0001田杉山脈 ★
2019/04/21(日) 00:51:50.70ID:CAP_USERANA初、CA職に日本人男性が入社
海外系の航空会社では創業時から当たり前の男性CAですが、日本ではまだまだ少数。しかし、ラグビーワールドカップや東京五輪・パラリンピック、大阪・関西万博を控え、企業にはダイバーシティー&インクルージョン(多様性の尊重と活用)の意識が高まっています。
ANAは、2001年から海外を拠点とする外国人の男性CAを採用し、その後、総合職(現グローバルスタッフ職)から人事異動としてCAの経験を積む男性社員はいました。
しかし、CA職として日本人男性を採用するは今回が初めて。19年4月に入った新卒のCA職約700人のうち男性は4人。所属するCA約8500人のうち男性は約50人だそうです。
グループ会社のANAウイングスには、一足早く18年度に男性2人が初採用されています。ANA広報部は、「特に男性、女性ということではなく、安全運航を守り、お客様の視点に立った最高のサービスが提供できるようチームとして働ける方を採用した結果です」と話します。
JAL、1953年から男性CA採用
日本航空(JAL)は、創立した1951年にCA採用を始め、2年後の国際線の運航免許を持つ会社になって男性CAを10人採用しました。2005年4月入社までは、主に男性が受けた総合職客室系という職種もあり、創立以来、CA職に男性はずっと応募できたそうです。
18年度はCA職約400人のうち3人、19年度は約500人中3人が男性の採用だそうです。所属CA約6千人のうち約100人が男性。グループ会社の日本トランスオーシャン航空には17年12月に男性1人が初採用され、19年1月に2人目が入社しました。
JALでは毎年3月3日に女性クルーによる「ひなまつりフライト」を実施していましたが、今年からダイバーシティーを考慮し、名称も「ひなまつりイベント」として、女性クルーのみの運航はしなかったそうです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000001-withnews-bus_all