0001ムヒタ ★
2018/06/06(水) 07:47:51.98ID:CAP_USERSNSの相談は神奈川県座間市で自殺願望をインターネットに書き込んだ若者9人が殺害された事件を受けて実施。NPO法人など13団体が窓口になり、延べ1万129件の相談があった。対話が成立しなかったケースを除く所要時間のピークは「30分〜1時間」の2912件で、全体の約3分の1。「1時間〜1時間半」はそれに次ぐ2222件(25%)、「2〜3時間」も872件(10%)に上り、5割超が1時間以上だった。電話より長時間になる傾向があったという。
使ったサービスは「LINE(ライン)」が圧倒的に多かった。年齢では29歳以下が82%、性別では女性が88%を占めた。相談内容(複数の場合もあり)は「メンタル(精神)不調」が最多の2357件(20%)で、次が「家族」1187件(10%)だった。
各団体からは「対面や電話での会話が苦手な人を相談につなげられた」「履歴が残るので、相談員が交代しても同じことを聞かずに済む」とSNS利用に肯定的な声が出た一方、「相手の反応が見えない」との指摘もあった。
分析結果は、近く閣議決定される政府の今年の自殺対策白書に盛り込まれる。厚労省は「相談支援のノウハウ集約や、相談員の研修カリキュラム作成に生かしたい」としている。【熊谷豪】
6/6(水) 2:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000003-mai-soci