0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/08/30(木) 13:46:06.23ID:CAP_USERhttps://www.nikkei.com/content/pic/20180830/96958A9F889DE1E6E5E4E6E3E4E2E1E2E2EAE0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXMZO3476413030082018000001-PB1-2.jpg
廃炉作業の準備が進む高速増殖原型炉もんじゅの原子炉上部(6月、福井県敦賀市)=共同
機構は2047年度まで30年をかけ、4段階に分けてもんじゅの廃炉を完了させる計画。使用済み核燃料の取り出しは廃炉作業の最初のハードルとなる。もんじゅには、原子炉内に370体、炉外の貯蔵槽に160体の核燃料が保管されている。
計画では、貯蔵槽にある燃料を1日1体のペースで取り出し、年内に100体をプールに運ぶ。19年度には原子炉内の燃料取り出しも始め、22年度までに全ての核燃料をプールに移す。液体ナトリウムは空気や水に触れると激しく燃えるため、密閉した空間で機械を使って作業する。
もんじゅは1995年にナトリウム漏れ事故を起こし、長期間停止した。2010年に運転を再開したが、核燃料の交換に使う装置が落下するなど事故やトラブルが相次ぎ、政府は16年に廃炉を決めた。
2018/8/30 9:58
日本経済新聞
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