トランプ米政権は22日、米国人の雇用確保を理由に、一部の就労ビザ(査証)を使った外国人の入国を年末まで停止すると発表した。IT(情報技術)企業で働くインド人技術者などの流入阻止が主眼にあるが、日本企業の転勤や採用にも影響が及ぶ可能性がある。

トランプ大統領は同日の大統領令で「数種の非移民ビザによる労働者の受け入れは、経済回復の間に米労働者の職を奪ったり不利にしたりする危険…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60666350T20C20A6MM0000/