0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/06/04(月) 15:40:33.45ID:CAP_USERトヨタや三菱UFJなど時価総額が大きい主力株の上げが目立った。米景気に楽観的な見方が浮上するなか「中長期の視点で運用する投資家が大型株に買いを入れた」(国内証券の株式トレーダー)との見方があった。前週末の米市場でハイテク株の上昇が目立ったのを手掛かりに、4日の東京市場では東エレクや信越化など半導体関連株に買いが集まったのも相場を支えた。
市場では「米指数算出会社のMSCIが5月末に実施した株価指数の構成銘柄入れ替えに伴い、日本株から資金流出超になるのを見越して株価指数先物を売っていた海外ヘッジファンドが買い戻しに動いた」(外資系証券の株式トレーダー)のも株高につながったとの声があった。
JPX日経インデックス400は3日続伸し、終値は前週末比232.11ポイント(1.50%)高の1万5688.24だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。25.52ポイント(1.46%)高の1774.69で終えた。
東証1部の売買代金は概算で2兆4535億円。売買高は14億8298万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1737と全体の83%を占めた。値下がりは309、変わらずは38だった。
トヨタは証券会社の投資判断の引き上げが相次いだこともあり大幅高だった。2019年4月期の増益見通しを発表した伊藤園の上げも目立った。デンソーや三井住友トラも上昇した。ヤマトHDは年初来高値を更新した。一方、任天堂と武田が年初来安値を更新した。ポーラHDやマネックスGの下落も目立った。ヤフーや古河電が下げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2018/6/4 15:26
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_U8A600C1000000/