【市況】トヨタが自社株買い開始、早くも指数超える上昇率－指数押し上げ［06/08］
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株式時価総額が日本最大のトヨタ自動車が2018年度の自社株買いを開始した。
過去２年は取得期間中に株価が平均で約５％上昇、今回早くもＴＯＰＩＸを上回る出足となっており、
日本株相場全体も押し上げている。
トヨタは５日、５月31日に約76億円の自己株式を取得したと発表した。
５月９日に上限3000億円（株数5500万株、取得期間は５月16日－９月28日）の自己株式取得を公表後、
初の買い入れ。１年前の自社株買いは５月10日発表で、初の買い入れは７月３日だった。
ことし５月のトヨタ株は30日までに4.7％下落、騰落率はＴＯＰＩＸの2.3％安を下回っていた。
しかし31日から６月７日までは６営業日中５営業日で上昇して10％高に転じ、ＴＯＰＩＸの3.1％高を上回った。
東海東京調査センターの鈴木誠一マーケットアナリストは、
「トヨタの自社株買いはほぼ同じ金額で毎営業日買う傾向がある」と述べた上で、
「短い期間に3000億円の買いが入るため、保有しておこうと買いに来る投資家がいたり、
売りたい投資家もこの期間は控えようとしたりする可能性があり、株価パフォーマンスが良くなりやすい」ことを指摘した。
トヨタは前期までの過去２年間に自社株買いを４回行った。４回とも株価は買い付けている期間に上昇、
平均上昇率は5.2％だった。うち３回でＴＯＰＩＸのパフォーマンスを上回った。今回の買い付け期間は、
取得枠から逆算して「約40営業日、２カ月間にわたって１日当たり70億円超を買い続けるだろう」と東海東京調査の鈴木氏は分析。
決算期前の６月末といった例外期間を除けば、８月初めまでが買い付け期間のめどとした。
５月31日に買い付けた76億円は、トヨタ株のことしの１日平均売買代金477億円の16％に相当する。
トヨタ株の時価総額は24兆5606億円と日本の中で最大で、
2000銘柄超の東証１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸでの構成比は3.6％で１位
（２位は三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループの1.8％）。
時価総額で突出する同社株の需給好転は日本株全体にも好影響を与えそう。
実際、ＴＯＰＩＸは５月31日から６日続伸、６日間の上げに対するトヨタ１銘柄の上昇寄与分は17％でトップ。
２位のソフトバンクグループの6.3％を大きく引き離した。
８日のトヨタ株は前日比0.7％安で取引を開始。
その後は下げ幅をやや縮める展開となり、一時は0.2％高と上昇に転じる場面もあった。
午前終値は0.04％（３円）安の7524円。ＴＯＰＩＸの午前終値は0.03ポイント安の1788.98。
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/i.J6eB73FmdE/v2/740x-1.png
Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-07/P9XGVD6JTSEK01 世界売上高トップ１０企業
１位 ウォルマート（米国）小売り ５３．３兆円
２位 国家電網（中国）電力 ３４．６兆円
３位 中国石油工集団（中国）石油 ２９．３兆円
４位 中国石油天然気集団（中国）石油 ２８．８兆円
５位 トヨタ自動車（日本）自動車 ２８．０兆円
６位 フォルクスワーゲン（ドイツ）自動車 ２６．３兆円
７位 ロイヤル・ダッチ・シュル（イギリス）石油 ２６．３兆円
８位 バークシャー・サハウェイ（米国）保険 ２４．５兆円
９位 アップル（米国）電気機器 ２３．６兆円
１０位 エクソンモービル（米国）石油 ２２．５兆円 ２ 会社に自己株式を買取らせて納税資金を作りたい
① 非上場株式の相続における問題点
多くの中小企業のような非上場株式の場合、流通性が乏しく、いざというときに他者に買取ってもらうことも難しいものです。
一方で、業績の良い中小企業では、株価が高く評価され、多額の相続税がかかります。相続税は高いものの、株式を現金化することが出来ないというジレンマに陥ってしまうこともあるのです。
