住宅ローンを変動型金利で借りる人が急速に増えている。2017年度下期に借り入れをした人の56.5%を占め、前年同期に比べて9ポイント増え、過去最高になった。超低金利が長期化するという観測に加え、マイナス金利政策の導入後に銀行間で過熱した固定型での金利競争が一服した面もある。日銀が将来利上げする際には返済額が増える可能性を抱える世帯が増える。

 変動型の適用金利は主に短期金利に連動して半年ごとに変わ…

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関連リンク(住宅金融支援機構の詳細な調査結果はこちらで読めます)
住宅ローン利用予定者の実態調査 - 金利は固定期間選択型が減少傾向に
マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180607-643138/

(スレ立て依頼から)
2018/7/3 20:00
日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32564650T00C18A7MM8000/