日本郵政は米保険大手のアフラック・インコーポレーテッドに約3000億円を出資する方針を固めた。発行済み株式の7〜8%を取得し、4年後をメドに持ち分法適用会社とする。郵政は国内市場の縮小を受け、海外で新たな収益源を育てる。日本の保険市場への外資参入の象徴だったアフラックが郵政グループとなり、国内の生命保険は新たな競争の局面に入る。

米アフラックは傘下のアフラック生命保険を通じ、日本でがん保険などを…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38893880T11C18A2MM8000/