パナソニックは9日、中国の太陽光電池メーカー、GSソーラー(福建省)と太陽電池事業で協業すると発表した。太陽光発電パネルなどを製造するパナソニックのマレーシア工場をGSソーラーに譲渡し、研究開発を担う新会社を共同で設立する。

両社の持つ技術力や生産ノウハウを生かして付加価値の高い製品を作る狙いだ。パナソニックのソーラー事業は赤字が続いていた。生産体制を再編することで、合理化を進める。
2019/5/9 14:28
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44564030Z00C19A5000000/