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【航空】MRJの主力を三菱重工が「70席モデル」に決めた理由
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0001ノチラ ★
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2018/05/29(火) 17:05:12.89ID:CAP_USER
5月8日に発表された三菱重工業の新中期経営計画。会見の場ではさらりと触れられただけだったが、実はここに記されたある2行には、MRJに関する同社の決意が反映されている。MRJについて確実な収益体制の構築を模索する中、三菱重工は戦略を現実路線に切り替えている。(「週刊ダイヤモンド」編集部 新井美江子)

 それは、三菱重工業が5月8日に発表した新中期経営計画に、ほんの2行で何げなく記されている。

「MRJ70」の開発を本格化し、北米市場へ投入する主力モデルとする──。

 実はこれ、開発が遅れる国産初のジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」において、かねて懸案とされてきたある事項に対する三菱重工の強い意志を表している。

 その懸案事項とは、ずばり北米におけるリージョナルジェットの“機体制限”だ。

 北米は、MRJの主力市場だ。何しろ、予備受注を含む受注総数の約8割を北米勢の注文が占める。

 ただ、北米市場はリージョナルジェットに関してちょっと複雑な事情を抱えている。大手航空会社とパイロット組合との労使協定に盛り込まれた「スコープクローズ」なる条項により、一定の座席数や重量を超えるリージョナルジェットは運航が認められない決まりになっているのだ。

https://diamond.jp/articles/-/170506
0171名刺は切らしておりまして
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2018/06/02(土) 09:34:43.45ID:fFyg44vr
2015年3月9日
ボンバルディア・エアロスペースはこのほど、開発を進めている小型旅客機Cシリーズのうち、
CS300型機(登録番号C-FFDK)の初飛行に成功したと発表した。
現地時間2月27日に実施した。午前11時にモントリオール・ミラベル国際空港を出発し、午後3時58分同空港へ戻った。
上空では、高度4万1000フィート(1万2500メートル)と速度255ノット(470キロ)に達した。


2016年11月29日
ボンバルディアは現地時間11月28日、「Cシリーズ」のうち「CS300」の初号機(登録番号YL-CSA)を
ラトビアのエア・バルティック(BTI/BT)に引き渡した。
エア・バルティックはCS300のローンチカスタマーで20機確定発注済み。初号機には145席を設定した。
商業運航初便は12月14日のリガ発アムステルダム行きBT619便で以降、ミュンヘンやタリン、ストックホルム、ヘルシンキ、ビリニュスなど
各線への投入を予定している。
エア・バルティックは現在、76席のDHC-8-Q400を12機、120席のボーイング737-500型機を5機、142席から146席の737-300を7機保有している。

2018年5月29日
ボンバルディアは現地時間5月28日、ラトビアのエア・バルティックから「Cシリーズ」のうち、CS300を30機追加受注したと発表した。
カタログ価格で総計29億ドル(約3173億円)。このほか、オプションと購入権を15機ずつ設定する。
エア・バルティックは2016年11月、CS300の初号機(登録番号YL-CSA)を受領。
同年12月から運航を開始し、リガ−アムステルダム線やミュンヘン線など、欧州内の各路線に投入している。
同社はCS300のローンチカスタマーで、これまで20機確定発注済み。現在までに8機を受領している。座席数は145席で
ボーイング737-500型機(120席)や737-300(142席、144席、146席)から機材更新を進めている。
今回の追加発注により、エア・バルティックはCS300を50機確定発注したことになる。
追加発注分は、2019年10-12月期(第4四半期)に受領を開始する見込み。
0172名刺は切らしておりまして
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2018/06/02(土) 09:41:38.58ID:fFyg44vr
2016年4月30日
デルタ航空は現地時間4月28日、CS100を75機正式発注したと発表した。
初号機の引き渡しは2018年春を予定している。
米国の航空会社がCシリーズを発注するのは初めてで、ボンバルディアの民間機受注では過去最大となった。
デルタ航空は米国のローンチカスタマーとなる。確定発注の総額はカタログ価格で5億6000万米ドル(約595億円)。
CS100の正式発注により、検討していたブラジルのエンブラエルが製造する同クラスのエンブラエル190(E190)は導入しないという。
0173名刺は切らしておりまして
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2018/06/05(火) 01:55:43.02ID:Jts0pD4R
>164
マジレスすると、型式認証を取っているものに対する追加と変更は出来るけど
取っていないものに対しての追加で型式認証を取る制度は無い
0174名刺は切らしておりまして
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2018/06/05(火) 19:06:23.30ID:QWbK+trk
ATR 72-600日本での就航決定

日本エアコミューター発注済みATR 42-6001機をATR 72-600に変更

日本エアコミューター株式会社(以下「JAC」)とAvionsDe Transport Regional G.I.E(本社:フランストゥールーズ、以下「ATR」)は、
本日、既にJACが発注しているATR 42-600の内1機をATR 72-600に発注変更することを発表しました。
回の変更により、日本に初めてATR 72が納入されることになります。JACとATRはこれまで9機のATR 42-600を確定発注する契約を締結しており、
2017年上旬にATR42-600の初号機が導入され、現在は同型機4機を運航しています。今回変更されたATR 72-600は本年年末までに引き渡される予定です。

今回導入が決まったATR 72-600は座席数70席を予定しており、提供総座席数が増え、JACは今後も日本の地域航空に貢献していきます。
0175名刺は切らしておりまして
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2018/06/06(水) 19:52:44.51ID:8FRWx3qH
MRJ70については、飛行試験が進むMRJ90のTC取得時に開発に着手したいものの、
「MRJ90とMRJ70を並行して開発するリソース(人材)が足りない」(水谷社長)と述べ、
MRJ90の開発を最優先させる。

