「修羅の国」などとインターネット上で揶揄(やゆ)され、治安の悪い印象が根強い北九州市。ピーク時に4万件を超えていた犯罪件数は5分の1以下に減ったのに、マイナスイメージ払拭は進まない。危機感を強めた市や地元飲食店はイベントや動画などで、あの手この手で"怖くない北九州"をアピールすることに奔走している。

北九州市が2018年10月、東京都で行った市のPRイベント「KitaQフェス in TOKYO …

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2019/2/26 11:47
日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41747810W9A220C1ACX000/