でTBS系列
(現在とはネット系列編成が異なる)で放映された。吉屋信子作の小説「女人平家」が原作。
名作劇場 女人平家
【12月21日〜】
毎週金曜日 よる7時00分〜7時58分
http://www.bs11.jp/drama/1970/ 修理大夫様の邸宅の火事の様子や大路を逃げ惑うひとびとの様子、
NHK大河の平安時代ものでもなかなか見られない雰囲気の臨場感で良かったわ 今日から見始めた新参者です。
清盛のの死の場面に集合した女性たちのうち、
左頬に傷のある方がいらっしゃいましたが、どなたなのでしょうか。
あの傷は何かこの物語で、深い意味を持つのでしょうか。
ご存知の方、教えてくださいませ。 水木洋子がこんな安っぽい昼メロみたいな脚本書いてるとは思わなかった。
セットもショボすぎる。
予算は出演者のギャラで使い切ったか
てか、彼女が担当した名作の多くは監督の演出力によるものだったのか??? >>39
清盛の娘のよしこ(ひろこ?) ですね。
天然痘の跡です。
顔にむごい跡があるせいで、夫君が浮気ばかりすると
母の時子に泣きながら言っていました。 39です。
>>41さん
ありがとうございました。 浮気の相手が常磐と一条の娘でさらにその女が身籠もっており
寛子を不憫に思った時子がその女を寺かどこかに預けたというオチつき >>43
第13話「彗星」を見直してみたけど、
長女寛子の夫の浮気相手は、
常盤と清盛の娘と言ってるよ。
やすらいが、浮気相手の女(常盤の娘)の噂を言ったら、
時子が
「常盤といえば…略…
殿が常盤のもとへ通い身篭ったのは知っているが
あのとき産み落としたのは姫であったのか。
いくら殿のお子とはいえ、源氏の血を引く子は、よう引き取らなんだわ(引き取る気にはなれなかった)」 さらに典子が
「そのように姉上寛子様とはお腹違いの妹にあたるそのろうの方とやらが
同じ屋敷で夫の寵愛を受けているとは
姉上にとっても気色の悪い悔しいことではござりませぬか」
と言ってるので、やっぱり常盤が清盛との間に身篭った娘だね。 清盛と厳島内侍の娘「御子姫君」
清盛と常盤の娘「廊の御方」 タッキーが義経だった数年前の大河ドラマだと、
清盛と常盤の娘(ゴマキ)は平家の人が引き取ってたね。
平家の都落ちの際にはゴマキも同行して、
扇の的がある船にゴマキが立ってて、那須与一が矢を射ってた。
檀之浦で皆が海に身を投げる際には、時子が安徳天皇の替え玉を抱いて沈み、
ゴマキは身投げせず本物の安徳天皇を抱きしめながら船底に留まってた。
脚本家によっていろいろなアレンジがあるね。 このドラマ見て時子=有馬稲子のイメージになってもうた
演技当たり前にうまいし品もあるしハマリ役では 母いわく、最終回で祐子姫の素晴らしい人格、人への思いやりが表されるそうなので今から期待 >>50
小百合が病気してたらしいから仕方が無い。
第16話・17話では遂に出番が無くなった。 汐戸の娘がいきなり老けてた
なんか時間の流れがよくわからん 今は一ノ谷の戦い(1184)の直前だよね。
清盛死去からは3年経過。
見直してみたけど、安良井が父親と楽しそうに会話してた回からは、
たぶん6年ぐらい経過してるね。
安良井は長らく病気で床に伏してたようだから、
それで一気に老けたのかもね。 奈良岡朋子のナレーション「その翌年の春…」等を聞きもらさないように気をつけて、
平家の年表に照らし合わしながら見ていけば
年月の流れが大体わかるよ。 やっぱり佑子と広元の淡い恋心と哀しい別れが
ドラマ的盛り上がり要素でもあるので
その辺の逸話は念入りに。
平家が滅亡へと向かう終盤は、時子はともかく佑子や典子が一行するわけでもないし
結局は戦乱シーンの連続になってしまし、女人平家の狙いでは無いから