確定受注213機で変わらず

 MRJは、1月に初のキャンセルが発生。米国のイースタン航空と結んでいた最大40機の契約が、
同社が経営危機に陥ったことでキャンセルとなり、MRJの確定受注は20機減の213機となった。

 三菱重工によると、現段階での確定受注数は213機で変更はない。
今後は受注拡大よりも、開発に注力するという。
0176名刺は切らしておりまして
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2018/06/06(水) 19:56:19.89ID:17rv72o0
開発に注力しても売れるんか?
売れなかったら意味ないんやで
0177名刺は切らしておりまして
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2018/06/07(木) 22:40:30.15ID:5QrxGHSU
そんな事は今更どうでも良いから、まともに売れるものを作れよw
0178名刺は切らしておりまして
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2018/06/07(木) 23:48:53.36ID:GRy/zqj+
座席数制限は来年90に緩和されるし。
90だと重量制限クリアできないから70にしたんだろ。
0179名刺は切らしておりまして
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2018/06/08(金) 01:11:13.37ID:FsrAqX1r
>>177
すみません。。。
0180名刺は切らしておりまして
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2018/06/08(金) 01:12:33.35ID:FsrAqX1r
>>178
はい?
0181名刺は切らしておりまして
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2018/06/09(土) 07:18:45.93ID:4redTcQB
はいじゃないが
0182名刺は切らしておりまして
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2018/06/09(土) 07:47:26.75ID:1VEOu+6c
エアバス、ボンバルディア連合が正式に承認された
ボーイング、エンブラエルの提携も加速するだろう
0183名刺は切らしておりまして
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2018/06/12(火) 23:07:18.29ID:5SCU5mfa
三菱のオールジャパン飛行機だろ?
自衛隊でつかえよ
嬉しくて涙が出るだろうが
こう言うゴミは保守系の企業と役人共で共有すりゃいい
0185名刺は切らしておりまして
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2018/06/15(金) 10:17:26.59ID:S0CkxFUD
2012年12月13日 
三菱航空機と米スカイウェスト社は、90席クラスの三菱リージョナルジェット(MRJ90)100機購入
並びにオプション100機追加の正式契約を締結したことを発表した。
スカイウェスト社は米国で2社のリージョナルエアラインを保有する持ち株会社で
2社を合わせたリージョナル運航は世界最大を誇る。
当正式契約の締結によりスカイウェスト社と三菱航空機は米国のリージョナル航空市場における
ビジネスの拡大を可能とする。スカイウェスト社へのMRJ納入は現在のところ2017年に開始し
オプションが実施された場合の納入開始は2021年となる予定
100機購入の総額はMRJ90のリストプライスで42億ドル、100機分のオプションが追加されれば
更に42億ドル増加となる。

三菱航空機の江川豪雄社長は次のようにコメントしている。
「重要なこの契約をスカイウェスト社と正式に締結することができ大変喜ばしく思います。
今回の大型受注は間違いなくMRJプログラムを成功へと導く大変意義ある受注です。
三菱航空機では社員一丸となって一日でも早くこの次世代の航空機をお客様にお届けできるよう努めて参ります。」

スカイウェスト社のブラッドフォードR.リッチ社長は、次のようにコメントしている。
「三菱航空機とMRJ購入に関する契約を正式に締結できたことをとても嬉しく思います。
燃料効率性、客室快適性、環境性能性に優れるMRJは我が社に更なる付加価値をもたらします。
スカイウェスト社と三菱航空機は今後更なる関係強化を図って参ります。」
0186名刺は切らしておりまして
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2018/06/15(金) 10:25:10.69ID:S0CkxFUD
2016.07.18
国産初ジェット旅客機MRJ90、米国内で「飛べない」可能性高まる…0.6トン重すぎる

MRJの試験飛行と開発が、いよいよ佳境に入ろうとしている。5月31日からは試験機2号機が加わり2機体制で飛行試験が行われ
日に複数回のフライトも実施しながら、開発が急ピッチで進められている。
7月末には、米ワシントン州のモーゼスレイクへと旅立ち、米連邦航空局(FAA)とも連携を取りながら
夏以降4機体制で本格的な飛行試験が行われる運びである。MRJの納入予定時期は当初13年だったが
開発の遅れを理由に度重ねて納入は延期され、昨年12月には従来の17年春から18年半ばに先送りすると発表されていた。
そんなMRJの開発も、今や順調な軌道に乗ったようにみえる。
ところが、仮発注も含め300機以上も発注を得た主たる市場である肝心の米リージョナル航空会社で、MRJ90(88席)を現状では
運航できそうにないのである。その理由は、大手航空がパイロット組合と結ぶ労使協定にある。



