新たに誕生した菅義偉首相が携帯電話料金の値下げに執念を燃やしている。

菅首相は「国民の財産である電波を使っているにもかかわらず、日本の大手キャリア3社は20%以上の利益を上げている」と指摘。利益を削ることで、欧州の料金水準まで引き下げられるのではないかとしている。

武田良太総務相も「(値下げは)100%やる。できるできないじゃなくて、やるかやらないかの問題。1割程度じゃ改革にならない」と語り、キャリア…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64176000U0A920C2000000/