0001ムヒタ ★
2020/11/06(金) 06:07:20.48ID:CAP_USER主力のゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売台数は1253万台と8割伸びた。累計販売台数は6830万台と「ファミリーコンピュータ」を上回った。人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)など、離れた場所の利用者同士が通信機能を使って楽しむようになり、顧客層が広がっている。
デジタル化が進み、営業利益率は38%と約17ポイント上昇した。ソフト売上高のうち、ダウンロードなどの比率は47%と5割に近づく。月額の有料会員は9月時点で2600万人と、19年4月に比べ2倍以上に膨らんだ。
同日、21年3月期の純利益を従来予想から1000億円引き上げた。前期比16%増の3000億円と12年ぶりに最高を更新する。スイッチの販売計画は2400万台と500万台上方修正した。古川俊太郎社長は同日、スイッチの生産を新たにマレーシアで始めたことを明らかにした。
家庭用のゲームは好調が目立つ。ソニーは主力ゲーム機「プレイステーション4」のソフト販売が好調で、21年3月期のゲーム事業の営業利益を従来予想から600億円引き上げた。株式市場の評価も高まっており、任天堂の時価総額は8兆円に近づく。ソニーは11兆円を超え、ともに日本企業で上位10以内に入る。
2020/11/5 20:15 (2020/11/6 5:25更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65893360V01C20A1MM8000/