強いパイロット組合
アメリカの大手航空会社は破綻と破産法11条による再生を繰り返しながら、
今やデルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空のビッグスリー3社に集約されている。
各社は自社で国際線と国内線の基幹路線(ハブ)を運航し小需要の路線(スポーク)については
リージョナル航空会社に運航委託している。これが「ハブ・アンド・スポーク」と呼ばれる路線形態である。
そして、実は大手航空はこのリージョナル航空への委託契約によって、最終利益の大部分を得ており生命線である。
しかし大手航空のパイロット組合から見れば、このリージョナル航空への委託が増えることは、自分たちの職域を
侵すものにほかならない。ましてや、リージョナル航空が運航する機体(リージョナル・ジェット)が大型化してきたことは
看過できない事態であった。そこで、労使交渉の末スコープ・クローズと呼ばれる協定を結び機材の席数、大きさを制限することになったのである。
航空会社間で微妙な違いはあるが、代表的なスコープ・クローズによるリージョナル・ジェットへの制限は、
「席数:最大76席」「最大離陸重量:39トン(8万6000ポンド)」である。このため、リージョナル航空会社は90席クラスの
リージョナル・ジェットを大手航空の要求でもあるファーストクラス(ビジネスクラス)を設け
全体席数を76席に抑えて大手航空ブランドで運航している。
規制緩和の流れのなかで、この制限値は早晩緩和されるものとみられていたがつい最近まで労使交渉は暗礁に乗り上げている。
0187名刺は切らしておりまして
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2018/06/15(金) 10:25:47.65ID:S0CkxFUD
MRJ90の最大離陸重量は標準型で、39.6トン(8万7303ポンド)である。つまりスコープ・クローズの制限値39トンより
わずかに0.6トン重いだけなのである。それでも制限オーバーには変わりなく米国内では運航できない。
そこで当面50機導入予定のトランス・ステイツ社のリーチCEO(最高経営責任者)は、5月にノースカロライナ州シャーロット市で開催された
全米リージョナル航空コンベンションでの記者会見で「欲しいのはもちろん90席クラスのMRJ90なのだが
スコープ・クローズの制限値が変わらないのなら、軽いMRJ70(76席/36.65トン)への切り替えを考慮せざるを得ないかもしれない。
決断のタイミングを計っているところだ」と述べている。
70席クラスのMRJ70を決定した後、重量制限が緩和される可能性も十分あり、トランス・ステイツ社として難しい判断である。
一方、100機導入予定のスカイウェスト航空CEOのチャイルズ氏は、「現段階では、MRJ90しか考えていない。とにかく
スコープ・クローズの制限値が交渉のテーブルに乗るのを待つだけだ」と述べている。
三菱航空機は米国の情勢を見て、MRJ70についても、MRJ90の後に型式証明がとれるよう準備を開始している。しかし最良の策は若干航続距離を犠牲にして
最大離陸重量39トンのMRJ90アメリカ版型式証明を追加することである。
なぜなら世界のリージョナル・ジェット市場では、50席、70席クラスは退役の方向であり、航空会社は90席、100席クラス以上に向かっているからである。
ましてや、米国国内線では大手航空の要求でファーストクラス、ビジネスクラスを設定するため
結果的にMRJ70は全体座席50〜60席の中途半端な使い勝手の悪い機材になる可能性が高い。
最大離陸重量を下げることはボーイングでもよくやられることで、飛行試験が必要なわけでもなく当局の書類審査だけで済む。
ただ、三菱としては多大なエンジニアリング・コストがかかり、また、重量制限が緩和されれば徒労となってしまうため
難しい判断を迫られる。


MRJ90の開発が足踏みし何度も遅延を繰り返すなか、今やリージョナル・ジェットで世界一の座にあるブラジルのエンブラエル社は
着々と新型機E2シリーズを開発中である。今年の5月23日には、予定より早くE190-E2(130席クラス)の初飛行に成功し
航空会社への引き渡しも早まる方向。



しかしながら、着目すべきはライバルであるE175-E2の重量である。同型機の最大離陸重量は、44.8トン(9万8767ポンド)と
スコープ・クローズの制限値より5.8トンも重いのである。とても調整できるレベルの差ではない。
つまり、スコープ・クローズ制限がある限りE175-E2の米国市場での出番はなく、MRJ90が最大離陸重量を変えた場
一人勝ちになる可能性すらあるのである。最大のピンチは、最大のチャンスでもある。
米国には、90席クラスのリージョナル・ジェットは欲しいが、スコープ・クローズを気にして決断を躊躇している航空会社がいくつもある。
もし三菱が最大離陸重量39トンのMRJ90の型式証明の追加予定を早々とアナウンスすれば、堰を切ったように受注オーダーが増えるかもしれない。
大なコストをかけて最大離陸重量39トンに変えた直後に組合の重量制限が緩和されて徒労に終わるリスクと
早期に最大離陸重量39トンをアナウンスして一気にアメリカ市場で受注を拡大するメリットを天秤にかけるならば
最大離陸重量39トンのMRJ90アメリカ版型式証明の追加取得は、十分検討に値するものと考える。
0188名刺は切らしておりまして
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2018/06/15(金) 22:22:17.89ID:S0CkxFUD
2017年12月7日
エンブラエルは現地時間12月6日、リージョナルジェット機「Eジェット」シリーズの引き渡しが
1400機に達したと発表した。1400機目となったのはエンブラエル175型機で
アメリカン航空グループに引き渡した。
グループ傘下の地域航空会社、エンヴォイエアが「アメリカン・イーグル」ブランドで運航する。
今回引き渡した機材は、エンヴォイエア向け44機目のE175となる。

E175をはじめとするエンブラエルの「Eジェット」は4機種で構成。
メーカー標準座席数は、E170が1クラス72席から78席(2クラスでは66席)、E175が1クラス78席から88席(同76席)、
E190が1クラス100席から114席(同96席)、E195が1クラス116席から124席(同100席)となっている。
Eジェットは1999年にローンチし、2004年に引き渡しを開始。初号機はLOTポーランド航空に引き渡した。
0190名刺は切らしておりまして
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2018/06/21(木) 09:41:41.84ID:2QCKri7X
スゴすぎるぞ!MRJ、初の国産ジェット機の全貌 2015.10.15

三菱航空機は今月26〜30日までの間に開発したジェット旅客機「MRJ」を初飛行させる。
1962年8月に初飛行したYS-11以来、53年振りに国産日の丸航空機が日本の空を飛ぶことになる。
ジェット旅客機としては初の国産機だ。2017年第2四半期にはローンチング・キャリアとなる全日空が国内線に就航させる。
15年1月の日本航空からの32機におよぶ確定発注を加えて現在まで内外の航空会社6社から確定223機
オプション160機、購入権24機の合計407機を受注している。
発注機数の多い順に
米スカイウエスト航空200機(うち確定100機)
米トランス・ステイツ航空100機(うち確定50機)
日本航空32機(確定)
全日空25機(うち確定15機)
米イースタン航空40機(うち確定20機)
ミャンマーのマンダレー航空10機(うち確定6機)

