0001田杉山脈 ★
2019/07/28(日) 14:10:07.75ID:CAP_USER日本政府は1日、韓国向けの輸出規制強化を発表。韓国で日本製品の不買運動が広がるなど、日韓関係の亀裂が深まっている。
沖縄ツーリストによると7月中旬から、団体ツアーの参加者の一部が、沖縄旅行をやめるなどの動きが出た。
直前の取りやめはキャンセル料が発生するため、団体旅行そのものの中止は無かったが、8月はキャンセルが相次ぎ、予約が半減。韓国の連休がある9月も新規の予約が入らない状況で、担当者は「先が見通せない」と嘆く。
アシアナ航空の県内の7月の搭乗率は平均で75%程度。前年同月の86%から10ポイント程度の落ち込みがあるという。担当者は「予約がこれから入る9月以降に影響が出るのではないか。今こそ民間レベルの交流を深め、悪化する雰囲気を打開してほしい」と願った。
2019年度に韓国から沖縄を訪れた観光客は、55万3800人。外国人観光客では台湾、中国に次いで多く、沖縄観光の好調を支えている。
沖縄観光コンベンションビューローの下地芳郎会長は「受け入れ側の問題であれば改善もできるが、今回は対応が難しい」と先行きを注視する。
県ホテル旅館生活衛生同業組合の宮里一郎理事長は「影響が長期化すれば、好調な観光にひずみを与えかねない。ローブローとしてじわじわ効いてくるだろう」と懸念を示した。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/450782