立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
上海市場が不調なのが影響したか、外需関連が伸びません。ディフェンシブ銘柄が相場を支えています。
とはいえ連休前に手持ちを増やすのはさすがに度胸が必要です。今日は通して売買が伸びないと思われます。

[東京 22日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比20円44銭高の2万2221円00銭となり、小幅続伸した。前週末の欧米株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、朝方は直近上昇した景気敏感株などに利益確定売りが先行した。海外勢が休暇中で売買代金が膨らまず、安寄り後は方向感に欠く展開だった。先物主導で一時100円超安となったが、現物市場では売り急ぐ動きがみられず、前引けはプラス圏に戻した。

TOPIXは0.13%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8676億円と薄商いだった。東証33業種では、建設、海運、鉱業、不動産などが上昇率上位に並んだ。半面、その他製品、その他金融、空運などは軟調だった。市場では「足元の米中経済指標が悪くないため売りにくい。企業決算で大きく振れる要素がなければ、次の焦点は6月の20カ国・地域(G20)首脳会議に向けた政治的な動きになりそうだ」(KHアセットアドバイザー・チーフストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1060銘柄に対し、値下がりが963銘柄、変わらずが117銘柄だった。

2019年4月22日 / 11:54
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-22-idJPKCN1RY05E