0001ムヒタ ★
2018/06/07(木) 09:46:13.50ID:CAP_USER欧州委は2015年にグーグルのアンドロイド事業に対する調査を開始。16年にスマートフォン(スマホ)向けOSで圧倒的なシェアを占める「アンドロイド」と、自社製アプリ(応用ソフト)を「抱き合わせ」でメーカーなどに提供する戦略が、他社のアプリを締め出して競争を損ねており、競争法違反の疑いがあると警告していた。
EUの独禁法は違反企業に対し、世界全体の売上高の10%を上限に制裁金を支払うように命じることができる仕組み。FTによると、今回の制裁金の規模は不明だが、最大で110億ドル(約1兆2000億円)に達する可能性がある。
欧州委はグーグルを巡って17年6月、ショッピングサービスで自社を優遇するなど反競争的な慣行があったとして約24億ユーロ(約3100億円)の制裁金を科した。さらに同社のネット広告「アドセンス」についても、競争法違反の疑いがあるとして本格調査を進めている。
2018/6/7 9:17
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31471840X00C18A6MM0000/