コンピューターゲームの対戦競技「eスポーツ」で全国初の選手権が茨城県で開かれてから約1年。一時の熱狂はコロナ禍で薄れたようにみえるが、ファンや参加企業の開拓に向けた動きは着々と進む。目指すゴールはイベントのほか関連産業の振興でも先頭を走る「eスポーツ王国」だ。

常陸太田市の運動公園駐車場で8月に開かれた「ドライブインeスポーツイベント」。児童がパズルゲーム「ぷよぷよ」で対戦する様子が大画面に映し…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64278820V20C20A9L60000/