立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
だいたい23000円を目標に取り引きされているようです。75日線近辺なのでさすがに底は堅そう。決算を出した銘柄も材料として活発に動いています。塩野義……
中国市場は「どう考えても何らかの手が入ってるとしか思えない動き」の上海総合に対して新興企業の深センABがとてもひどいことに。中国の製造業、本気でヤバいかも。

[東京 4日 ロイター] -
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比23円07銭高の2万2995円01銭となり、反発した。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値を意識して安く始まったが、下げの勢いは強まらずプラス転換した。米株先物がしっかり推移したことや、マイナススタートなった上海総合株価指数が切り返したことなどが投資家心理を好転させた。

上海総合株価指数も、前営業日比2.2%安で始まった後は反発してプラス圏に浮上した。「昨日は中国の当局が証券会社に自己勘定で売りをやらないように伝えたというニュースもあった。ある程度、当局の意向が反映されている部分もありそうだ」(運用会社)との見方も出ていた。

TOPIXは0.30%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0451億円だった。東証33業種ではパルプ・紙、その他金融、電気・ガスなどが値上がり率上位に入った。半面、水産・農林、鉱業、海運などが軟調だった。

個別では、村田製作所 が前日発表した決算と配当予想の増額修正が好感され4.38%上昇したほか、次世代通信規格(5G)需要の拡大による業績期待で太陽誘電 も買われた。

東証1部の騰落数は、値上がりが1414銘柄に対し、値下がりが631銘柄、変わらずが111銘柄だった。

2020年2月4日 / 11:51
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N2A40MZ?il=0