メールやSNS(交流サイト)の普及で電話離れが進むなか、若手社員に仕事上の電話応対を指導する動きが広がってきた。検定を活用したり、電話技能を人事考課に反映させたり。ケータイ世代が持ちがちな苦手意識の払拭が狙いだ。

■「電話に出たくない」「名前が聞き取れない」

「『昼ごろ』『朝イチ』と言われたまま時刻を確認しなかった」「名前は聞いたが社名を聞きそびれた」――。城北信用金庫(東京・北)ではここ数年、若…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40781840R00C19A2000000/