総務省が5日発表した消費動向指数(CTI、2015年=100)によると、世帯消費の平均額の推移を示す世帯消費動向指数(総世帯)は97.0と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.0%増加した。季節調整して前月と比べると0.1%減少した。

世帯全体の消費支出総額を推計する総消費動向指数は102.2と、前月比0.3%増加した。前年同月と比べると1.2%増加した。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

2018/10/5 8:34
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL03H7W_T01C18A0000000/