と日米の航空会社5社が現時点の発注機数の98%を占めている。
米国のリージョナル航空会社が3社合計で、日本の航空会社2社を抜いて圧倒的多数の340機
発注しているのは、決して驚くべきことではない。

米国では国内線の年間総便数(4.2億出発便)の50%、年間旅客数(6.6億人)の約3分の1を
小型航空機で近距離の2つの地点を中心に結ぶリージョナル航空が担っているからだ。
この世界最大のリージョナル航空路線網
(その多くは米3大フルサービス航空会社のローカル便、いわゆるフィーダー便路線である)を
運航する米国航空会社が、どこよりも性能の優れたリージョナルジェット機を大量に発注するのは
当たり前と言えば当たり前なのだ。各社のMRJ選定にはシビアな運航経済性の追求に加え、
大型オーバーヘッド・ビンを装着した客室快適性がその要因の一つになったものと推定される。
米国内線では、格安航空会社(LCC)が導入した受託手荷物有料化がフルサービス航空会社にも伝播、
機内持ち込み手荷物が激増し、限られた機内収納スペースの奪い合いが始まっている。
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2018/06/22(金) 15:20:36.92ID:7V1A97aS
MRJ開発の遅れ、三菱重社長陳謝 株主総会で「体制強化」
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180622/bsc1806220500002-n1.htm

 三菱重工業は21日、東京都内で株主総会を開き、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」
の開発が遅れていることに関し、宮永俊一社長が「大変申し訳ない。心配をお掛けしている」と陳謝した。
その上で「開発体制を抜本的に強化し、商談も増えてきている」と述べ、事業推進への理解を求めた。
MRJの初納入時期は当初2013年の計画だったが、開発ノウハウの不足から、
安全性を認証する型式証明の取得に手こずり、現時点では「20年半ば」にまでずれ込んでいる。

 総会出席者からは開発体制やMRJ事業の将来性をただす声が多く上がった。
宮永社長は、2000時間の試験飛行が順調に進み、今後の海外航空見本市でデモ飛行を行うことも説明。
「今後、リージョナル機の更新需要が見込まれている」と市場の将来性を強調した。
また原発についての考え方を問われ、安藤健司副社長は「現時点では原子力は必要だと考える」と述べ、
安全第一で事業を進めるとした。
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2018/06/28(木) 22:38:21.28ID:8CMUOU9S
MRJ、米国で飛行試験を初公開 三菱航空機、総勢約400人の現地開発拠点も
https://www.sankei.com/west/news/180628/wst1806280025-n1.html
https://www.sankei.com/west/news/180628/wst1806280025-n2.html
 国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発中の三菱航空機(愛知県豊山町)は
27日午後(日本時間28日午前)、米西部ワシントン州のグラントカウンティ国際空港で、現地の飛行試験や、
試験拠点「モーゼスレイク・フライトテスト・センター」を報道陣に公開した。現地での飛行試験の公開は初めて。
 白地に赤、黒、金の3色のラインが入った機体が午後3時半ごろ、勢いよく滑走路を走りだして快晴の空へ上昇。
空港上空を旋回した。報道陣の上を機体を左右に傾けて飛んでいく場面もあった。
 岩佐一志センター長は「天候にも助けられて飛行試験は順調に進んでいる」とした。MRJは7月に英国で開かれる
航空見本市で初のデモ飛行を予定している。開発の遅れで納期を5度延期しており、イメージ回復を図る。
 センターは4千メートル超級を含む5本の滑走路を持つ同空港内にあり、技術者やパイロットなど総勢約400人態勢で
飛行試験を行っている。日本で生産した試験機が飛行試験のため到着することに合わせ、平成28(2016)年8月から稼働した。
 この日はセンター内で、試験機の飛行状態を確認する「テレメトリールーム」や、試験機を置く格納庫内の様子も公開した。
 同空港は晴天率が高く、定期便の発着がないため、試験に適している。
データは同州シアトルにある別の拠点で分析し、日本の三菱航空機本社で開発に生かされる。
0193名刺は切らしておりまして
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2018/07/01(日) 23:56:05.18ID:a2s5w5zj
デルタ、CRJ-900を20機契約 大型スーツケース機内持ち込み可
https://flyteam.jp/news/article/96121
デルタ航空とボンバルディアは2018年6月20日(水)、コミューター・リージョナル路線を運航する
「デルタコネクション」のジェット機を更新するため、CRJ-900を20機、購入する契約を締結しました。
納入は2018年後半からはじまり、2020年までに引き渡しされる予定です。
CRJで新たな客室仕様「ATMOSPHÈRE(アトモスフィア)」シリーズを採用する機材で、
デルタ航空はこの仕様のローンチカスタマーとなります。
「アトモスフィア」は、リージョナルジェットで、居住スペースやトイレを広げたほか、
最大の特徴として客室内に大型のスーツケースを運び入れることができ、
カウンターで荷物をピックアップすることなく目的地で空港を後にすることができるようになります。
この仕様は、ファースト12席、デルタコンフォートプラスが20席、メインキャビン38席、
合計70席の仕様です。主にデルタ航空のハブ空港と小規模空港を結ぶ路線に投入される予定です。
0194名刺は切らしておりまして
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2018/07/10(火) 16:55:02.81ID:J3h/kSgB
三菱航空機、MRJ生産を来春再開へ
https://newswitch.jp/p/13633

