立て子の戯言:実験的にロイター提供の前場値動きを定点観測する試みを行っています。
後場の動きに注目されている方々、及び市況板をヲチして楽しんでいる方々の手助けになれば幸いです。
もちろん中の人も大いに活用して下さいね。お漏らしは程々に。
株式前場値動きとスレタイにつけていますので、スレタイ検索でも活用していただければ幸いです。適宜、>>2辺りにその日の詳細も置いておきます。
スレタイ検索 株式前場値動き
http://download.co.jp/news/bizplus/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E5%89%8D%E5%A0%B4%E5%80%A4%E5%8B%95%E3%81%8D
「令和」と年号も決まり、相場もご祝儀モードとなっています。年度も代わったことで気分良く上がっていますね。
ただ為替がじり高ということで後場は下げて始まっています。

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比473円63銭高の2万1679円44銭となり、大幅続伸した。前週末の米国株が上昇したことに加え、3月31日に発表された3月中国製造業PMIが予想外の改善を示したことで主力輸出株などに買いが先行した。新元号の公表前で「ご祝儀ムード」も高まった。取引時間中に発表された財新の中国製造業PMIも改善し、上海総合指数.SSECが上げ幅を2%超に拡大すると日経平均は一段高の展開になった。

TOPIXは2.04%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2052億円だった。東証33業種では、空運を除く32業種が上昇。コマツ(6301.T)、日立建機(6305.T)、安川電機(6506.T)、ファナック(6954.T)などの中国関連株の上げが目立った。市場では「期末に落としたポジションの買い戻しが中心だろう。中国は景気対策の効果も出てきたようだが、海外には依然不透明要因も多い」(KHアセットアドバイザー・チーフストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1951銘柄に対し、値下がりが160銘柄、変わらずが28銘柄だった。

2019年4月1日 / 11:46
ロイター
https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-1-idJPKCN1RD13T