若年層向けに積み立て投資が広がってきた。2018年1月に始まった積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)は足元で100万口座を超えたとみられ、20〜30代の割合は利用者全体の約4割に達する。個人型の確定拠出年金(イデコ)の対象者拡大や証券会社の投資初心者向けサービスも奏功し、積み立て投資が身近なものになりつつあるようだ。

「転職で給料が上がったのを機に積み立て投資を始めました」。昨年1…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40456050V20C19A1PPE000/