 三菱航空機(愛知県豊山町、水谷久和社長)は国産小型ジェット旅客機「MRJ」の生産を
2019年春にも再開する。協力会社に通達した。17年に公表した5度目の納入延期で
中断していた組み立て工程を再開し、20年半ばの初号機納入以降の量産体制を整える。具体的な生産計画は
示していないが、人員確保が難航しており、生産レート(単位時間当たり生産量)引き上げが課題になる。
 同社は協力会社を集める月例会合を復活し、生産再開時期を伝えた。ただ協力会社は
生産中断で人員を削減しており、生産レートは中断前の月産1機に満たない状況での再開となる模様。
最大生産機数は月産10機としているが、実現には時間を要しそうだ。
 一方、部品加工の再開についても一部の協力会社に通達した。今のところ協力会社が生産中断前に
納めた部品の在庫があるが、今後の組み立てのペースをみつつ順次、各社に再開を依頼していくとみられる。
 同社はMRJの就航に必要な航空当局の型式証明取得のため、米国で飛行試験を実施中。
納入延期の原因となった設計変更を反映した機体の生産を始め、20年半ば以降に備える。
 MRJには座席数88の「90」と同76の「70」があり、70が生産の主流になるとみられる。
三菱航空機は70を21年後半から22年前半に投入する計画を示している。
0195名刺は切らしておりまして
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2018/07/20(金) 22:05:54.30ID:k/5J7fHM
2018年7月19日 16:15 JST
MRJ、応急処置しフライト披露 ファンボロー航空ショー3日目、翼振ってアピール
三菱航空機は現地時間7月18日、3日目を迎えたロンドン近郊で開かれているファンボロー航空ショーで
リージョナルジェット機「MRJ」の2回目となるフライトディスプレー(飛行展示)を行った。
初日の飛行展示後、機首をけん引車にぶつけられたことで2日目は中止となったが応急処置で復帰した。
 18日は午後3時24分(日本時間同日午後11時24分)ごろ、ローンチカスタマーである全日本空輸のカラーリングを施した
飛行試験3号機(登録番号JA23MJ)が離陸。会場上空で翼を左右に大きく振りながら静粛性など飛行性能をアピールし
午後3時31分(同午後11時31分)ごろに着陸した。
会場に持ち込んでいるMRJは、ショー初日の16日に飛行展示を終えた際、三菱側が現地で委託している業者が
MRJを駐機位置へけん引している際、機体にけん引車が接触。機首の一部が損傷した。
2日目の17日は飛行展示はキャンセルしたものの、機体補修用のテープなどで応急処置を施し
安全性が確認できたため、18日の飛行展示を実施した。
三菱航空機の水谷久和社長は、応急処置について「補修するものを現地調達するのが
だいぶ大変だったようだ」と語った。当初は18日がMRJの飛行展示最終日となる予定だったが
予備日の19日にファンボロー最後の飛行展示を予定しているという。
ANA塗装の飛行試験3号機は、昨年開かれた世界最大の航空ショー「パリ航空ショー」でも地上展示された機体。
この時がMRJの航空ショーデビューで、パリに次ぐ規模のファンボローで初の飛行展示を終え
航空機市場に実質的なデビューを果たした。ファンボローは19日までが業界関係者が来場する
トレードデー(商談日)で、20日から22日まで一般公開される。
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2018/07/26(木) 23:53:32.22ID:ITxHKSOH
qw
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2018/07/31(火) 08:04:41.67ID:9A7e9UL4
2018年07月10日
三菱航空機、MRJ生産を来春再開へ
三菱航空機(愛知県豊山町、水谷久和社長)は国産小型ジェット旅客機「MRJ」の生産を2019年春にも再開する。
協力会社に通達した。17年に公表した5度目の納入延期で中断していた組み立て工程を再開し、
20年半ばの初号機納入以降の量産体制を整える。具体的な生産計画は示していないが人員確保が難航しており
生産レート(単位時間当たり生産量)引き上げが課題になる。
同社は協力会社を集める月例会合を復活し、生産再開時期を伝えた。ただ協力会社は生産中断で人員を削減しており
生産レートは中断前の月産1機に満たない状況での再開となる模様。最大生産機数は月産10機としているが実現には時間を要しそうだ。
一方、部品加工の再開についても一部の協力会社に通達した。今のところ協力会社が生産中断前に納めた部品の在庫があるが
今後の組み立てのペースをみつつ順次、各社に再開を依頼していくとみられる。
同社はMRJの就航に必要な航空当局の型式証明取得のため、米国で飛行試験を実施中。
納入延期の原因となった設計変更を反映した機体の生産を始め20年半ば以降に備える。
MRJには座席数88の「90」と同76の「70」があり、70が生産の主流になるとみられる。
三菱航空機は70を21年後半から22年前半に投入する計画を示している。
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2018/08/04(土) 16:48:02.30ID:NcntOxh2
MRJ
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2018/08/05(日) 20:13:08.22ID:0o5Oc6tG
わや
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2018/08/07(火) 22:47:59.37ID:B3PWH/I4
まさ
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2018/08/12(日) 12:26:28.08ID:GM0nInhV
2015年12月25日
「50年ぶりの(旅客機)開発のため、知見や経験が足りない部分があった」。
11月11日、飛行試験初号機が初飛行に成功したMRJのチーフエンジニアである岸信夫副社長は
量産初号機の引き渡し時期の遅れについてこう語った。
12月24日、三菱航空機は4度目となるMRJの引き渡し延期を発表。これまで2017年4-6月期としていたが1年程度の遅れが生じる。
ローンチカスタマーであるANAでは、初号機受領は2018年4-6月期から7-9月期ごろになるとの見方を示している。
2008年3月27日、ANAがオプション10機を含む25機を発注したことで開発を開始し当初の納入時期は2013年だった。
これが主翼の材料を複合材から金属に変更したことなどで1年の遅れが決定。
初飛行を2012年7-9月期、量産初号機納入を2014年4-6月期としたが、2012年4月には2回目の延期が決まり
初飛行は2013年10-12月期初号機納入を2015年度の半ば以降に伸ばした。
そして2013年8月22日の3回目のスケジュール見直し発表により初号機の引き渡しは 2017年4-6月期と大幅に延期された。
初飛行は5度の延期を経て11月11日となったが、ANAへの引き渡し予定はこの2013年8月発表の時期を維持してきた。


2016年10月14日
「MRJ」を開発している三菱航空機の森本浩通社長は10月14日、東京・有明で開催中の「2016年国際航空宇宙展」で講演し
全日本空輸への量産初号機の引き渡しについて従来どおり2018年の納入を目指す考えを示した
森本社長は、「2018年に(国土交通省航空局の)型式証明(TC)を取得し初号機をANAに納入する」と話し、
「引き渡しに向けがんばっている」と述べた。
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2018/08/13(月) 07:52:08.09ID:rITlF+1a
90席までターボプロップ。70席のジェット機って要るの?

