2014〜2016年度ANAグループ中期経営戦略について 2014年2月
・国際線旅客事業
2016年度にはANAとして初めて国内線生産量(座キロベース)と同等の水準を計画します。
2016年度国際線の座キロは対13年度比で約45%増加予定
首都圏デュアルハブモデル
羽田ハブ
首都圏発着プレミアム需要、国内線接続需要
成田ハブ
グローバル需要(訪日・三国間)首都圏需要

・国内線旅客事業
今後急速な拡大が見込まれる訪日外国人の国内線利用を促進する一方、羽田経由による
国内各地からの海外渡航需要の取込みによる国内線利用率の向上

・LCC事業
2013年12月より首都圏マーケットではバニラ・エアとして再就航を開始し、沖縄、札幌、台北に就航済み。
今後の機材数増加に伴いリゾート地を中心に国際線を展開し早期の黒字化を実現
(今年3月に就航するソウルに加えて14年度〜16年度にかけて10機体制とし香港やミクロネシア等への就航を検討)
機材計画
2013…6
2014…8
2015…10
2016…10

連結業績の見通し単位:億円
2016年
営業収入 18,500
営業利益 1300
営業利益率 7.0%