北斎や広重 名画に感嘆 小樽芸術村 浮世絵展始まる
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【小樽】小樽芸術村の初の企画展「浮世絵展」が旧三井銀行小樽支店(小樽市色内1)で始まった。
葛飾北斎の「富嶽三十六景」や歌川広重「東海道五十三次」など、江戸時代の人気絵師の作品に
来場者から感嘆の声が上がっている。

 今回は「似鳥美術館」が収蔵する錦絵を中心に55点を展示。「くらし」「風景」「ひとびと」「春画」の4テーマに分け
江戸時代の庶民の暮らしや風俗を紹介している。

 営業時間は午前10時〜午後4時。5月からは午前9時半〜午後5時。入場料は一般500円、学生300円。
中学生以下無料。3期に分けて約200点を展示し、第1期は6月12日まで。