コロプラ(3668)は21日、同社の従業員が自社ゲームのセールスランキングを操作するため、不適切な取引をしていたと発表した。役職者を含む従業員2人が自社の費用850万円を使って自社ゲーム「最果てのバベル」に課金するよう取引先に依頼し、取引先は13日に課金を実施した疑いが判明したという。

現時点で同様の取引はほかに確認できていないというが、第三者を含めた調査委員会を立ち上げるとしている。業績への影響は現時点で軽微だが、調査を踏まえて確定し次第、速やかに開示するという。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HQS_R20C19A6000000/