② 自己株式の取得による納税対策
上記のような問題に対して、会社に株式を買い取ってもらい、その代金を納税資金とする方法もあります。 テスラの株を買い占めして
高値で売り抜けたよな
目指すはバフェットか つうか米国はキャッシュフローが余裕過ぎて
借金して自社株買いしまくって債務超過になるまで自社株買いして
それどころか更に数十年連続増配してるレベルの銘柄がいくつもあるのに
日本は株主還元が少なすぎるわな
トヨタなんて一撃で一兆円クラスの自社株買いやって良い筈なのに3000億とか舐めてんのか？ >>5
2017年世界売上高ランキング
1位 ウォルマート(米) 52兆55217億円
2位 国家電網(中) 34兆6000億円
3位 中国石油化工集団(中) 33兆8868億円
4位 トヨタ自動車(日) 29兆3795億円
5位 中国石油天然気集団(中) 28兆6492億円
6位 ロイヤルダッチシェル(蘭) 28兆4310億円
7位 エクソンモービル(米) 25兆8122億円
8位 フォルクスワーゲングループ(独) 25兆2430億円
9位 アップル(米) 23兆4988億円
10位 ビーピー(英) 23兆4988億円 「トヨタの自社株買いはほぼ同じ金額で毎営業日買う傾向がある」
「短い期間に3000億円の買いが入るため、保有しておこうと買いに来る投資家がいたり、
売りたい投資家もこの期間は控えようとしたりする可能性があり、株価パフォーマンスが良くなりやすい」
「約40営業日、２カ月間にわたって１日当たり70億円超を買い続けるだろう」
「１日平均売買代金477億円の16％に相当」
「８月初めまでに3000億円買い続ける」
要旨まとめ ちなみに全取引所の売買代金でいつもぶっちぎりトップは、日経平均225採用銘柄でもない、任天堂 昔は株価維持のために自社株買って燃やしていたけど
今はどうするんだろ？ >>11
自分の親が40年前からトヨタ株を買い続けていたら、今タワーマンションの最上階をお買い上げ。
配当も1％無かったのに、日産が配当を大盤振る舞いするから、対抗して毎年増配。
おかげで親子でリッチ！ >>16
今は大正義・超大企業のトヨタだけど
４０年前といえば、日産やホンダなどの他の自動車メーカとほとんど差がなかったんじゃない？
その時からトヨタの株を買っていたご両親は先見の明があるねえ！ >>15
トヨタ株を持っていない愛知県民の俺からすると、自社株買い増配よりも
他の企業へのM&Aや、EVや自動運転者事業などの研究開発費用にもっと使って欲しい。
研究開発費用は１兆円超えで、日本企業ではダントツの１位だけど、米国ではこのレベルの企業はゴロゴロある。
今のトヨタが研究開発費用をケチっているとは決して思わないけど、どんどん使って欲しい。
日本企業の中ではダントツの資金力をもっと使って、世界的な大企業にこれからも負けないようにして欲しい 金曜の朝の気配で裏された奴は悔しい脳しかないなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ >>21
日本の会社がM&Aというのは・・・
日本電産とかソフトバンクみたいに社長＝創業者ならうまくいくだろうが
自ら起業して立ち上げた人じゃないと厳しいと思う
と某株でとんでもない状況に巻き込まれた俺が言ってみる >>23
某株って、日本郵政かな？笑
それは置いといて、たしかに起業家出身の経営者じゃないとM&Aは難しい思う。
だから現在のトヨタの豊田章雄社長は、企業を丸ごと買収するのではなく、
いろいろな企業と連携していく方針でやっているようだ。
これはこれでありだなあと思う。
自動運運転事業に関してNVIDIAと提携を決定したのは大英断だとおもう。
日本のしょうもないIT企業と組んでガラパゴス化するのは避けられた。
もうちろん、いろいろなプレーヤーが参入してきて、
これからどんどん変化が激しくなり、スピードが増す時代だから油断は許されないけど。
トヨタは他社に対してまだまだ優位な状況にあると思う。 自社株買いする資金で魅力的なＥＶでも開発したらどうだ？ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
