0001田杉山脈 ★
2019/02/05(火) 18:44:08.69ID:CAP_USERUOS関東支部の高齢IT技術者問題タスクチームの山中進議長(エム・アンド・アイ会長)は取材に対し「プロジェクトのリーダーに嫌がられて、参加機会を得られないシニアSEが出ている」と話す。
こうした状況は、シニアSE本人の雇用を奪う一方で、中小ソフト会社にとっても経営的なダメージとなる。「中小ソフト会社は、特に深刻だ。プロジェクトに参加せず、稼働しないシニアSEが少人数でもいると経営を圧迫する」(山中議長)。
そこでUOSのタスクチームは2018年6月、シニアSEが現場のリーダーから嫌がられる原因を明らかにするためのアンケート調査を実施した。その結果、UOS会員企業310社(調査時点)のうち、96社から回答を得たという。調査結果は2018年11月に関係者向けのイベントで公表されていたが、このほど一般向けに初めて公開した。
タスクチームが回答内容を分析し、シニアSEが嫌がられる要素で分類したのが下のグラフだ。トップは「頑固で使いづらい」で35%を占めた。2番目は「リーダーや他のメンバーとの年齢差が大きい」の21%、3番目は「生産性が低い」の16%、4番目は「健康面に不安がある」で13%、5番目は「コミュニケーションを取りづらい」の9%だった。
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注目すべきは「頑固で使いづらい」や「リーダーや他のメンバーとの年齢差が大きい」といった、技術スキルとは関係のない要素が過半数を占めることだ。「スキルがあるにもかかわらず、高齢というだけで活躍の場を奪われているシニアSEが相当数いる」(山中議長)。
以下ソース
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01603/