カナダ航空局、90席Q400認可 年内、印LCCに
https://www.aviationwire.jp/archives/152896

ボンバルディアは、90席仕様のDHC-8-Q400型機について、
カナダ航空局(TCCA)から認可を受けたと現地時間8月1日に発表した。
商用のターボプロップ(プロペラ)機としては、初の90席仕様となる。
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2018/09/03(月) 10:57:54.55ID:A2UedE+H
くこけ
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2018/09/04(火) 04:02:14.75ID:j7mWVwjE
MRJ、量産体制構築急ぐ 「22年にも月産1機に」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34918850T00C18A9L91000/
国産旅客機「MRJ」の開発を進める三菱航空機(愛知県豊山町)は量産体制の構築を急ぐ。
水谷久和社長は3日、機体の開発を急ピッチで進めるとともに「2022年にも月産1機以上を
生産したい」との考えを示した。初号機の納入は20年半ばを予定する。
まずは90席級の機体を投入するが、北米で需要が見込める70席級の投入を急ぐことも明らかにした。
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2018/09/13(木) 21:56:08.81ID:vP0kYX1x
アエロフロート・ロシア航空が国産機SSJ100を大量100機追加発注
https://news.nifty.com/article/item/neta/12226-453517/
 ロシアを代表する航空会社、アエロフロート・ロシア航空が、ロシアの国産小型ジェット旅客機の
スホーイ・スーパージェット100(SSJ100)を大量100機追加発注することになり、
2018年9月10日、モスクワでその調印式が行われました。
 スホーイ・スーパージェット100は最大100席クラスの小型ジェット旅客機。UAC傘下のスホーイが製造しています。
胴体の短いSSJ100-60とSSJ100-75(2クラス68席〜1クラス最大83席)は三菱MRJ70と、
そして胴体の長いSSJ100-95(2クラス86席〜1クラス最大103席)はMRJ90とちょうどバッティングする機体規模です。
 アエロフロート・ロシア航空では、2011年6月のモスクワ〜サンクトペテルブルグ線を皮切りに、
定期便としてSSJ100を運航しており、すでに49機を保有、まもなく50機目の機体が引き渡される予定です。
今回モスクワで開催されている東方経済フォーラムにおいて、プーチン大統領臨席のもと行われた調印式で、
新たに100機分の追加発注を行うことでメーカーであるUAC側と合意しました。
 今回の発注分は、すべて胴体の長いSSJ100-95。
シートは2クラス制で、12席のビジネスクラス(横2+2席)、75席のエコノミークラス(横3+2席)という座席構成です。
   ≪中略≫
今回発注された100機のSSJ100は、2019年から引渡しが始まり、2026年に全機が納入される予定です。
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2018/09/19(水) 10:48:43.00ID:Ot38f0Rj
三菱航空機とスカイウェスト社、MRJ100機購入 更にオプション100機追加に関する正式契約を締結

2012年12月13日名古屋発
三菱航空機と米スカイウェスト社は、90席クラスの三菱リージョナルジェット(MRJ90)100機購入
並びにオプション100機追加の正式契約を締結したことを発表した。
スカイウェスト社は、米国で2社のリージョナルエアラインを保有する持ち株会社で
2社を合わせたリージョナル運航は世界最大を誇る。
当正式契約の締結により、スカイウェスト社と三菱航空機は米国のリージョナル航空市場におけるビジネスの拡大を可能とする。
スカイウェスト社へのMRJ納入は、現在のところ2017年に開始しオプションが実施された場合の納入開始は2021年となる予定
100機購入の総額は、MRJ90のリストプライスで42億ドル、100機分のオプションが追加されれば更に42億ドル増加となる。

三菱航空機の江川豪雄社長は次のようにコメントしている。
「重要なこの契約をスカイウェスト社と正式に締結することができ、大変喜ばしく思います。
今回の大型受注は、間違いなくMRJプログラムを成功へと導く、大変意義ある受注です。
三菱航空機では社員一丸となって、一日でも早くこの次世代の航空機をお客様にお届けできるよう努めて参ります。」

スカイウェスト社のブラッドフォードR.リッチ社長は、次のようにコメントしている。
「三菱航空機とMRJ購入に関する契約を正式に締結できたことを、とても嬉しく思います。
燃料効率性、客室快適性、環境性能性に優れるMRJは、我が社に更なる付加価値をもたらします。
スカイウェスト社と三菱航空機は今後、更なる関係強化を図って参ります。」
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2018/09/24(月) 15:26:05.14ID:sFbYd4RB
ボンバルディアとCIBリーシング、Q400とCRJ-900の計10機を契約
https://flyteam.jp/news/article/99125

ボンバルディアとCIBリーシングは2018年8月28日(火)、締結済みの
CRJシリーズ10機の発注について、契約内容を変更することで合意しました。
新たな内容は、90席を装備するDHC-8-400(Q400)を5機、CRJ-900を5機で、
発注機数に変更はありません。
ボンバルディアは中国の興業銀行傘下のリース会社が
アジアで90席仕様のQ400を展開することを歓迎、
特に標準の78席仕様と比べ、1席あたりのコストが減ることで、
航空会社の効率が高まることから、リース向けにも
優位な機材になるとコメントしています。
今回の契約は、カタログ価格で4億2,000万ドル相当です。

