【労災】“仕事猫”グッズが現場に次々進出中 導入のきっかけや現場での評判を中災防に聞いてみた【ヨシ!】 [エリオット★]
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ここ数年、ネット上で「仕事猫のグッズやポスターを現場で見た」といった声をよく見かけるようになりました。まさに適材適所な起用ですが、どのような経緯で仕事猫は現場に現れるようになったのでしょうか。グッズを販売する中央労働災害防止協会(中防災)に話を聞いてみました。
仕事猫は、イラストレーターのくまみねさん(@kumamine)による猫のキャラクター。工事現場などで「ヨシ!」と指さし確認をながら危険行為をするコラ画像「現場猫」を、元イラストの作者であるくまみねさんが逆輸入したものとなります。
最近では労働災害防止の促進団体である中災防が「仕事猫」の公式グッズを販売しており、ついに現場に仕事猫がやってきたとたびたび話題になっていました。どのようにして仕事猫グッズは生まれ、現場ではどのように扱われているのか。話を聞いてみました。
―― 仕事猫グッズやポスターが現場に取り入れられ始めたのはいつごろからでしょうか。
中災防: 2019年から、仕事猫をあしらった安全衛生の冊子やポスターを制作しています。
―― 取り入れる事になったきっかけはなにかありましたか。
中災防: 当時ネットを中心に、指さし呼称をしている仕事猫のユニークな姿が話題になっていました。これを見た指さし呼称を提唱する団体が、仕事猫を起用することで、より多くの人に安全衛生への理解と関心を深めてもらえるのではないかと考えたことがきっかけです。
労災を引き起こしがちというキャラ設定は、逆に反面教師として労災防止の意識啓発につながると考え作者であるくまみねさんにコラボを持ちかけました。
―― 現場からの評判や反応はいかがですか。
中災防: 大変ご好評をいただいております。特にポスターは発売以降、製造業などの企業に加え、安全衛生に縁がなかった一般個人の方による問い合わせ、ご注文も年々増えています。
購入いただいた方からは「会社にポスターの掲示をお願いした」「家の中に貼って安全意識を高めている」「働いている友人にプレゼントした」といったコメントや、「従業員が積極的に安全衛生のことを話題にするようになった」「注意喚起に大変有効なポスターをありがとうございます」とお礼をいただくこともあります。
労働災害を防止するためには、一人一人が安全衛生について自分事として捉え、自分自身の身を守る行動をとるよう、安全意識を高めることが大切です。仕事猫はそれに大きく貢献してくれています。
―― 特に人気、売れ筋の商品はありますか。
中災防:初代ポスターである「安全衛生ポスター(猫のフリ見て・ご安全に)」は販売当時から話題になり、今でもパロディー作品が生まれるほど人気があります。中災防の仕事猫は、緑十字マーク入りのヘルメットに、しっかりとあごひもをしめています。
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「小冊子(仕事猫と学ぼう 不安全行動と労働災害)」は労働災害発生のメカニズムの解説は分かりやすい内容と捉えられているようで、安全衛生教育教材としても人気です。指さし呼称のやり方も掲載しています。
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「安全衛生ポスター(熱中症がねらう・仕事猫)」は熱中症になってしまった仕事猫の姿が話題となり、ネットやTVのニュースでも紹介されました。
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「クールタオル(仕事猫)」はタオルによる巻き込まれ災害の危険性を解説した商品説明書の注意書きが労働災害防止団体ならではと話題になっています。
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□“仕事猫クールタオル”の注意書き絵がシャレにならん怖さで話題に 「怖すぎてワラタ」「説得力あるからヨシ!」 - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2208/01/news161.html
これらのほかにも、いろいろな仕事猫関連の安全衛生図書・ポスター用品を取りそろえております。ぜひ中災防 安全衛生図書・用品販売サイトをご覧ください。
画像出典:中央労働災害防止協会
□中央労働災害防止協会
https://www.jisha.or.jp/
2022年08月07日 19時30分 公開
ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2208/07/news052.html くまみね「俺が1回だけ書いた猫に似てるからヨシ!」 >>83
出世する人は人のせいにできるから出世するんだよ >>89
現場猫商標登録してるとか使うなって言ってるならまだしも、
ちゃんと別に作品作ってるのに文句言うってどう言う神経? >>92
神 を ネコ にしてるやつね。
時々路上で見かけるだろ。 >>19
脚立の上にのって
作業するのは
いまはあかん行為やん >>10
系列の事業所で、天井の配線作業中、脚立から落ちて亡くなられた労災あったわ >>99
多分天板乗ったりまたいだ作業姿勢じゃないのでは >>100
天井配線くらいの高さだとフルハーネス義務付けられてなかったっけ? >>103
事務室の天井に、延長コードをつなぐ作業だったと聞いた
総務の事務方が片手間でやってたんだな フルハーネス着用ヨシ!
