0001ムヒタ ★
2020/11/05(木) 10:14:17.37ID:CAP_USER中国の華為技術(ファーウェイ)から受け取った和解金などの影響を除いた実質的な売上高は65億200万ドル、1株利益は1.45ドル(前年同期は0.78ドル)だった。いずれも市場予想を大きく上回り、4日の米株式市場の時間外取引で株価は一時、同日終値より14%上昇した。
同日のアナリスト向け説明会で、スティーブ・モレンコフ最高経営責任者(CEO)は「5Gは当社にとって業界リーダーとしての地位を強固にする最大の機会だ」と述べた。アカシュ・パルキワラ最高財務責任者(CFO)は21年の5G対応のスマートフォンの世界出荷台数が前年の2.5倍にあたる4億5000万〜5億5000万台になると説明した。
事業別の売上高は半導体部門が前年同期比38%増の49億2100万ドル、技術ライセンス部門が2.8倍の34億2500万ドルだった。10〜12月期は売上高が78億〜86億ドル、実質1株利益は1.95〜2.15ドルとの見通しを示した。主力取引先の1社である米アップルが5G対応のスマホを年末商戦の主軸に据えており、この影響などを見込んでいる。
2020/11/5 9:39
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65850750V01C20A1I00000/