90席級ジェット10機の契約を、90席級ジェット5機+90席級ターボプロップ5機に変更!
90席級でさえターボプロップ機がもてはやされてるのに
70席級ジェットってマジで新規ユーザーいるの?
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2018/10/01(月) 02:43:34.55ID:hgRZzuLB
三菱自動車: 燃費データ改ざん、過去にはリコール隠し(空飛ぶタイヤ)
三菱マテリアル: 子会社が検査データ改ざん
三菱電機: 防衛省やJAXAに40年近くも過大請求、裁量労働制を適用された社員が相次いで労災認定(なお社内に周知しなかったどころか社名公表恐れ裁量制全廃)
三菱重工: 大型客船の受注で累計2500億円以上の損失、MRJの度重なる納期遅れ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券: 日本国債の先物取引で相場操縦
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2018/10/05(金) 07:22:06.73ID:rzBoCrOT
MRJ:「70席級」開発加速 三菱航空機・水谷社長「より商品性高めたい」
https://mainichi.jp/articles/20181003/mog/00m/020/006000c
国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発する三菱航空機の水谷久和社長が、
毎日新聞の取材に応じた。2020年半ばの航空会社への納入を目指す90席級(MRJ90)に続く
70席級(MRJ70)について「MRJ90の開発知見を反映し、より商品性を高めたい」と述べ、
21年後半〜22年前半の投入に向けて開発を加速する考えを強調した。主な質疑は以下の通り。

−−7月に英国で開かれた国際航空ショーで初めてデモ飛行を実施した。
◆世界の航空機市場にやっとデビューできた。世界の航空会社の方から「外見がきれい」、
「(離着陸時音が)非常に静かで良かった」などと評価され、非常に良かった。
ただ、具体的な新しい商談は進んでいない。我々は20年半ばの初納入に向けてようやく
大詰めに入ってきた段階。(顧客は)開発の進ちょく具合を慎重に見ていると受け止めている。

−−国が安全性のお墨付きを与える「型式証明」の取得に向けた飛行試験入りが遅れている。
◆既に社内飛行試験を4機体制で米国で始めており、設計変更を反映した2機も早晩出てくる。
まず、いかに社内試験を効率的に進めるかを調整している。これまでは型式証明飛行試験を少しでも
早く始めた方が良いという考え方で、「今年10月」と言った時期もあったが、社内試験を踏まえて
コンパクトに進めるやり方もあると考えている。いつ開始できるかは現時点でまだ決まっていない。

−−MRJ70の開発の現状は。
◆いまコンセプトの検討を進めている。MRJ90の開発を始めてから10年たっており、
知見を反映した70をまとめたい。90の機体を短くするだけではなく、より商品性を高める。
長い目で見れば、70の成果を生かして90のさらなる発展型にもつながる。品ぞろえを増やせば、
面白い事業展開になっていく。
70の一番大きい市場は米国だ。(米国では航空会社とパイロットの労使協定で重量規制があるが)、
緩和の見通しは立っておらず、90をそのまま納入するのは容易ではない。

−−20年の初納入後の量産計画は。
◆現実的に1年目に納める機体はもう1機あるかどうかぐらい。生産ペースを上げることはクリアすべき
大きな課題だが、(初号機を納入する)全日本空輸の運行計画に合わせた納入間隔になる。
2〜3年後に月産1〜2機に持って行きたい。現在組み立てを行う取引先との調整も進めている。取引先に
ご迷惑をかけていて申し訳なく思っているが、我々ができるのは、いかに今の計画に即した作業を進めていくかだ。

−−MRJを発注したミャンマーの航空会社が運行停止しており、受注キャンセルの可能性がある。
◆現在先方から話を聞きながら状況を見守っている。経営状態がこれからどうなるか次第だが、まだそういう次元ではない。

−−債務超過解消を目指して、今年度内に資本増強する方針を示している。
◆いつまでも債務超過の状況が続くのは健全ではない。(親会社の)三菱重工業が、他の株主の理解を得ながら
いろいろな検討を進めている。(具体的な増資規模などは)我々から言うべきではない。
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2018/10/13(土) 02:36:07.03ID:/fS1UIoC
いよいよきましたよ♪