引っ掛ける場所がないがヨシ! フルハーネス着用ヨシ!
引っ掛ける場所がないがヨシ! うちのライン、機械から有毒ガスが漏れてて作業者が体調不良を訴えてるのに
そのまま放置で1年以上稼働させてるよ。これでも超有名企業なのにな。
日本企業はほんと腐りきってる。無災害記録更新中w >>1
面白い
バブルだけど、普段は45分くらいで自転車を押しながら超えられる結構な山道を、1時間20分かけてチャリを押しながら休憩+水も飲みながら超えたが、5日してもなぜか腰が歩くだけで痛い笑
↑は、俺も初老だしポンコツになりかけなんだろうと理解してるが、もう1時間早く自宅を出て、もっと
休みながらいこうと思ってたのに、
時間ギリギリで出発したせいもある
んだろう笑 111から114のレスの展開が面白すぎるw
まさに現場猫w 現場猫って職場のヒヤリハット案件やブラックでいい加減な事を風刺したのと思っていたけど安全マスコットみたいな扱いになっているんだな >>87
今の流れはくまみねがキャラデザで脚本からあげのるつぼみたいな感じだな
くまみねの電話猫+何かのフリー素材から始まったとはきいた事があるが 工場で働く人の「(やっちゃいけないことは判ってても)あるあるーw」っていう共感が根底だからねw
工場長が現場猫の「おあしす運動」みて爆笑してたわ ネットで作られるコラの方が現実の悲惨さと不条理を的確に表していて良い >>125
大学のときに聞いた話
研究室で高電圧で静電気か何かの実験してたそうだ
危険なんで機材から離れてたんだけど、うまう動かない
見てた学生が悪いところを見つけて指さして「あれだ!」って
指が吹っ飛んだそうです トリプル以上の多重チェックはなぜ逆効果にしかならないのかが、分かりやすくてよろしい。 >>83
日本国内で蔓延してる同じことを二人がやるダブルチェックは
無意味どころか害悪っていうのが安全性工学の定説なんだよね
ましてやトリプルチェックなんて確実に>>37の事象を呼び起こす
(マジで素晴らしい警鐘イラストだと思う)
効果的なダブルチェックはAさんがチェックリストを読みBさんが
操作なり確認をして、その間AさんがBさんの確認動作を監視を
するっていう手法でそれぞれに責任を持たせることが肝要 >>128
>効果的なダブルチェックはAさんがチェックリストを読みBさんが
>操作なり確認をして、その間AさんがBさんの確認動作を監視を
>するっていう手法でそれぞれに責任を持たせることが肝要
確認動作を監視したって、Bさんの確認結果が間違ってたら駄目じゃんwww
確認結果を再確認、つまり同じことしないと、二人でやる意味ない あの火事なのに消防署に誰も通報しない漫画のような感じなのかな >>120
アングラの無法地帯から表舞台に無理やり引っ張り上げてきたときにそういう風に転生せざるを得なかったわけで 作者も、あんなイラストがここまでになるとは思ってなかっただろうな
あ、池袋の仕事猫カフェ行きました
猫舌コーヒーとやらかしパフェ、見ていて楽しかったです >>128
姉歯の問題でもそういうの発生してたよね。
コストと納期の方が絶対の圧力が強いから安全策の部分が削られる
まあ、金だけ抜く為にやる奴も居るんだがな。
1回だけのチェックでも偽装する事も有るのだから
確実なエビデンスの記録とそのチェックも入れるしかない。 猫の寄生虫である「トキソプラズマ」に感染すると、人の行動が変わり、交通事故にあいやすくなったり、自殺率が高くなったりするというデータもあります。
先進国の人口の約3分の1がトキソプラズマ原虫に感染しています。人への感染は、汚染された食肉や猫のフンを介した経口感染が一般的です。
1
感染者の自殺率が上昇「猫の寄生虫」の怖い生態
人の脳を占拠、マインドコントロール状態に
東洋経済 オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/415838 すでに現場猫を仕事猫といってる時点で
適当にヨシッっていってるマインドだけウケてるだけやんけ >>129
同じことを3人以上でチェックするのを公式ルールにすると、マジであっという間に劣化するぞ。リンゲルマン効果っていう手抜きの心理はガチで強烈。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています