道・北広島市・球団で実務者協議
ttp://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180424/4053911.html

プロ野球・日本ハムの新球場構想の実現に向けた道のプロジェクトチームは、道と北広島市、
それに球団の実務者協議を設けて具体的な支援策を検討していくことを決めました。

プロ野球・日本ハムが先月、新球場の建設予定地を北広島市のきたひろしま総合運動公園に決めたことを受け、
支援策を検討する道のプロジェクトチームが24日初めて開かれました。
会合の冒頭、プロジェクトチームを取りまとめる道の渡辺明彦環境生活部長は
「道として北広島市や、球団、関係機関と連携しながらボールパーク構想の実現に向けてできる限りの協力を行いたい」と述べました。

そして会合では、道と北広島市、それに球団の3者による実務者協議を設けて、具体的な支援策を検討していくことを決めました。
実務者協議の会合は来月1日に開かれ、北広島市への新球場建設で課題となっている交通アクセスの改善に向け、
周辺の道路整備や鉄道の輸送力の強化について協議するということです。