E190-E2、伊丹初飛来へ MRJのライバル、空の日イベント参加
https://www.aviationwire.jp/archives/157718

リージョナルジェット機世界最大手であるブラジルのエンブラエルが開発した最新型機E190-E2の
飛行試験機(登録番号PR-ZGQ)が、10月13日に伊丹空港へ初飛来する。機首にはサメが描かれた
特徴的な外観で、伊丹の空の日イベント「エアポートフェスティバル」に参加する。日本への飛来は初めて。
E190-E2は、3機種で構成する次世代リージョナルジェット機「E2シリーズ」のうち、最初に実用化した機体で、
今年4月から納入を始めた。従来のエンブラエル170(E170)とE175、E190、E195で構成する「Eジェット」の後継機で、
E175-E2とE190-E2、E195-E2からなる。新型エンジンや新設計の主翼、主脚の格納した際のドアなどで、燃費を向上させた。
メーカー標準の座席数は、E190-E2が1クラス106席、2クラス97席。2019年から顧客への引き渡しを計画しているE195-E2が
1クラス146席、2クラス120席、2021年に引き渡しを始める予定のE175-E2は1クラス88席、2クラス80席となる。
E195-E2はE195より座席を3列、E175-E2はE175より1列増やした。
E2のエンジンは、三菱航空機が開発を進めているリージョナルジェット機「MRJ」と同じく、低燃費と低騒音を特徴とする
米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製GTFエンジンを採用。推力の違いにより、E175-E2がPW1700G、
E190-E2とE195-E2がPW1900Gを搭載する。低燃費や低騒音など、E2シリーズはMRJにとって最大のライバルになる。
座席数で比較すると、E175-E2は1クラス92席の「MRJ90」と競合する。
一方、エンブラエルには1クラス78席の「MRJ70」にあたる次世代機が存在しない。
日本の航空会社でE2シリーズの採用を決定した航空会社はないが、Eジェットは日本航空(JAL/JL、9201)グループで
地方路線を担うジェイエア(JAR/XM)や、鈴与グループのフジドリームエアラインズ(FDA/JH)が採用している。
今回飛来する機体は、7月にロンドン近郊で開かれた世界最大規模の航空ショー「ファンボロー航空ショー」に
出展された機体で、機首にサメを描いている。エンブラエルは、E2シリーズのキャッチフレーズとして
「プロフィット・ハンター」を掲げており、昨年のパリに出展したE195-E2(PR-ZIJ)の機首にはイヌワシ、
今年3月開催のシンガポール航空ショーに出展したE190-E2(PR-ZFU)にはトラを描いていた。
エンブラエルは同機のワールドツアーを開催中で、12日夜に台北(松山)から関西空港へ到着。
E2シリーズ初の日本着陸地は関空となった。13日午前11時ごろには、伊丹へフェリー(回航)される見込み。
駐機場所は、日本航空(JAL/JL、9201)の格納庫近くになるとみられ、機側には近づけず、機内の一般公開も行わない。
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2018/11/02(金) 23:26:08.68ID:9HediBFu
JAC、ATR72受領 日本初導入、ATR42から発注変更
https://www.aviationwire.jp/archives/158949
ターボプロップ機を手掛ける仏ATRは10月29日、日本航空(JAL/JL、9201)グループの
日本エアコミューター(JAC/JC)に、ATR72-600型機の初号機(登録番号JA06JC)を
引き渡したと発表した。日本の航空会社が同型機を受領したのは初めて。
今年6月に発表された9機発注済みのATR42-600のうち、1機をATR72-600に変更したもので、
10月26日に仏トゥールーズで引き渡された。座席数は70席を予定している。
鹿児島空港を拠点とするJACは、2015年6月にATR42-600を発注。
初号機(JA01JC)は2017年1月に受領し、これまでに5機が引き渡された。
座席数は1クラス48席で、JACの特注仕様として、ストレッチャーを設置できるスペースを設けている。
ATR72-600はATR42-600と比べて座席数が22席増えることから、
観光やビジネス需要が見込める路線で、1座席あたりの運航コストを下げることができる。
両機種はタイプレーティング(機種別操縦資格)が共通で、スペアパーツも90%は共有できるようになっている。
ATRはエアバスと伊アレニア・アエルマッキの共同事業体として、1981年に設立されたリージョナル機メーカー。
日本の航空会社では当初、2013年12月に自己破産した地域航空会社リンク(福岡県福岡市)が、
日本初のATR機としてATR72-600(68席から74席)を3機リースで導入予定だった。
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2018/11/04(日) 16:12:20.46ID:TCDhfXnD
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2018/11/16(金) 04:54:05.56ID:/L1QbME9
プロペラ機の仏ATR、日本市場「25年までに100機」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37782690V11C18A1X12000/

仏リージョナル航空機大手のATRのステファノ・ボルテリ最高経営責任者(CEO)は15日、都内で記者会見し
「2025年までに日本の地域航空向けのターボプロップ機需要は100機。その大部分を取りたい」と意欲を見せた。
20年の東京五輪などで日本の観光市場は拡大中。地域間を結ぶ航空路線向けに、
効率の良いプロペラ機の売り込みに余念がない。
ATRは欧州エアバスとイタリアのレオナルドが折半出資し、仏トゥールーズに本社を置く。
タービンで生み出したエネルギーでプロペラを回転させるターボプロップエンジンを搭載した機体で、世界シェア75%を握る。
日本では10月に日本エアコミューターに「ATR72―600」を納めた。
日本の観光産業の活性化に地域間航空の強化が避けて通れないのは事実。
ボルテリ氏も「運航コストや環境負荷が小さいATRの機体は日本市場のニーズに最適だ」と強調する。
小回りのきく「ATR42―600S」は滑走路800メートル以下の小規模空港同士を結びつける役回りを担える。
「孤立した小さなコミュニティーを結び、地方への観光客を増やせる」(ボルテリ氏)

地方航空市場では2020年半ばに三菱航空機(愛知県豊山町)がリージョナルジェット機「MRJ」の初号機を納入する計画。
ボルテリ氏は「ターボプロップはジェット機に比べ、燃料効率や信頼性、快適性で優れている。
日本にとって良いソリューション」と優位性を強調した。
例えば、座席数が70席級のジェット機に比べ、ターボプロップ機は消費燃料を85%抑えられ、1飛行当たりコストも40%低いという。
年間では1機当たり最大250万ドルのコストを削減できるとの試算を示した。

世界の航空機市場では座席数100席級の小型機市場で再編が進む。ボーイングはブラジルのエンブラエルと
小型航空機で合弁会社を設ける一方、エアバスはカナダのボンバルディアの小型航空機「Cシリーズ」を買収し、
「A220」に改称して商品ラインアップに加えた。
ATRにはエアバスグループが50%出資する。小型機再編の影響についてボルテリ氏は「ATRが得意とする市場とは異なる。
直接の競合はなく、グループ内での食い合いもない」とした。
通称「Q400」で知られるライバルのボンバルディアは8日、ターボプロップ部門の売却と5000人の人員削減策を発表した。
影響を問われたボルテリ氏は「私の表情から感じてほしい」と述べ、笑みをみせた。
ターボプロップ市場は今後安定成長を続けるとみており、競合の離脱でさらに市場で優位にたてるとの自信を示した。
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