「不動産売買に精通しているので、必要な調査のみを効率よく進めることができる。
低コストでサービスを提供できるのは、測量業と不動産取引業の二足のわらじのたまもの」と中島社長は話す。

 そうした取り組みもあって、石狩市の世帯数は18年12月末で2万7580と、前年より175増えた。
土地が割安なため、最近はマイホームを求める若者が札幌から移り住むケースも目立つという。