どうしても終盤が駆け足になっていくのも仕方なしなんだろうね。 ・高貴な女性は屋敷からはほとんど出ず、たまの遠出は牛車
・気になることがあれば、使いの者に言づてして相手の家に出向かせる
・二者が、流麗な言葉を丁寧に交わしあいながら自分の気持ちを伝い合う
・花や果物を愛でる風流な心
・お香を焚いた煙
↑
平安時代のこういう生活様式が丁寧に描かれてますね。
今までにも平家のドラマはいくつか見てきたけど、ストーリー展開に重点を置いた作りだったので
生活様式はいまいちピンと来ませんでした。 平家も源氏も存在感のある男性キャラが居ないんだけど >>60
女人平家だから。
コンセプトは「平家の女達」
源平の男には重点おいてない 佐藤慶の清盛は貫禄があって存在感抜群だった。
その清盛が他界して、風前の灯状態の平家の様子がよく描かれてる。 >>52
佑姫の出番は今回でも未だに無かったのだけど
よほどの病気だったのだろうか。
でも典子は平家のまさしく時子腹の姫でもあり、
かつ義理とはいえ後鳥羽帝の生母・植子の母でもあるのだから
時代の苦悩を背負う女性として描き易いので
典子視点のドラマとして成り立つものではある。 この義経、火野正平に似てるけどOPにそんなクレジット無かったよな?
と、疑問に思ってたけどやはり火野正平だったんだ。
吾妻鏡?通りに反っ歯の義経であったw メロドラマっていうからそのつもりで見てたのに、
18話の最後のシーン、昨今の時代劇でこんだけ奥深い台詞なかったよ?
しかもそれ典子が言うんだから余計に重みがあったわ メロドラマって言うほどメロメロな内容でもないんだよな
来週で終わるけど裕子は出てくるんだろか? 確かにドラマ内でもさんざんに描かれてるけど
典子って高倉帝の中宮・徳子の同母妹であり
高倉帝の寵姫であった七条院植子の義理母でもある。
苦悩させがいのある女ではあるよな。 大江広元を調べてたら、毛利氏の先祖と知ってびっくり 未練を潔く断って、次のステップに進む踏ん切りの良い広元なのでっあった。 去る広元、追いかける佑さま
感動的な場面であろうはずなのに、
(法要じたいは終了したのだろうけど)
法要の席から裸足でふらふら出て行って
他の参列者には不審な行為だったような気がする。
まあ典子は事情をわかってるし、徳子も寛子も鷹揚おっとりというか
ドン臭い姫なのでたいして気にもしないのかもだけど。
原作小説だとさらっと処理してた場面だね。 >>44
今更だが常盤は源氏の血をひいてないだろ・・・ >>78
源氏にゆかりのある女が産んだ娘など引き取るものか
って意味なんだろうね。
実際の台詞では>>44のとおりだったけど… 篤姫特集だったかで、武家の女性は足袋を履くけど
皇族や公家の女性は一年中裸足と言ってた。
夏ならいざ知らず、冬でも裸足は寒かろうに。
屋敷の床は掃除が行き届いてるだろうけど、万が一木のささくれでもあったら
足の指に刺さるだろうな。
と思っていたら、女人平家の女性達もやっぱり皆さん裸足。
石段を裸足で駆け降りた祐子は、
足が傷だらけだったろうな。
それより何より、高貴な女性は走るなどという動作は普段してないから
走れないのでは?
裾の長い着物を引きずって屋敷内でしずしずと歩き、
たまの遠出は牛車。
幼少期には少しぐらい走ったことあるかもだけど、
思春期以降は走ってないから脚の走る機能が衰えてるはず。
最後に祐子が走って広元を追い掛けたのは、
その点を踏まえた上で、あえてそういうシナリオにしたのかな。
祐子の広元への一生消えることの無い強い情念を表したとか? そりゃそうでしょ
でも、遅すぎた
広元は振り返らない >>19-20
まずは朝日と松竹東急との棲み分けをどうするかだな。