立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
令和が明けて御祝儀相場に……なりませんでした。それどころか阿鼻叫喚の様相。
好業績を残した銘柄が上げていますので全面安ではないものの、特に外需関連がひどい。
ですが……トランプ発言から発した騒動はトランプの発言で翻ることもままあります、それを予想して安値で仕込めば……うまくいくか?
後場はETF頼りになりそうです、22000円で留まれれば御の字か。

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比171円36銭安の2万2087円37銭となり、続落した。トランプ米大統領が中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に10%から25%に引き上げると表明したことで、米中貿易摩擦が激化するとの懸念が広がった。国内連休中に為替が1ドル110円台後半まで円高方向に振れたことも重しになった。取引時間中としては4月12日以来となる2万2000円割れとなる場面もあったが、上海株の反発が安心材料になり、やや下げ渋った。

TOPIXは0.47%安。東証1部の売買代金は1兆6063億円だった。東証33業種では、値下がり率上位に機械、鉱業、ガラス・土石、石油・石炭などが入った。ファナック(6954.T)、コマツ(6301.T)、安川電機(6506.T)など中国関連株の下げが目立った。半面、医薬品、不動産、水産・農林は堅調だった。

市場では「海外勢の先物売りで下げ幅が拡大した。米中協議の行方とトランプ大統領の今後の出方を見極めるまで戻りは鈍そうだが、個別でソニー(6758.T)が大幅高となるなど決算内容を素直に評価する動きがみられることは明るい材料だ」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり962銘柄に対し、値下がりが1113銘柄、変わらずが65銘柄だった。

2019年5月7日 / 11:55
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-7-idJPKCN1SD05E